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ドロドロしてる…! 絵が儚いのに内容ドロドロ!! 最高ですか!!
虚無さんの作品最高です‼️続き楽しみです!
⚠︎注意⚠︎
※尚、この注意書きは 必ず全てお読みください。
※そして、この注意書きに 書いてある事は、必ず全て 守ってください。
「iris」という歌い手 グループ様をもとに書いていますが、 ご本人様には全く関係ありません。
なので、ご本人様達には 届かないようにしてください。
nmmnのルールを きちんと守りましょう。
尚「iris」「nmmn」 と言う言葉を聞いた 事がない方はお控え 頂いた方がいいです。
通報はしないでほしいです。 もしも苦手でありましたら ブロックをしてください。 ブロックはしてもらっても 全然構いません。
あと、とてつも なく長いです… 1000タップを 超えてます…。
1326タップです。
なので、一気読みをしたい方は 時間がある時などに読んだ方 がよろしいと、思います…。
もしくはお手数を おかけしますが、 コツコツと地道に 読んでいくなど。
少し長かったの で前編と後編に 分けています。
小説初心者なので 展開などが色々と 早くてごちゃっと しておりますが…
…頑張って着いて 来てください…。
これはBL要素があるので 苦手な方はお控えください。
🔞シーンなどもあるので そこなどを含めて、大丈夫 な方だけお進みください。
💎×🐇 💎×🤪 となっております。 地雷の方はお控えください。
💎×🤪 💎×🐇 両方🔞シーンがあります。 十分にご注意ください。
⚠︎サムネの絵が映ります⚠︎
イラストは私が描いたものです。 勝手に採用はしないでください。 自作発言などはやめてください。 スクショ、保存は禁止とします。 パクリ、トレスは固くお断りして おりますので、ご注意ください。 参考などはご自由に宜しいです。 (参考にする人なんていないと 思うんですけれどもね…)
今回は5時間 クオリティ…
まだデジタルに慣れていないので 沢山時間がかかってしまいます…
🐤→高校2年生[17歳] 💎→高校2年生[17歳] 🐇→高校2年生[17歳] 🍣→高校3年生[18歳] 🤪→高校3年生[18歳] 🦁→高校3年生[18歳]
公式様の設定を 少し変えさせて いただきました。
この設定が大丈夫な方 だけお進みください。
運命の赤い糸。 《前編》
あぁ…いいなぁ…
いいなぁ…
はぁ…
何故、隣にいるのが 僕ではないのだろう
何故、隣にいるのが あの人なのだろうか
何が足りない…?
何が理想と違う…?
ねぇ、教えてよ
君に会ってからは 緊張が止まらない 事が多かったのに
今となっては、ドキドキ よりも苦しみの方が多い
いつからこうなって しまったのだろうか
どうしてこうなって しまったのだろうか
ねぇ、お願い。
僕に教えて…?
君の好みや苦手な物や 住所年齢名前電話番号 誕生日出身地個人情報
最近行った場所最近好き な物最近聴いている音楽 スマホの写真の枚数検索 履歴体の中脳みそ全て…
全て君の理想の人に なるからさ…ねぇ…
運命の赤い糸は
僕に繋がっててよ
運命の赤い糸。
距離感…
…あぁ、 ほらまた
まろちゃん に話を振る
いつからこうなって しまったのだろうか
君の1番は
僕じゃ
なかったっけ
前は沢山構ってく れてたはずなのに
いつからこうなって しまったのだろうか
ガラッ [🤪が足でドアを開ける]
…やっぱり
僕は、いむくんに 似合わないのかな
まろちゃんにしか 似合わないのかな
みんなも2人を 応援するんだ…
もう諦めた方が いいのかな…?
だっていむくんは まろちやんにしか 似合わないから…
恋で、こんなにも 苦しくなるなんて
思ってもいなかった
あ"〜…嫌だ…
【保健室】
ピコンッ…
🐤おい悠佑ッ…! [小声で話す]
🦁いやッ…だって 止めろって言う からやろっ…! [小声で話す]
🍣ちょッ…りうら 押すなって…💦 [小声で話す]
🐤やばいやばい!! ないくん、こっち 来てるよっ…!?
