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ある日の日曜日

椚野結月 宅

椚野結月

さぁ〜て洗い物終わりぃ

椚野結月

(高1になってから一人暮らしし始めたけど…案外いいもんだよなぁ)

椚野結月

(いつも一人だから気楽だし…あの人のご機嫌取りもしなくていいし…)

椚野結月

よし!次はっと、

椚野結月

えぇと

椚野結月

洗い物は今全部終わらせた。

椚野結月

洗濯も…干すところまでやった。

椚野結月

掃除はやったからいいでしょ…

椚野結月

課題…は土曜にやった…

すぐさま時計に目がいく

現在午前11時半

椚野結月

あれ?

椚野結月

俺完全的に暇じゃね?

休日でも起きるのが早いので大体のことは午前中に行ってしまう。

そのため今日やる家事がなくなってしまったのだ

椚野結月

いや…でもなんかある

辺りを見回してみる

椚野結月

………うん、やり尽くしてるなぁ

椚野結月

(えぇ〜どうしよう…こうゆう暇な時間苦手なんだよなぁ)

椚野結月

(う〜んこれおきになんか初めて見るか?
いやでも…そんな真新しいものなんてうちにないしな…)

椚野結月

はぁ…あ、昼ごはんの準備!

そう さっきも言ったが今は午前11時過ぎお昼の準備をしてもおかしくない時間なのである

椚野結月

冷蔵庫になんかあったけなぁ…

冷蔵庫の戸を開ける

椚野結月

あ、

あることに気づく結月

椚野結月

なんもないわ…

冷蔵庫の中は空っぽだったのだ

椚野結月

あ゙〜買い物行くかぁ

椚野結月

う〜ん…何を食べるかによるけど とりあえず商店街行ってみるか

椚野結月

えぇ〜と 財布と買い物袋と…まぁいっか

椚野結月

行ってきます

商店街とはあまり離れていない 家に住んでいるためそんなに時間は かからない

椚野結月

とりあえず 肉買いに行くか 肉

ここではかなり顔見知りが多い

肉屋のおっちゃん

よぉ!風鈴の坊主!

椚野結月

あ、お肉屋のおじさん!
こんにちは

肉屋のおっちゃん

おつかいかい?

椚野結月

はい 昼と夕飯の食材がなくって

肉屋のおっちゃん

そりゃ大変だ!
今日は牛肉が安くなってるよ!

椚野結月

安くなってる…ですと!?
か 買います!

肉屋のおっちゃん

まいど!

お肉を準備してもらっているのを横目に聞いてみる

椚野結月

最近困ったこととかないですか?

肉屋のおっちゃん

最近は特にねぇかな
風鈴のおかげでな!

椚野結月

それは良かったです

肉屋のおっちゃん

ほいよ!牛肉200gとこれいつも世話んなってるお礼だ!

椚野結月

コロッケ!ありがとうございます!

肉屋のおっちゃん

またよろしくな!

お肉屋さんをあとにすると次々と声をかけられる

サボテンの店主

おぉ!風鈴の!

椚野結月

あ、どうも!

街の人

あら!風鈴の子じゃない!

椚野結月

どうも~

椚野結月

ふぅ〜〜〜〜

気づくと俺の両手には袋がいっぱいだ

椚野結月

(昔から思ってたけどこの街の人物くれすぎでしょ…)

椚野結月

あ゙〜おもてぇ…

椚野結月

気づいたけど色々な人と喋りすぎて昼食ってねてぇや 腹減ったァ…

そんなことを呟いていると 目の前をおばあさんが歩いていた

自分と同じくらいの荷物を抱えていることに気づき

椚野結月

おばあさん 少しお持ちしましょうか?

と、声を掛ける

が 顔を見た瞬間 見覚えのある顔で驚いた

椚野結月

ッ!?く、久美子さん!?

京 祖母

あらぁ ユヅちゃん ひさしぶりねぇ

椚野結月

おひさしぶりです すいません 気づかず声をかけてしまって

京 祖母

いやいや いいのよ
嬉しいわ

椚野結月

お家までお送りします。どちらか持たせてください

京 祖母

あら ありがとう
手伝ってもらうお礼にお夕飯ご馳走させて
今日は買いすぎちゃったし

椚野結月

よろしいんですか?

京 祖母

えぇ 一人増えるくらいどうってことないわよ

椚野結月

ではお言葉に甘えて

俺は片方の荷物を持つと二人で歩き出した

京 祖母

そういえば 最近どう?

椚野結月

どうと…言いますと?

京 祖母

京ちゃんちゃんとやってるかしらって話

椚野結月

あぁ!京の話ですね
よくやってると思いますよ
この町を守るために頑張ってます。

京 祖母

それは良かったわ
ユヅちゃんも無理しちゃだめよ〜
昔あんなことがあったんだし…

椚野結月

ありがとうございます…
無理はしてないのでご安心を

椚野結月

あ、もうそろそろですね

京 祖母

あら、ユヅちゃんと話してると帰り道が早いわぁ

椚野結月

そうですかね?

京 祖母

そうよぉ ありがとねぇ
ユヅちゃん

椚野結月

いえいえ

京 祖母

さ!寒かったでしょ こたつ入ってると思うから早くあがんなさい

久美子さんが玄関を開けてくれた

椚野結月

お邪魔します

京 祖母

じゃあ 夕飯できるまでこたつ当たってて

椚野結月

そ、そんな 手伝いますよ!

京 祖母

いいのよ 運ぶの手伝ってもらったしね。ほら座って座って

椚野結月

うぉ…

といって 今に入れられてしまった

椚野結月

手伝いたかったんだけどなぁ…

京 祖父

おぉ!結月じゃあねぇか!

