ガチャン
わっちが帰ってきた。今日は凄い疲れたから甘えよ。そう思っていたのに。
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
少しは理解しろよ...!
わっちが怒った。無視されたのも、怒鳴られたのも、、、
せっかく甘えようと思ったのに、 わっちがいないのはとても寂しい。 気まずさから僕はソファーで寝た。
目覚めて起きると朝になっていた。 わっちを起こしに寝室へ行く。
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
また、無視だ。 もう諦めよ。と思い僕はリビングへ。
すると、
ドタドタドタドタドタ
勢いよく階段を降りてくる音が聞こえた。
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
理解しろとか、使えないとか、 めんどくさいとか、 僕は邪魔なんだきっと...
長岡亮介
長岡亮介
泣き疲れたのかいつの間にか寝てた。
起きた頃にはもう17時、わっちが帰って来る、ご飯作らなきゃ。 急いで、スーパーへ行き材料を買う。 またわっちの好きな物を作ることに。 あんな事を言われたのに、 僕はわっちを好き過ぎてる、
料理をなんとか帰って来る前に作り終わった...
長岡亮介
急な頭痛。泣き過ぎたせいだと思った。 けど身体が重くなっていく。なんでだろ...
長岡亮介
ガチャ
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
長岡亮介
ガチャ
伊澤一葉
伊澤一葉
伊澤一葉
伊澤一葉
伊澤一葉
これ以上言うと、と思い寝室に向かおうとするが。
伊澤一葉
ダメだ、と思った時にはもう声に出してしまった…''黙れよ。少しは理解しろよ''と俺は初めて、亮介にこんな言葉を…
頭を冷やそうと、寝室に行くが、練習の疲れでそのまま寝てしまった。
伊澤一葉
俺は昨日の事を思い出した。酷い事を言ったなと反省、ふと時間を見るともう仕事に行かなきゃ行けない時間だった。なぜかまた起こしてくれなかった
亮介にイラついてしまう。とりあえず急いで準備して玄関に向かう。
伊澤一葉
''わっちおはよう''、って言ってきた。その声に俺は、''なんで起こしてくれなかった''と言ってしまった。その後亮介が、''起こしたのに、起きなかったじゃん''と言った。え、起こしにに来てくれてたのか...でもなんで起きるまでしつこく起こさなかったのか、いつもだったら起きるまで俺を思いっきり叩いたりするのに、
伊澤一葉
泣かしてしまった。いつもだったら泣いてる亮介を抱きしめて、どうした?って慰めてる。俺は初めて亮介を泣かせたのだ、''面倒臭い''と言ってしまった。
''わっち...何か...''
ん?何?亮介が何か言おうとしたが待っていられなくて俺は仕事に向かう。
伊澤一葉
頭からどうしても離れなかった。
伊澤一葉
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
伊澤一葉
俺がいらないと言った後亮介は、悲しい顔で溜息をついた。それがまたイラつく。別にいいだろ、息抜きしたって、と思った。
長岡亮介
伊澤一葉
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
それに俺はまた..
伊澤一葉
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
俺はソファーに座り溜息をつく。そして頭を冷やすことに。少し時間が経って飲み物を取りにキッチンへ行くと...
そこには、俺の大好きな物ばかりが並んでいた...亮介、俺は何をしてんだと。
こんなにも俺の事を思ってくれてるのに...。
啓太郎さんへ 料理、食べたくなかったら捨ててね。 食べたくないと思うけど、!笑 お仕事、お疲れ様。大好き。 亮介より と書かれていた。 食べるのに。
伊澤一葉
長岡亮介
初めて無視され、酷い事を言われた。 喧嘩したのも初めてで。 僕の頭はパニック状態だった...
長岡亮介
やだよ…
僕はまた泣き始める。するとまた頭痛が 始まった。 呼吸が乱れてく。
長岡亮介
足の力が抜け、その場に膝を着く。
長岡亮介
するとリビングから僕の名前を呼ぶわっちの声がした。
寝室に着きドアを開けると亮介が倒れていた。
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
亮介は過呼吸を起こしていた。
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
もうダメだと思った時、大好きな人の匂いに包まれた。すごく安心したけど呼吸が出来ない。わっちに言われた通り呼吸をすると治まってきた。
さっき大声を出した事を謝ろうとすると... わっちが抱き上げてくれてベッドに寝かせてくれた。
伊澤一葉
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
亮介、さっき俺にどうでもいいよねって言ってたけど、俺は亮介が居ないとダメなんだ。だからそんなこと言わないで...不安にさせてごめんな。
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介
伊澤一葉
長岡亮介