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終わらぬ夜に君想ふ

第17話 - 第16話

212

2025年08月08日

#鬼滅の刃

#時透無一郎

𝐀𝐧𝐠𝐞

恋華

、、、

無一郎

、、、

恋華

(本当にどういう状況、)

無一郎

ねぇ恋華

恋華

っは、はい、！

無一郎

挙取りすぎでしょ、笑

恋華

いや、だって無一郎が、

無一郎

恋華のさ。その僕の呼び方変わるのなんか、クる。

恋華

え？

無一郎

無一郎って言う時とむいくんっていうの。

恋華

いやそれは分かるんだけどくるとは。

無一郎

え？あー、いや。なんかうんそういうこと。

恋華

いやどういうことだよ！

無一郎

はは、笑

無一郎

甘味処行こうよ、時間ある？今日

恋華

まあ、3日は休めって言われてるし、

無一郎

じゃあいこ

恋華

わぁ〜！

恋華

おいしそ〜いただきます！

恋華

ん〜おいひ〜♡

無一郎

僕はその顔が見れて良かった、笑

恋華

ｯ〜///(少し顔をしかませて照れてる)

無一郎

見たことない食べ物だな、なにこれ？

恋華

これ？あいすくりぃむって言うんだって〜

恋華

なかなか手に入らないらしいよ！

無一郎

へぇ〜(かぶりつく)

恋華

っあ"！

無一郎

甘、、。(口を拭う)

恋華

私のあいすくりぃむ！

無一郎

僕が何個でも買ってあげるよ、そんなの

恋華

あ、いやこれ高いんだよ！？

無一郎

食べたいなら買ってくるよ？

恋華

いやいいから！

無一郎

遠慮しなくていいのに

恋華

いやいや遠慮とかじゃなくて！笑

恋華

あ、じゃあまた来よ？その時買ってもらう

無一郎

！、、あぁ、いいよ？

恋華

やったぁ〜！

無一郎

恋華の家の近くにこんな桜咲いてたんだね〜

恋華

私もこの間気づいたの〜

無一郎

しかも結構古そう、なんで今まで気づかなかったの？

恋華

ええ、なんでだろう、わかんないや！笑

無一郎

、、、

無一郎

はい、(降ろす)

恋華

ありがとう！

無一郎

眞白は帰ってきてないみたいだね、

恋華

そうだね、どこいっちゃったんだろう、

無一郎

胡蝶さんと甘露寺さんとどこか行ってるのかもね！

恋華

えぇ！いいな！私も行きたかった〜！

無一郎

僕と甘味処いってたでしょ？

恋華

確かに、美味しかったなぁ

恋華

あでもでも！次は食事処も行こ！

無一郎

うん行こう、

恋華

むいくんふろふき大根が好きなんだよね？確か

無一郎

うん、どうしたの？それが

恋華

お兄さんが昔作ってくれてたから好きなんだよね

恋華

きっと、

無一郎

うん、そうだね多分。

恋華

むいくん、少し、嫌かもしれないけどいい、？

無一郎

？？恋華がすること全て嫌じゃないからいいよ！

恋華

っちょ、///いきなり爆弾発言やめてよ、///(手を出す)

無一郎

？(手を握る)

恋華

(目を瞑る)

無一郎

？？？なにしてるの？

恋華

、、、

無一郎

(あ、皇の能力を使ってるのか、でもなんで？)

恋華

なるほど、、

無一郎

何かあったの？

恋華

わかったよ、ちょっとまってて

無一郎

あ、ちょ、歩けるの？

恋華

うん大丈夫今日の朝より治ってるから

恋華

無一郎のおかげかな？ﾆｺｯ(微笑んで台所へ行く)

無一郎

、、だからそれ反則だって、///(顔を抑える)

数分後

恋華

はい、むいくんできたよ！

無一郎

これ、、ふろふき大根？

恋華

うんそうだよ

無一郎

美味しそう、頂きます！

恋華

はい。

無一郎

、！

恋華

どう？お味は、

無一郎

にい、さんの味。

恋華

よかった、再現できてたみたいで。

無一郎

なんで、

恋華

無一郎の記憶だよ

恋華

無一郎がお兄さんの料理の工程を見てたから。

恋華

その記憶を辿って私も作ることができた。

無一郎

っ、、(目がうるうるする)

恋華

(頭を撫でる)

無一郎

(静かに抱きしめる)

無一郎

ありがとう、恋華。ほんとにありがとう。

恋華

うん、いいよ。また作るから、来てね。(抱きしめ返す)

~気まぐれ大正コソコソ噂話~ その４無一郎は記憶を失っている時は恋心に自覚がなく本能が無意識に恋華の事を気にかけていたが、記憶を取り戻した無一郎は恋心に自覚をし、なるべくグイグイ行くようにしている。また恋華は元々無一郎の頭の中から過去を見ていた、その時に本当の無一郎の優しさ、強さに惹かれ、無一郎に恋をしていたが周りはそれを知らないため、なんで無一郎を好きなんだろうと思っていた。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝200