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相変わらず、冷たくてぶっきらぼうな人。 夕方出さなきゃ行けない資料。わたしがミスしてて。課長にかなり怒られた。そこまでは仕方ない。だったら急いで修正して、印刷して作り上げたいのだが…グダグダと説教。姉妹にはだから彼氏のひとりもとか。仕事に関係ない事までいいだしたのだ。 それを💙が、助けてくれて、修正から資料作りまで手伝ってくれて、おかげで間に合った。
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残りの仕事に取り掛かる…… すると、また課長に呼び出された。 私はなにかしら課長に呼び出されては、関係なくても説教されている。 その度に自分の仕事ができなくて。いつも残業になる。 そして遅いだの不能だの。そしてだから男ができないだの。 普通ならもう辞めてるだろ 私は、別に慣れてしまって、はいはい。って感じだ。 残業も、1時間すれば、大体仕事おわるんだけど、 こうやって、仕事止められるから、いつも、前もってできる仕事は残業時や、課長が居ない時にやってる。 ただ、今日はあさから体調がわるいのか、ミスが多いのはたしか。 まーだ課長がグダグダ言ってる声はするけど…なんか、遠くにきこえ………
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倒れた…… でも、なんか、温かいなにかに触れ…痛みもなくて。 あれ? って思ったのが最後に意識をなくした。
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何やってんだろ。また先輩に迷惑かけて。 やっぱ課長のいうとーり、約立たずで不能なんだな、私……
そう思い始めると、自分の中でなにかが崩れていくような音がした。 どうせ、先輩も、めんどくさいやつって思ってるよね。 いつも迷惑かけて。 今日なんて……
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そうだよね。 こんな不能な人材。いらないよね。 先輩が居たから頑張れたのに。 先輩と働きたかったから…… あたし先輩のこと好きだったんだ。 いまにも涙が溢れそうなのを堪える。
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そういって、頭を撫でられた。 せっかく堪えた涙と共に、 さっき気づいた先輩への思いが溢れる…
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そういうと、わたしの髪をクシャクシャなるくらい頭を撫でてった……
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その日はあまり寝れなくて… 翌日心理士さんが来て少し話て、寝る前の薬などがでたせいで、様子見るため、 退院が数日伸びてしまった。 その間に、心理士さんと話もした。 結果、過労は労災に値すると。 医師の診断書も貰えた。 後で知ったけど、 全部先輩が主治医にはなしてくれてたらしい。 退職届も、入院中に書いた。 診断書とかと一緒に提出しようとおもう。 まぁ、課長が受け取るとは思わないけど。
退院後、課長に退職届を出したものの、破られた上に、まただから彼氏もできないだのグチグチ言われた。 けど、先輩がきて、 💙「俺と結婚するんで、辞めさてもらいますよ?こんな上司の下で。大事な人働かせることは出来ませんから。」 と、言い放ち、録音したこと、これを会社に提出することを伝え、私たちは人事に掛け合い、退職届は受理された。 労災も認定され、会社からは慰謝料などしっかり対処して頂けた。 課長はクビは免れたようだったが、降格、減給処分となった。 それから、お互いの親に挨拶に行き、結婚前提で、付き合うこと。同棲することを伝えた。
私たちは新居に引っ越した。 今日から一緒に生活する。
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(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♡
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チュ…
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(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♡
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新しい仕事がおち着いて 2人は無事夫婦となりました… _________❦ℯꫛᎴ❧____