ましゅまろ
こんにちは、ましゅまろです
ましゅまろ
特に言うこともないので
ましゅまろ
Let's start!
魔理
ホントのほんとに新メンバー?!
にごく
うん、入りたいらしいし
にごく
自己紹介でもしてもらおうと思ってね
流
山河流、
魔理
山河…流
流
……
流
演劇経験無し、でも自信はある
にごく
(やけに演技への自信があるな…)
零
………ブツブツ
裕貴
零、大丈夫か?
零
…ん?あぁ、大丈夫だ
流
あとは…特に
零
終わりだな、よし
零
にごく、劇場に来い
にごく
え?
零
板の上で話したほうが
零
何かといいかと思ってな
板、それは
舞台のことである
にごく
う、うん
にごく
珍しいね
にごく
わざわざ劇場まで呼び出しなんて
零
ふん、故に大切なことであると
零
思い当たっているのだろう?
にごく
…まぁね
零
なに駆け引きを楽しもうと
零
しているんだ
にごく
ふふ、時々頭を動かさないと
にごく
なまっちゃうでしょ?
零
なまっていいだろ
零
そんな機能…
にごく
何事も大事しておいたほうが
にごく
色々と役立つでしょ
零
にごく、お前
零
そういうとこ私の前でだけ出してくるよな
にごく
そうかな?
零
そうだ
零
ほら着いたぞ、鍵開けてくれ
にごく
了解
にごく
で、どうしたの?
零
あいつ、無駄に
零
演技への自信を持っていただろ?
零
まぁ、違和感を持っただろうが
にごく
うん、余程のことがあったってこと?
零
私は何でも透視できる
零
わけじゃないんだが
零
いくつか予測がある
零
その中の一つが____
にごく
ずっと板の上であることと
にごく
彼女にとって日常は
にごく
変わりがないってこと?
板、それは
舞台のことである
零
…お前…演(や)ってたのか
にごく
まぁね、この予測に確信はなかったし
にごく
“彼女について知ってる”君の予測なら
にごく
高確率なんだろうね
零
変なところを強調するな
零
…まぁいい、ついでだ
零
話してしまうか
にごく
(零くん、本題はこっちでしょ?)
零
にごく、心が読めるぞ
にごく
はは、ごめんごめん