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死にたかった。
死ねば楽になれると思ったから。
梅宮たちの、こんな顔···見たくなかったから。
桜
梅宮
梅宮
桜
梅宮
桜
十亀
桜
梅宮
梅宮
桜
梅宮
梅宮
梅宮
梅宮
桜
十亀
十亀
桜
十亀
十亀
十亀
十亀
桜
雫は俺の友人。
そう信じたい。
でも今までの行動を見ると···雫にとって俺は必要ないのかもしれない。
似ていただけ···それ以上は何もない。
何を奪おうと、何をあげようと雫は俺の傍には居ない。
諦めないといけないのかな···。
雫も、俺も違う道を進まなきゃいけないのかな···。
雫は、違う人生を歩んでるんだよね?
桜
十亀
梅宮
桜
梅宮
十亀
桜
梅宮
十亀
桜
俺も変わらなきゃ。
雫のことはもう忘れるんだ。
そして退院をした。
久しぶりの家はものすごく静かだった。
桜
桜
十亀
桜
梅宮
桜
桜
桜
梅宮
梅宮
桜
それから俺は自分の出来ることをやった。
タバコを辞め、総代の仕事をちゃんとしたり、家事をしたり。
梅宮たちに好きだと言ったり。
甘えたり。
梅宮
桜
梅宮
桜
十亀
梅宮
桜
笑えたり···。
髪の毛も切ろうとした。
梅宮
桜
梅宮
桜
十亀
桜
梅宮
桜
梅宮
桜
髪の毛は梅宮たちに止められて切れなかったけど、毎日髪の毛を触って匂いを嗅いでいる2人を見たらすごく可愛いなって思って、切らなくていいってなった。
十亀
桜
十亀
桜
梅宮
桜
桜
桜
梅宮
十亀
桜
梅宮
十亀
桜
照れくさいな。
俺はこれからも2人を幸せに出来るか分からないけど。
俺は生きてるって思わせてくれる。
そんな人たちだ。
生きたい。2人のために。
幸せになりたい。
お主
お主
【俺が生きてる理由】完結です!
読んでくれた方々ありがとうございました!