🍣待って待って!! アニキどいて!!
🦁ちょッ…ないこ! 押すなッ…て!!
ガラッ…!!! [💎がドアを開ける]
だから嫌だ ったのに…
あ〜あ…
でも、まぁよかった のかもしれないな…
諦める理由に はなったしな
…楽しそうでええな
分かっていても すぐまろちゃん に話を振るのは
僕に興味が無い みたいで辛い…
ぁ…
まろちゃんは遠回しに 僕が邪魔だと言いたい ように感じてしまった
…ほら、いむくんも 今僕の存在を忘れた
本当に邪魔やな…
足が重い
体に力が 入らない
何故だろうか
虚しい気持ちになる
道さえ、違う道 に感じてしまう
1人が嫌だと 感じてしまう
1人の帰り道…
いっつもそうなのに 何故か少し寂しい…
胸が押しつぶ されそうで、 すごく苦しい
こんな感情…
今までなかったのに
…何で、今なんだろ
あの綺麗な空に 逝ってみたい…
いむくん…
…
あぁ、やっぱりだ…
やっぱり原因は 保健室の出来事
分かっていた はずなのに…
何ならまろちゃん からいっつもいむ くんの事を聞いた
何ならいむくんの 話もずっと聞いた
「俺、ほとけが好き」
「僕、いふくんが好き」
「ほとけに近づきたい んやけど…あいつっ て何が好きなん…?」
「ねぇえぇ〜っ!! いふくんに近づき たいからデートに 誘ったけど、いふ くんって何が好き なのぉおぉ〜っ!」
お互いがお互いを 恋愛対象で見て…
お互いがお互いの 好きなものを見つ けようと頑張り…
お互いがお互いを…
カランカランッ… [空き缶が転がる]
お互いがお互いを 好きっていうのは 分かってたのに…
いむくんが まろちゃん を好きだっ ていうのも
分かってた、のに…
どこか、期待 していたんだ
少し笑いかけ てくれる度に
ハグしてくれる度に
大好きって言っ てくれる度に…
"もしかしたら"
何て考え てたから
期待して期待して…
ようやく出た 答えは失恋だ
まだ脈アリかもって…
何回も思ったんだ…
不本意にも、そう…
感じてしまったんだ_____
分かればいいのに…
…あんな事を 考えていたら
道に迷って しまった…
高校生になって 迷うなんてな…
近くに神社なんて 無かったような…
そうやん
スマホの地図 アプリ、で…
圏外…?
圏外になっていて 地図が見れない…
この歳になってまで まだ怖がっとるわ…
中に…入るか…?
いや無理無理無理
流石に怖い
はいこれ詰みました
え、マジでこれ やば…くね…?
何で今意外と冷静な のかわかんねぇわ…
実感が湧いと らんのかな…
いや、それも そのはずや…
だって道に迷った事 高校生になってから ないもん!!!!!
ガサッ… [足音]
おばさんのような 声が後ろからした
少し後ろを 振り返ると
…予想的中
案の定お婆さんがいた
そう言った途端 お婆さんの目が カッ…と開いた
やばい
いやほんと、 色々とやばい
まずお前誰
んでここどこ
願いって何
僕は言われるがままに 神社の中へと入った…
待て
ちょっと待ってくれ
…
いや中めっちゃ ファンタジーな 雰囲気やな!?
いや僕神社の中 入ったよな!?
何当たり前のよう に話進めてんねん
急に声のトーンが下がった
どうやら真剣に話を 聞きたいようだった
ふざけてない。
それだけ は確かだ
この人を見れば分かる
おふざけでは無い。
な、泣いちゃった…
やっぱり…
いむくんと…
あれ…?
言おうと思っていた 事と、違う事を…?