椚野結月

あ、慎太郎さん!お久しぶりです。お邪魔してます

京 祖父

久しぶりだなぁ なんだ?京太郎に夕飯にでも誘われたんか?

椚野結月

いえいえ、久美子さんから先ほどお誘いいただいて

京 祖父

そうだったのか
まぁ 立ったままじゃあれだ
すわんなさい

椚野結月

ありがとうございます

そういって俺はこたつに足を入れる

椚野結月

はぁ〜 ぬくい

京 祖父

あっはっは 昔から結月はこたつに入るとその反応だな!

椚野結月

そ、そうですか!?
あんまり気にしたことなかったな…

京 祖父

昔から見てんだそんくらい
わかるぞぉ

椚野結月

フフッ そうゆうものですか

昔から…そうだな もう10何年の付き合いになる んだもんなぁ…

と考えたところである人物がいないことに気づく

椚野結月

あの京はどうしたんですか?

京 祖父

京太郎か?あいつなら午前中から出かけてったがそろそろ帰ってくるんじゃないか?

椚野結月

どうせ梅宮さんの畑の手伝いでもしてるんだろうなぁ…

京 祖父

そうかもな!

すると玄関の方からガラガラという音がした

京 祖父

お、噂をすればじゃねぇか?

椚野結月

ほんとだ

玄関を閉める音がしたと思ったらドタドタとすごい足音でこちら側に向かってくるのがわかる

椚野結月

(なんだ?この足音)

そしてバーン!と襖が開く

杉下京太郎

……………な…………

京 祖父

おぉ、京太郎 おかえり

椚野結月

おかえり、京

顔にデカデカとなんでてめぇがいるんだと書いてあるような感じの顔をしている京 まぁ要するに歪んだ顔である

椚野結月

なんだよ…いちゃだめかよ

心を読むようにそうゆうと当たっていたのか少しムッとした顔になりこちらにきた

椚野結月

あ、手洗ったか?

杉下京太郎

っ!

するとすぐに京は洗面所へ向かった

京 祖父

結月も京太郎の扱いに慣れたなぁ

椚野結月

まぁ、あいつ意外と思ってること顔に書いてあるので

杉下京太郎

………………………

椚野結月

あ、聞かれてた…

杉下京太郎

フンッ…

椚野結月

ごめんて…京そんなつもりでいったわけじゃないから

杉下京太郎

…………

こたつに入りながら黙りこくる京

椚野結月

(こりゃ拗ねたな…)

椚野結月

きょ…京〜悪かったってばぁ…

杉下京太郎

………

椚野結月

(いや…俺等はどこぞの喧嘩したカップルかよ!?)

そんなことを考えてるうちに久美子さんが料理を運んでくる

京 祖母

はい ドンドン置いていきますからね

椚野結月

あ、久美子さん
運ぶくらいやらせてください

京 祖母

あらそう?ならお願いしちゃおうからしら

椚野結月

お任せください

こうゆう時、どうも動かないと気がすまないそれが俺なのだ

まぁとにかく料理を並べ終わり俺も久美子さんも席に着く

京 祖母

さぁ みんなで食べましょう

京 祖父

いただきます

椚野結月

いただきます

杉下京太郎

…いただきます

みな揃って食べ始める

今日の夕飯は久美子さん特製のハンバーグ

こうやって杉下家で夕飯を食べるのは 結構久しぶりだと思った

杉下京太郎

モグモク

椚野結月

うま…

京 祖母

そう言ってもらえて嬉しいわ

京 祖父

どんどん食べろよ!

椚野結月

ありがとうございます

杉下京太郎

モグモグ

椚野結月

(あいかわらず無口でくうなぁ…ん?)

よく見ると京の口元にケチャップが付いている

椚野結月

杉下京太郎

あ…?

俺は何も言わずに京の口元に手を伸ばす

杉下京太郎

っ!?

椚野結月

いいから動くな

杉下京太郎

…………

そして口元のケチャップを取る

椚野結月

ほら取れた

杉下京太郎

…………フンッ…

椚野結月

ありがとうぐらいないのかねぇ〜

椚野結月

ペロッ

杉下京太郎

っ!?

俺がそのケチャップを舐めた瞬間京が驚いた表情をした

椚野結月

なに?

杉下京太郎

お前…舐めるなよ…

椚野結月

え?あぁ ケチャップの話?

杉下京太郎

そうだよ…

椚野結月

なんでよ…もったいない

杉下京太郎

なんでもだよ!

椚野結月

えぇ〜

京の顔を見ると少し赤くなっているような気がする。気がするだけだけど

椚野結月

何赤くなってんの?桜のがうつったか?

杉下京太郎

ちげぇ!赤くなってねぇ!!

椚野結月

はいはい どぉ〜どぉ〜

杉下京太郎

チッ………

京 祖母

あらあら京ちゃんたら

と、ふと久美子さんが時計を見る

京 祖母

あらやだ!

椚野結月

どうしたんですか?

京 祖母

ユヅちゃんごめんねぇもう8時近くになっちゃったわぁ

椚野結月

大丈夫ですよ 帰れる距離にはありますし

京 祖母

だめよぉ こんな時間に一人歩きなんて

京 祖父

確かにこの辺の治安を考えるとこの時間に一人で出歩くのはあぶねぇかもなぁ

椚野結月

(大丈夫なんだけどなぁ〜)

京 祖母

今日は泊まっていきなさい

椚野結月

…………え?

杉下京太郎

っ!?

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