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テラーノベル(Teller Novel)

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初めまして。

よんで、くれてありがとう。

私、は。ごく一般人です。

内容は、考えていませんが。

最後までよかったら見ていってください

未定

真っ暗だ。

未定

さっきまであんな明るかったのにな

未定

闇ってこんなに怖かったっけ

さっきまであかりが着いていたはず、

近くのでんとう。が消えてしまった

未定

さっきまで電話していたはずなのに

あかり

通話終了

通話
00:00

あかり

ごめん今日8時までなの仕事~

未定

大丈夫だよ~

あかり

未定ちゃん偉いよ~

未定

ん?どうして?

あかり

いやー毎日休みじゃん

未定

そんなことないよ~

未定

常に接客してる気分

あかり

それな~

あかり

うちらの仕事もさ

あかり

誰かを支えてるんだもんね

未定

わかる、わかる

未定

そのためなら頑張れる気がする

あかり

未定ちゃんのことまってるよ!

あかり

8時から空くからさ、

あかり

またお客さん。の話聞かせて~

未定

今日はそんないないけど笑

未定

先週会ったこの子と覚えてる?

あかり

あの子って誰だっけ、

あかり

気になる!!

未定

先週に会った子のことなんだけどね~

未定

…ちょうど18時頃だったかな

あかり

凄い暗いね、

未定

この日は少し天気が悪かったの

未定

みんなが、帰り始めてた頃

ビューン、、ブロロロロ

海斗

いやー、ツーリング楽しいな~

涼真

海くん免許取ったばっかじゃんw

涼真

しかもめっちゃとばしてるしw

海斗

なんだよ~風浴びんの楽しいだろ~

海斗

これが醍醐味ってやつか!

涼真

それにしても早くない、?

涼真

俺が遅いのか知らんけど

海斗

もっとスピード出せば?

涼真

安全運転で行きたいの!

海斗

まったく〜スリルないなぁ。

未定

同い年と男の子がツーリングしてたの

あかり

ツーリング楽しいもんね、

あかり

何かあったように見えない、

未定

そうそう、それでね、

チカチカチカ……

海斗

あ、信号変わっちまう!

涼真

次の信号で行こうぜ!

海斗

いや行けんだろ!!

涼真

俺待ってるからな、

海斗

先行くぜい~

ヒュルルル……

未定

その男の子ゆっくり右に曲がったの

未定

そしたら、、

キキーッ…バン

見知らぬ人

…………

見知らぬ人

うわぁぁぁぁぁ

海斗

…………え?

だれか、だれか!!!!

あたまうってるかもしれない!!!

いそげ、、いそげ!!!

あかり

なにがあったのこれ、

未定

曲がってた時、

未定

バイクがスリップしてしまったの

未定

そのまま曲がりきる前にトラックに、

かいくん、!かいくん、!!!

海斗

……………これは夢なのか、

海斗

なにか、聞こえるけど、、、

海斗

遠くなってく、、、

涼真

かいくん!!かいくん!!!

見知らぬ人

君!!大丈夫か!!いそいでくれ!

見知らぬ人

もってくれ、たのむ、、

白と赤のネオンライトが

僕の心臓の鼓動を早くした

あかり

運ばれて行ったね、

未定

幸い、早く救急車が来たんだ

見知らぬ人

……たのむ、、

涼真

……どうして。かいくんが、

涼真

僕のせいだ。

涼真

僕のせいだ。

涼真

ごめん、ごめん、、、

見知らぬ人

俺のせいだ、、

見知らぬ人

まさかスリップなんて、、

見知らぬ人

申し訳ない、すまない

未定

どちらも、己を責めてた

あかり

なんてこと、、

未定

私も心を痛めたよ、

あかり

これは、未定ちゃんのせいじゃないよ

未定

なにかできたのかもしれないのに

未定

不甲斐ない、

あかり

責めすぎないで、、

未定

……………

気づけば、朝になっていた。

海斗

…………

涼真

………………

海斗

…あ、あ、

涼真

…かいくん!!きこえる!

未定

…彼は何とかおきたんだ、

あかり

よかった、よかった、、

見知らぬ人

俺のせいでごめんな、、

涼真

いや、僕のせいでごめん、、

海斗

…2人とも巻き込んですみませんでした。

海斗

途中から意識がなくて。

涼真

無理して思い出さなくていいよ

見知らぬ人

ゆっくり時間をかけて。

未定

なんとか思い出した彼は

未定

少しずつ語り出したんだ

あかり

なにかあったのか、

涼真

大事に至らなくてよかった、

見知らぬ人

ちょっと連絡してくる。

涼真

俺もかいくんの好きなもんかってくる!