何故自分がこんなに 必死になっているか よく分からなかった
少し、気になる。
嘘かもしれない
悪戯かもしれない
…でも
やはり
やはりこう言う時には 好奇心が勝ってしまう
渡されたのは眼鏡
縁が金色の丸眼鏡だ
次に渡されたのはハサミ
今度も金色
普通に小学校などで 使っているハサミだ
でも、何故ハサミが 渡されたのだろう…
僕がお願いしたのは 運命の赤い糸が見え るようになりたい…
だったはずなのに…
~次の日~
【🐇の部屋】
鏡を見てチェックする
あの人に貰った メガネをかける
本当に運命の赤い糸が 見えるのか不安だった
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
🐇母
そう言えば… お母さんには 運命の赤い糸 はついてない のかなぁ〜…
🐇母
驚いたのもそのはず
だって、お母さんの 薬指に運命の赤い糸 らしきものがついて いたのだからだった
🐇母
🐇母
🐇母
いや、違う…
…やっぱりだ
眼鏡を外すと、 運命の赤い糸は 見えなかった…
🐇母
🐇母
お母さんの糸は誰に 繋がってるんだろ…
ガチャッ [ドアが開く]
🐇父
🐇父
🐇父
よかった…
お母さんの糸が
お父さんに繋がってて…
🐇母
🐇父
ガチャンッ [🐇がドアを閉める]
🐇父
🐇父
🐇父
🐇母
🐇母
🐇父
🐇母
🐇母
🐇父
🐇父
🐇母
あ〜あっ!!
他の誰かと繋がって なくてよかった!✨
この一言で
…一気にテンション が下がってしまった
キラキラした目で 話すのは、とても 可愛らしかった…
でも、話している人物は 僕じゃなくてまろちゃん
僕だったら いいのに…
あ、そう言えば…
見た所、赤い糸は 確かに左手の薬指 に見えていたのだ
…きっと
まろちゃん だけどなw
あ"〜…
学校…
行きたくねぇ…
体が重い… 足も重い…
マジ辛い…
…だって、自分じゃ ない事は確かだから
何でかって…?
は?w
だって、
俺に運命の赤い糸は なかったんやぞ?w
それに、繋が ってないしw
辛…w
あ…
りうちゃんにも 糸がついてる…
結構身近な人にも ついてるもんだな
友達や知り合いが 誰と繋がっている のか結構気になる
あ、そうだ 2人の糸…
まずはないちゃん から見るかっ!!
あ、ある…
誰に繋がってる か分かるかな…
ないちゃんの糸を 目で辿っていたら
りうちゃんの糸と 繋がっていたのだ
まぁ、驚かないな
だってそう言う 噂は結構聞くし
イチャついてるのも 何回か見た事あるし
逆にこの2人が繋が っていて安心したな
普通にお似合いやし笑
これ、純粋に 嬉しいかも!
2人を意識してみると、 確かに運命、そんな感じ がしてきて、嬉しかった
いやもう付き合えw
自分のクラスみ見回しても、 赤い糸が張り巡らされていた
思った以上に 運命の相手が 知れる事は、 すごく楽しい
後で先輩達のクラスも 見に行ってみよ〜っ!
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
キーンコーンカーンコーン… [チャイムが鳴る]
ガラッ [ドアが開く]
先生
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
先生
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
先生
クラスメイト
クラスメイト
先生
先生にも赤い 糸があるな…
きっと2年5組の あの先生だよな
夫婦で学校の先生 なんていいよな〜
後で見に行って みよ〜っと!!
そういやぁ 悠くんには 糸がなかっ たような…
まぁ好きな人はいない って何回も言ってたし それはそれで少し安心
悠くんにも幸せに なってほしいから サポートするか!
いい感じの女子 さ〜がそっ!✨
てか…まろちゃん…
まろちゃん今日 見てへんからな
…んま、結果は 分かってるけど
念の為…ねw
ほらほら、浮気 とか…ねっ!?
いやでもマジおもろい この眼鏡ほんと天才や
だって浮気も分か っちゃったもんw
クラスでイチャついてる あのカップル赤い糸繋が ってなかったんだもんw
なんか両方とも 違うクラスの方 に糸が行ってる のマジおもろw
他にも浮気してる人は 何人か見えるもんな…
浮気などしている人 運命の相手がいる人 運命の相手がない人
それぞれ沢山あって めちゃくちゃおもろ
陰キャのやつだって 赤い糸があるもんw
その中、自分だけ無い ってちょっと悲しい…
…やっぱり
アレを頼るしか…
~昼休み~
【屋上】
ギィイッ… [屋上のドアが開く]
ピコンッ… [スマホの着信音]
🐤「ごめ〜んっ!!💦 先生から雑用頼ま れてお昼ご飯一緒 に食べれなくなっ ちゃったよ〜!💦」
🐤「だから3人で食べて!! マジごめんぴよまる!!」
🐤「ひよこのスタンプ」
💎「りょ〜かいっ! また今度一緒に 食べようね!!」
バァア"ァンッ!! [屋上のドアが勢いよく開く]
ドクンッ…
え…
嫌だ…
何で…
何で…!?
