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みなしょー夢小説　小話

第15話 - 湊さんの受難～シンの看病は誘惑だらけ!?

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2024年05月19日

#みなしょー

#BL

#みなと商事コインランドリー

#シン

#湊さん

#夢小説

kumazuki

シン

ただいま、湊さん。

湊さん

おかえり、シン。

湊さん

……ってその腕どうしたんだ!?
（三角巾で吊るされた腕が視界に入る）

シン

……じつは大学で

シン

教授に同じゼミの先輩と資料集めを頼まれたんですけど

シン

高いところにあった資料を取ろうとした先輩が

シン

バランスを崩して

シン

……それで、

湊さん

……助けようとしたお前が怪我をしたと。

シン

……はい。

シン

……全治1ヵ月だそうです。

湊さん

……そうか。

湊さん

俺にできることがあったら何でも言ってくれ。

シン

ありがとうございます、湊さん。

シン

それじゃあ、さっそく1つお願いしてもいいですか？

湊さん

なんだ？

シン

夕食食べさせてもらえませんか？

シン

俺、今利き手こんななんで
（三角巾で吊った腕を少し動かしてみせる）

湊さん

……分かったよ。

湊さん

夕飯できてるから

湊さん

居間で待ってろ。

シン

はい！

出来上がった夕飯を食卓に並べ終え

シン

湊さん早く、あーん。

湊さん

……あーん。

シン

おいしいです！

シン

もっと食べさせてください。

シン

ほーら（口を開ける）

湊さん

（……完全にシンのペースだな。）

夕食後

湊さん食器洗い中

湊さん

（明日からは片手でも食いやすいもんにしなきゃな）

湊さん

（それに朝飯もこいつの腕が治るまでは）

湊さん

（俺が作んねぇと）

ぎゅっ

シン

……湊さん、一緒にお風呂に入りましょう？
（湊さんを後ろから抱きしめながら）

湊さん

はぁ？風呂は1人ではい

シン

俺、今片手しか使えないのに。

シン

……1人で入れって言うんですか。（可愛い顔で）

湊さん

……分かったよ。

湊さん

これ終わったら行くから。

湊さん

風呂場で待ってろ。

シン

はい！（湊さんとお風呂♪）

ーお風呂場ー

湊さん

待たせて悪かったな。

シン

……湊さん。

シン

何で服着たままなんですか。

湊さん

何でって、ただの手伝いなんだから

湊さん

服なんて脱ぐ必要ねぇだろ。

シン

……。（不機嫌そうに湊さんを見つめる）

湊さん

ほら、湊さんが髪洗ってやるから

湊さん

向こう向け。

シャンプー中

湊さん

……痒いところはないか？

シン

はい。

湊さん

じゃあ、流すぞ。

湊さん

目ぇつぶってろ。

シャー🚿

湊さん

……髪は終わったから次は体な。

シン

湊さんが俺の体

シン

すみずみまで洗ってくれるんですよね。

シン

嬉しいなー。

湊さん

はぁ？俺が洗ってやるのは背中だけだ。

湊さん

前は自分で洗え！

シン

湊さんのケチ。

湊さん

言ってろ。

ごしごし

湊さん

（シンって、腕も背中もほどよく筋肉ついてて）

湊さん

（ほんといい身体してんな）

湊さん

（……俺、いつもこいつの腕に）

湊さん

（……って何考えてんだ）

湊さん

（これは看病、これは看病）

湊さん

（片手の使えないこいつの世話してるだけ。）

湊さん

（……やましいことなんて考えるな。）

湊さん

お、お前それ///

シン

仕方ないじゃないですか。

シン

湊さんとお風呂なんですよ。

シン

……そりゃ、こうなりますよ。

シン

……だから、ヌくの手伝ってください。

湊さん

はぁ？何で俺がそこまで

シン

手伝えることがあったら何でも言えって

シン

湊さんが言ったんじゃないですか！

湊さん

……。

湊さん

……手、だけだからな。

シン

……湊さんのナカでイキたい。

湊さん

文句があんだったら手も貸してやらねぇぞ。

シン

……手でいいです。（ムスッとした顔で）

……しゅこ、しゅこしゅこ

シン

……んっ、……はぁ、はぁ

シン

……きもちいいッ

湊さん

（……息が首筋にかかって）

湊さん

（……ゾクゾクする）

湊さん

（……だめだ、反応するな。）

湊さん

（シンは怪我してんだから）

シン

……イキそうッ、イク。

シン

んっ！（ビクビク）

シン

……はぁ、……はぁ。

湊さん

出すもん出してすっきりしたなら

湊さん

体が冷える前にさっさと服着ろ。

シン

ちょっと、湊さん

シン

押さないでください。(脱衣所に追いやられる)

