コンクール

今日は合唱コンクール。 私は全く嬉しくない。

私は幼稚園のころから声が皆よりも1トーン低くてコンプレックスだった。

幼なじみのなつはと夏目はそれを知ってるのにも関わらず私を無理矢理ソプラノにした。

スタスタスタ

二人はトイレにいった。

スタスタスタ

なつはと夏目がトイレから戻ってくる

午後

曲がが終わった。

今日こそは言い返してやる。今にみてろよ。

最後のクラスの曲が終わった。

全部のことを話した。

なんでだろう。勝手に目から熱いものが出てくる。鼻がツンとした。

もういい。どっかに消えてやる。一生この世に戻れないところに行ってやる！

たいが先輩と、らいむは屋上に。

涙が溢れてきて先輩が見えない。

屋上のフェンスを乗り越える。

体かフワッと宙に浮いた。今までのストレスが一気に抜けるようにアスファルトに吸い込まれていく。

命綱のないバンジージャンプって、以外と楽しいね。。

ドスッ

病院

翌日

また、会えるといいな。