何でよ…!!
何で…
何でまろと いむくんが
繋がってるんだよ…
やっぱり
ダメだったんだ
僕じゃ
ダメだったんだ
いむくんの隣は
いむくんの隣は…
隣…は……
僕じゃ……
なかったんだ
まろちゃん…
きっとあれは 嘘じゃ無いな
僕と話したそう にしてるしな…
でも、いむくんと ぎゅーしたそうな 顔だってしてる…
いむくんは、
いむくん、は…
きっと……
いむくんが惚れたのは、 こう言う所なんだろうな
バタンッ… [🐇が屋上のドアを閉める]
パンッパンッパンッ…♡
パンパンパンパンパンッッ…!!♡
終わった
僕の初恋は 今終わった
いむくんとまろちゃん 糸は繋がっていたんだ
やっぱりだ…
やっぱり…ね……
知ってたのに…
知ってたのに…っ
知ってたのにッ…!!
何で、泣くんだよ…
やばい…
泣いてる所 見られた…
屋上はッ…
2人が今いいムード なはずなのにっ…!
邪魔しちゃダメ!
折角話を聞いて くれるのに断る のは失礼や…っ
ガチャッ… [屋上のドアを開ける]
何…
やって…
いむ…く……
まろ…ちゃ…っ…
どう言う…ッ……
……ッ!!
何を…ッ
ッ…!!
もう…
こうするしか…w
糸をッ…!!
シャキンッ… [💎と🤪の糸を切る]
いむくんッ…!!
俺のモノにッ…!!
スゥウゥッ… [💎と🐇の糸が繋がる]
バンッッ!!
[🐇が屋上から出て行く]
バタンッ…!! [🦁が屋上のドアを閉める]
何や…今のは……
ど、ドッキリか 何かだよな…?
お、俺と同じ事を…
ほとけが、 急に大きな 声を出した
ほとけ…?
本人かどうか疑うレベルな程 信じられない行為だったのだ
いやあれは演技 ではないやろ…
…明らかに、 嫌がっている
キーンコーンカーンコーン… [チャイムが鳴る]
ほとけが何かを 言いかけた途端 チャイムが鳴っ てしまったのだ
俺は2人を置き自分の 教室へ向かって行った
いむくん…
いむくん…ッ…!
俺、最低やな
クラスメイト
勝手に凹んで
勝手に嫉妬して
勝手に八つ当たりして
ほんと最低…
キーンコーンカーンコーン… [チャイムが鳴る]
え、いむくん…
まだ帰って こない…?
今、自分が握りしめている このハサミは、他人の人生 を簡単に変えられてしまう 恐ろしいハサミだったのだ
折角の運命の相手が 僕の手で切られる…
でも…
だとしても…
いむくんが欲しいと言う "欲"には、勝てなかった
欲しい。
いむくんが欲しい。
話がトントン拍子だ
正直この時は何も 信じていなかった
でも
俺は分かった
運命ってのは 結構簡単に、
変えられるんだ
後編へ続く
知識不足なので 何かダメな所や 漢字の間違いや 誤字脱字などが あればコメント 欄で教えてくれ ると幸いです。
♡1000 💬二桁
⚠︎
1ヶ月後に♡が1000 を超えなかった場合 も後編の投稿はさせ ていただきますので 必ずしも超えなけれ ばいけないわけでは ございませんので、 "出来る"範囲で♡を お願いいたします。
コメントも同様です。 できれば10行ってほしい なぁ…くらいなので、 やらなくても全然大丈夫です。
1325タップ お疲れ様でした。
投稿日.2.10