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つな
6
お疲れ様です
決してそんなつもりはなかったのですが
今回バカ長いです←またかよ
主あるあるなんで許して下さい
なので本当は色々書きたいことあったのですが
割愛します
事は6年前
in大阪
俺が小学6年生の頃の
ある日の給食中
教室のドアがコンコン鳴って
3人の若い男の人が入ってきてん
pr
なんて俺らがチョケてたら
先生が言ったんや
『明日からこの学校に来る』
『教育実習生や』って
そのうちの1人がak先生やった
mz
tg
pr
pr
pr
pr
1組のjl先生はおもろくて
2組のlp先生は意外と子供っぽいとこあって
2人とも人気やったけど
とにかく俺は3組に来たak先生が
めっちゃ好きやった
話してても楽しくて
色んな遊びも一緒にやって
お兄ちゃんみたい
そんな存在やった
そんなある日の下校時
体育館からボールの音がしたんよ
いつもやったら気にせんと
急いで帰って友達と遊ぶねんけど
なんか妙に気になって
pr
体育館を覗いたら
ak
ak先生がゴールに向かってシュートしとった
放たれたバスケットボールは無情にもリングに当たり
弾かれたボールはとんんと音を立てて
俺の方に向かってきた
ak
ボールを追いかけて来たak先生は
それを持つ俺を見るなり
へにゃっと笑いながら駆け寄ってきた
ak
pr
ak
ak
pr
ak
ak
ak
にかっと笑った先生は
窓から差し込む夕日のせいか
太陽のように輝いて見えて
pr
思わずそう、口に出していた
pr
pr
pr
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きーんこーんかーんこーん♪
pr
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ak
ak
なんて笑いながらak先生は
ボールが欲しいとばかりに手を出したから
俺はその手にボールを置いた
ak
ak
ak
そうくしゃりと俺の頭を撫でて
ak先生はボールをつきながら
俺に背を向けた
撫でてくれた先生の手はおっきくて
めっちゃ暖かくて
優しさが伝わるようなしっかりした手やった
なんかめっちゃ
かっこよかった
先生の事をもっと知りたい
もっと近くで、もっと一緒に
pr
俺の言葉に『ん?』と振り向いたak先生は
どうしたのかと俺に尋ねたから
pr
ak
バスケしたい
そう言いかけて、やめた
先生は大会の為に練習しとんのに
邪魔かなって
でも先生はにこにこしながら俺んとこ来て
ak
pr
ak
pr
pr
pr
一瞬きょとんとした先生は
またにっこり笑って
ak
ak
ak
pr
pr
ak
先生はそう言って靴と靴下を脱ぎ出した
こん時俺は先生の言ってる意味がわからんかったけど
同じ裸足でやれば
俺の痛みが共有できるからって言う
先生なりの優しさやった
それから先生にバスケ教えて貰って
時折先生は俺の足を気にしながらも
2人大笑いしながら
時間を忘れて
これでもかと遊んだ
何だか先生を独り占め出来たみたいで
むちゃくちゃ嬉しかった
pr
tg
pr
mz
pr
tg
pr
mz
pr
pr
pr
pr
pr
あれから結局ずっとやってて
気付けば5時半くらいになってて
『親御さんにも謝らないと!』
なんて言いながら
先生は俺を家まで送ってくれた
その時大会の事を聞いた俺は
当日親に内緒で1人で
体育館へ向かった
初めて1人で乗った電車はめっちゃ緊張したけと
先生を見たい気持ちがそれを上回った
何とか到着した体育館
中は小学校とは比べもんにならんくらいバカでかくて
どこに座るかもわからんかったけど
とりあえず座って暫くしたら
先生のチームが出てきた
先生はレギュラーで
真剣な表情やゴールが決まったら嬉しそうに笑って
ガッツポーズしたり仲間とハイタしたり
全力に一生懸命なその姿は
そこにいた誰よりも先生が1番
かっこよかった
応援に来たはずなんに
俺はただただそれを
見つめることしか出来なかった
先生のチームは勝ち進んだけど
最後の試合で負けてしまった
それが全国大会に行く為の決勝戦やったって事は
隣で話してたおっさんらから
盗み聞きした
気付けば6時を過ぎていて
流石にマズイと思った俺は
慌てて駅に向かった
右も左もよくわからんと出口に向かっていると
遠くの廊下で1人
先生が俯いて座ってて
泣いてた
俺は
時折イジられてむきーってなって
それでも明るく楽しく笑ってる
そんな先生しか知らんから
辛かった
『負けちゃったかも知らんけど』
『この会場の誰よりも』
『めっちゃスーパー1番』
『先生がかっこよかった!!!』
気付けば俺は泣きながら
そう叫んどった
pr
pr
pr
pr
tg
tg
pr
mz
mz
pr
pr
pr
笑ったんや
