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シヴァさん

んん…

なおきりさん

あ、起きた?

シヴァさん

頼まれた資料…

なおきりさん

あ、大丈夫!やっといたから!

シヴァさん

わざわざすいません💦
迷惑かけちゃって

なおきりさん

こんくらい大丈夫だよ!

シヴァさん

あ、先輩に頼まれたやつ…

なおきりさん

どうかした?

シヴァさん

すいません💦
すぐ戻ってきます

なおきりさん

あ、うん

シヴァさん

失礼します…

シヴァさん

先輩っていますか?

先輩

私?

シヴァさん

こ、この資料…なんですが

先輩

これ!探してたやつ!

先輩

なんでもっと早く出さないのよ!

シヴァさん

すいません…

先輩

本当に!

先輩

使えないやつね

シヴァさん

も、申し訳ございません。

先輩

もういい。でてって

シヴァさん

はいっ。

 それと同時に バン! と大きな音を立てて中へ入ってった。

シヴァさん

帰らなくちゃっ…

ふらっ

シヴァさん

あ、危ないっ…

寝不足なのか、疲れたのか、ストレスなのか、 俺はふらっとしてから 壁につきながら歩いた

シヴァさん

はぁっ…

シヴァさん

はぁっ…頑張らなくちゃ。

なおきりさん

!?

なおきりさん

シヴァさん大丈夫?!

シヴァさん

なおきり…せんぱ…い

なおきりさん

俺が運ぶよ!?

シヴァさん

い、いけます。

俺は無理矢理笑顔を向けた

なおきりさん

俺がそばに居ます

シヴァさん

大丈夫ですよ。

なおきりさん

遠慮しないでください!
一応貴方の先輩であり、助けなければいけない立場なのです。

シヴァさん

あ、ありがとうございます。

なおきりさん

せめて、側には居させてください

シヴァさん

お、お願いします。

部長

シヴァ!

シヴァさん

部長っ!

部長

どうしても外せない仕事があってな、この荷物倉庫に入れてくれないか?

シヴァさん

あ、ぁいいですよ!

部長

少し多いかもしれんが任せたぞ

シヴァさん

はい!

シヴァさん

お、重いなっ…

シヴァさん

しかも暗くなってきた

シヴァさん

こ、ここか?

シヴァさん

さっさと運ぶか…

シヴァさん

はぁっ…疲れた~

 

 

シヴァさん

そろそろ帰るか

シヴァさん

戻りました~…

部長

運んでくれたか?

シヴァさん

はい。

部長

確認してくるな.

シヴァさん

はい。(確認するなら自分で行けよ~)

数分後

先輩

あ、シヴァ。

シヴァさん

あ、はい。(よ、呼び捨てっ?)

シヴァさん

(仕方ないか、ミスしたもんな)

先輩

部長が呼んでた

シヴァさん

あ、はい。

部長

シヴァか?

シヴァさん

は、はい。

部長

ここは、違うと言っただろ!

シヴァさん

ご、ごめんなさい

部長

何をやってるだ!

部長

手続きが間違えたら怒られるのはこっちだぞ!

部長

こっちの身にもなれ!

シヴァさん

は、はヒッ

部長

はぁ、全く.

シヴァさん

(あ、頭がくらくらするな)

シヴァさん

(頑張れ自分…)

シヴァさん

帰ろ

こうして怒られる日々が 沢山になった。

睡眠時間もまともに取れないままだった

そして、その仕事帰り

帰り道が途中まで 一緒のなおきり先輩と

一緒に帰っていた時.

シヴァさん

(ふらふらする…)

なおきりさん

シヴァさん?大丈夫ですか?

シヴァさん

なんとかです…

シヴァさん

(目眩もしてきた…)

もう

駄目だ

バタッ

なおきりさん

シヴァさん!?

なおきりさん

…ヴァさん!?

なおきりさん

…さん!?

シヴァさん

(起きなくちゃ)

シヴァさん

(また迷惑かける…)

体が言うことを聞かない

そして俺はそのまま 気を失った。

企業先がブラックでした

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