『て、てひょんさん!』
テヒョン「お、いたいた」
テヒョン「おーい!皆何して…っむぐ」
ジミン「しっ、だまれ」
『…?』
ユンギさんが床になにかを落とした
その何かは、私がさっき拾った飴玉のようなやつだった
"バギャ__"
ユンギ「盗聴器だ」
ものすごく怒ってる様子だった
『とう…ちょう……き?』
『私が拾ったやつが、、』
ユンギ「落ち着け、お前は悪くない」
『ごめんなさい』
安心したくて、今の状況が嘘であってほしくて
ネックレスをギュッと握りしめた
あぁ、私のせいだ、、私が拾ったから
グク「大丈夫、俺たちがなんとかするから」
『グク…』
ホソク「部屋に戻ってていいよ」
また…迷惑かけた…
『ありがとうございます…』
…
…私のせいだ
『ん…紙切れ??』
"今日の夜9時あの場所でお会いしましょう"
By Demon
Demon……、、?
あの場所…?
私が思いつく"あの場所"はあそこしかなくて
約束の時間まで5分程しかなかったから、急ぎ足であの場所へ向かった
私の行動で1歩間違えれば大事になる
悪魔の王に言われた時のことを思い出してればよかったんだ
向かった先はもちろん…
ここの扉の先
…っ、、
また頭がぐわんぐわんしてきた、、
やはりこの奥の部屋と私は関係しているのか…
意を決して扉を開けると
「こんばんは〜♡」
『だ、だれ…っ』
?「ごめんね、名前は言えないんだ」
『なんでこんなとこに…』
『扉はひとつしかないはずなのに、、』
?「ふふ、それは知らなくていーの」
?「それにあの紙切れ書いたの俺だもん」
『…(やばい、誰か呼ばないと…)』
?「あのお方のところに連れていかないといけないんだよ」
?「俺的には大人しく眠ってて欲しいんだけどさ」
『あのお方って誰、あなたは誰なの…?』
?「俺?俺は悪魔だよ、あはは」
『……いやっ、誰か!!!』
?「俺めんどくさいの大嫌いなんだけど」
『離して! いやぁ!!』
?「おい、俺の連れていくとかどういう神経してんの?」
『へっ、、』
俺の……?
あ…やばい………頭が…
それからゆっくり瞼が落ちていった
あの声、あの人しかいない
next_前より♡いったらかきます
コメント
6件
もうやばいいいいいいいい 続き楽しみすぎる😭
うん👍
もう、完全に神作やな うん。好きやわ