ガラガラガラ…

海斗

……長い夢を見ていた。

海斗

2人にいえなかったけど、

海斗

僕の前に女の子が2人きて

未定

怪我なくてよかった。

あかり

頭強く打ってないみたい、

未定

私のせいでごめんなさい

海斗

…わたし、のせい?

海斗

きみたちは、だれ?

誰かは教えて貰えなかったけど

すごく暖かくて、見ていたかった

1人はカスタード色のワンピース着て

ピンク色の提灯を持ってた

もう一人の子は白のワンピース着て

赤、青、黄色の妖精が浮いてた

未定

名前を教えたら帰れなくなるよ

あかり

知らない方がいいわよ

あかり

善と悪受け止めないといけない

海斗

…そっか。じゃあ、、

海斗

ここで何をしているの?

未定

私たちはね

未定

おきゃくさま、を見守ってるの

あかり

そう。こうして、

あかり

何かあるたびに

あかり

あかりをともしてくれるから

未定

ともされた、あかりを

未定

みつけてあげるしごと。

未定

そして、おきゃくさまと日々向き合うの

あかり

温かいまま過ごせるように。

海斗

なんか、すごい難しいね。

未定

いつか、わかるよ

あかり

…ここ見てごらん

海斗

…りょうまと誰だろうこの人

未定

これは運転手さんだね

あかり

すごく心配してるよ君のこと

海斗

…俺はスリップしただけなのに。

未定

大丈夫。君はまだあかりがある

未定

ここの道を歩いて進むと扉があるから

あかり

この提灯を持って進んでね。

ユラユラ……

海斗

ありがとう…

未定

途中、白い人が道を教えてくれるから

未定

その人について行くといいよ

あかり

だけど灰色の人には声掛けたらだめ

あかり

彼らは黒い道を歩かないといけないの

あかり

君も連れてかれるかもしれないから

海斗

分かった。

未定

どうか気をつけてね。

あかり

気をつけて。

海斗

ありがとう。

彼女達の背は

俺より小さいはずなのに

この世界では大きく感じた

海斗

………あともう少しか、、

海斗

……あれ、灰色の人がいる、

海斗

声掛けないようにしないと、、

俺は長い道をひたすら歩いた

海斗

……ついた。

ぎぃぃぃぃ

海斗

あいた、いこう、

ぎぃぃぃぃ、バタン

お元気で……

海斗

一瞬、2人の声が聞こえた気がしたんだ

海斗

そしたら目を覚ました。

海斗

そんなこと言っても信じてもらえんしな

海斗

心に閉まっておこう。

涼真

おーい!買ってきたよ~

海斗

ありがとな~

海斗

お、シュークリームじゃん!!

見知らぬ人

戻った、、ごめんな二人とも

見知らぬ人

詫びと言ってはなんだが、

見知らぬ人

二人で食べてくれ、

海斗

なんだろ、、

涼真

なんだろ、、

海斗

って、、おっさんもシュークリームか!

涼真

なんてことだ笑笑 かぶった!

見知らぬ人

あぁ、すまん

見知らぬ人

気になっちゃってつい笑

涼真

よかったら3人で食べましょう!

海斗

そーだよ。食べようぜ!

見知らぬ人

じゃ、じゃあお言葉に甘えて、

いつものシュークリームより

甘くてほろ苦く感じた。

未定

……よかったね、ほんと

あかり

ほんとよかったよー、

未定

私たちそろそろ行こうか、

あかり

うん、またお仕事行こう

未定

そっちどう~?

あかり

今日は天気いいから午前中は休めるかも

未定

また言ってるよ~

未定

しっかり道標になってよ~

あかり

それは未定ちゃんもでしょ~

あかり

どの色、照らすかちゃんと考えてね~

未定

次は気をつけるって~

未定

あの子に合わせる顔ないよ~

あかり

はは、そうだよね~

あかり

じゃあ私も頑張っちゃうわ笑

未定

あんま張り切ると

未定

電池切れになるよ~

あかり

また言ってるの!もお~

あかり

あれは接触不良だって~

私たちは日々

形に囚われないお客様に

明かりをともしています。

いいことよりも悪いことが多いです

それでも日常を守るため

誰かのために照らしてます。

今日も誰かを照らしているでしょう

未定

…ってほら!危ないよ~

あかり

大丈夫だって~

あかり

まったくも~

…みなさまも慣れた運転には

ご注意を……。

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