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今はすごく暑いぜ。 セミの鳴き声うっせえし、ちょこちょこくる湿気がうざいんだよ。 そのせいで汗が、もう何滴、何十滴落ちてきたか。
新山 一生
母親
新山 一生
母親
新山 一生
母親
新山 一生
ブチッ(インターホンがきれた)
新山 一生
新山 一生
だが、結局1個も鍵の開いている場所はなかった。 むしろ、雨戸まで閉められて、完全防御の状態だ。 これで最悪の作戦「ガラス破壊作戦」はまんまと消えていった。 さらに、ドアの前には「家に入ってきたら110番だからな」 というデカい字が書かれた張り紙が貼られていた。
新山 一生
結局俺は、家に入ることは諦めて適当に歩いていた。 ブツブツと文句を言いながら。
新山 一生
新山 一生
新山 一生
確かに俺はもう20歳だ。 十分な成人で、大学にも通っているわけではねえ。 というか、入試落ちたんだよ。勉強せずにゲームばっかやってたから。
その後もずっとゲームだったわ。 この2年ゲーム以外にまともにしたことは1つもない って断言できるくらいな!
親にも何百回と注意やら、警告された。 「ずっと親のすねかじって生きていくようなら、追い出すから。」 「早くバイトでもいいから仕事探しなさいよ。」 ずっと言われた。
でもその度に俺は反抗やら、無視を続けてきた。 どうせなんだかんだで居させてくれるだろうなって どこかで思っていたから。
そういった甘えが今日…全てツケに回ってきやがった。 なんともいえねえ… 自分に対しても親に対しても苛立ちが止まんねえ。
だから結局…
新山 一生
としか言えない。
気がついたらもうこんなに歩いてた。 もう何時間経ったんだろう… ずっとぼーっとしながら歩いていたら 全く見ず知らずのところへ来てしまった。
新山 一生
もう家に帰る気力も体力もない。 これからどうしようか。
周りには山と共に人が少しだけいた。 高齢のおじさんとおばさんしかいない。 農家なんだろう。
新山 一生
新山 一生
( ´∀`)Next Story!
おまけ!
作者
作者
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