手に持ってたタオルで大胆に顔拭きながら
ak
そう言いながら俺のとこに駆け寄ってきてくれて
ak
ak
なんて言いながら
何か拭けるものがないかキョロキョロしてて
多分やけど先生なりに
理由はわからんにしても泣いてしまってる俺を
泣かないように笑かそうとしてくれたんやと思って
自分がいっちゃん辛いはずなのに
こんなクソガキを第1に考えてくれて
先生の気持ちに寄り添いたいのに
嬉しいと思ってしまう自分が
ムカつきすぎて
俯いて黙りこくってしまった
それに気付いた先生は
その大きな、大好きな手で
俺の頭をよしよしと撫でてくれた
ak
ak
ak
ak
ak
へへっと笑う先生に
思わず俺は抱きついた
ak
ak
pr
pr
pr
pr
もう完全にアホの子やった
会話として成り立ってない
でも先生はそんな俺に
ありがとう、と言って
再び頭を撫でてくれた
ak
ak
pr
ak
pr
ak
ak
pr
・・・・
3秒くらい沈黙の後
先生の悲鳴が体育館中に響いた
時計を見れば7時を過ぎていて
俺はいいって言ったんやけど
俺を送ると言って聞かず
先生は大慌てで帰る準備をしてた
そして帰りの電車内で
流石に怒られた
ak
ak
ak
ak
怒ってても先生の声は優しかった
だから俺も
pr
素直に謝れた
ak
pr
先生だから
その台詞が急に恥ずかしくなって
いや、もう散々恥ずい事したんやけど
言葉に詰まっていると
ak
ak
正直なところ別にそんなのにはあんまり興味なくて
今回の試合だって先生やから見に行ったのに
ak
そんな訳あるかい
そう思ったけど
pr
先生と出かけられる
ただそれだけが嬉しくて
pr
pr
そう言うと先生は
ak
ak
こうしていつも先生は
pr
俺に笑顔を与えてくれた
pr
pr
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pr
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pr
pr
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pr
pr
pr
tg
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pr
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pr
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pr
mz
pr
結局会えんまま卒業式を迎えてしまった
まぁ会ったところで何をどう伝えたらいいんか
どうせ引っ越してまうんやし
いい思い出やった
そう思おうって腹括った
心残りがないかと言ったら嘘になるけど
どうすることも出来ん現実に
抗うことなんて
小学生の俺には
無謀な話やから
そんなこんなで卒業式を終え
教室で泣きながら話する先生の言葉を
耳に入れながらぼんやりと窓から外を見た
そん時やった
pr
校門に向かって歩く3人の男性の姿
スーツなんて初めて見たけど
間違いない
もうすぐ3人は校門をくぐって
外に出てまう
これが、最後のチャンス
pr
今考えたらどえらい理由やけど
クラスで笑いが起きる中
俺はダッシュで外に向かった
pr
校門近くの桜の木の下で
叫ぶ俺に3人は振り向いた
そっか、3人とも先生やった
pr
言い直すとak先生は
にこりと笑って俺のとこに歩いてきて
ak
ak
そう言って
頭をくしゃりと撫でた
と同時に俺は
バカほど涙が出て止まらんかった
ak
ak
pr
ak
pr
pr
ak
ak
pr
pr
ak
ak
そう言いかけたak先生に
俺は抱き着いた
pr
pr
pr
pr
pr
pr
pr
愛の告白とか恋愛とか
当時の俺はようわからんかったけど
とにかく思ったことをぶつけた
すると先生は躊躇うことなく
俺をぎゅっとして耳元で囁いた
その言葉に顔を上げた俺に
またよしよしと頭を撫でて
ak
ak
ak
確証は一切ない
今考えれば社交辞令やったと思う
けど先生がそう言うなら
本当に守ってくれそうな気がして
pr
pr
こうして俺は先生に別れを告げた
コメント
2件
嘘バレてるprサン可愛い、w 最後『好き』って言葉見えたときスマホ割れるかと思いました…🫠 あ、ひとつ言い忘れたことが、 せんせー、といれ‼️((
読み終えた感想、めっちゃ沁みたわ…。 ak先生の優しさが細かい仕草とか台詞の端々に溢れてて、特に裸足になって一緒にバスケしてくれるところとか「同じ痛みを共有する」っていう先生なりの思いやりが良すぎて泣ける。小学生のprくんが真っ直ぐに「好き」って叫んだ卒業式のシーン、あれはガチで心臓ギュッてなった。先生の「約束」って言葉、社交辞令じゃなくて本物であってほしいな…。続きが気になりすぎる🔥