バタンッ

湊さん

はぁー。（へたり込む）

湊さん

（これから1ヵ月毎日こんな日が続くとか）

湊さん

（……耐えられんのか、俺）

シン

湊さん、服着るの手伝ってくださいよ。

シン

……湊さん？聞いてます？

シンが利き腕を骨折して

3週間が過ぎ

夕食後

食器を洗っている湊さんに

ぎゅっ

シン

……湊さん、本当にだめなんですか？

湊さん

……だ、ダメに決まってんだろ！

湊さん

順調に行けばあと1週間で完治するんだから

湊さん

もう少しだけ我慢しろよ。

湊さん

俺だって

シン

俺だって？

湊さん

な、何でもねぇよ！

シン

……俺が気づいてないとでも思ってるんですか？

湊さん

な、なにを

シン

……湊さん、俺のヌいた後

シン

1人でシてたでしょう？

湊さん

なんで知って（口元を押さえる）

シン

うちの風呂、結構音響くんですよ

湊さん

（……まさか）

シン

声、抑えてるみたいでしたけど

シン

湊さんのエッチな声洩れてましたから。

シン

本当は湊さんも俺とシたいんでしょう？

湊さん

……。

湊さん

……せっかく腕が治ってきたのに

湊さん

悪化したらどうすんだよ。

シン

……否定はしないんですね。

シン

絶対無理はしませんから

シン

今日は湊さんが俺の上に乗って（湊さんの耳元で囁く）

湊さん

……絶対、無茶すんなよ。

シン

……はい。

ちゅっ

ー寝室にてー

湊さん

……んっ、……ふぅ。

湊さん

……全部、はい、った。

ズンッ

湊さん

～～～ッ！

湊さん

……勝手に、動くなッ。

湊さん

……あ、ぁ、あ゙っ

湊さん

そこばっかり、……やめッ

シン

……こんなにきゅうきゅう締め付けて

シン

……下の口はやめないでって言ってますよ。

湊さん

あ゙、ああ゙、あっ

湊さん

……デ、るッ、……もう、出ちゃう、からッ

シン

いいですよ、いっぱい出して。

ぷしゃー

シン

潮吹いちゃうなんて

シン

湊さん可愛い。

湊さん

///

湊さん

お、俺タオル取ってくるから。

シン

だめです。

どちゅっ

湊さん

～～～～ッ！

シン

俺まだイってないんで。

湊さん

ちょっと、まッ、

湊さん

……そこは、もう突くなって

湊さん

また、またッ……。

ぷしゃ、ぷしゃ、ぷしゃー

湊さん

……もう、ムリッ

湊さん

……お前、いい加減

湊さん

……イケよッ

湊さん

ああ゙っ！

シン

……すげぇ、締め付け。

シン

……イキそう、……イクッ

シン

……はぁ、はぁ。

湊さん

……やっと、おわ

湊さん

……何でまた、大きくしてんだよ。

シン

……イった時の湊さんがエロ過ぎるから。

湊さん

人のせいにすんな！

シン

だからもう少しだけ

シン

俺に付き合ってください。

湊さん

いや、本当もうむ

チュッ

それから

1週間後

湊さん

よかったな、腕治って。

シン

はい！

シン

これでやっと全力で湊さんを愛せます。

湊さん

……ちょっと待て

湊さん

この間のは手加減してたって言うのかよ。

シン

当たり前じゃないですか。

シン

片手しか使えなかったんですよ。

シン

だから、今夜は楽しみにしててくださいね。

湊さん

お、俺は1人で寝るから。

シン

嫌です。

シン

一緒に寝ましょう？

その夜

シンの重すぎる愛を全身に受けることになった湊さんなのでした。

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