俺は小さな頃から 父親に愛情を沢山もらって 育ってきた
ゲシッボコッボコッ
桃
桃
父親
ボコッボコッ
桃
桃
この時はまだ"愛情をもらう"事が辛かった
何で殴られなきゃいけないんだろうって思ってた
でもその理由も父親が教えてくれた
ボコッボコッゲシッボコッ
桃
父親
父親
桃
父親
桃
父親
愛しそうに俺の頬を優しく撫でてきた
父親
桃
父親
桃
それから愛情をもらうことが辛く無くなった
そんなある日、 母親が出張から帰ってきた
父は出かけていて家には俺しかいなかった
母親
桃
母親
母は俺を見るなり驚いた顔をした
桃
母親
母親
鬼の形相で俺の肩を掴み叫んでいた
小さい俺にとっては泣くには十分なぐらい怖かった
桃
母親
母親
母は優しく、強く俺のことを抱きしめてごめんと何度も謝ってきた
母親
桃
母親
母親
一瞬戸惑ったような顔をしたがすぐ元の顔に戻った
母親
桃
母親
再び驚いたような顔を俺に見せた
母親
桃
桃
母親
グッと俺の肩を掴む力が強くなった
母親
桃
桃
母親
桃
桃
母親
桃
母親
母親
その時、今まで見たことのないような悲しい顔をしていた
桃
それから誰からも愛情をもらわず生きてきた
辛くて……辛くて…辛くて…
あの時、母からの願いを断ってけばよかったと何度も思った
愛してくれない母親が嫌いで高校を卒業してすぐに一人暮らしを始めた
そんな俺に彼女ができた
同じ大学の莉犬だ
犬みたいに可愛くて、やんちゃで、アホ
何もかもが愛しくて一生一緒に居たいと思える存在
赤
今日初めて莉犬を家に呼んだ
目を輝かせながらあたりを回す莉犬
本当可愛い♡
今から沢山愛してあげるから♡♡
桃
赤
ボコッ
俺は思いっきり莉犬の溝落ちを殴った
赤
赤
殴った瞬間唸り声を上げて膝から崩れ落ちた
赤
桃
グイッ
髪を引っ張って莉犬の顔を俺の近くに持ってくる
赤
赤
髪の毛を引っ張っている右の目からポロポロと涙が流れてくる
その頭を床に向かって思いっきり投げた
ゴンッ!と音が部屋に響いた
赤
莉犬の頭から血がッーと流れてきた
桃
愛情をもらうのも気持ちよかったけど
愛してあげるってこんなに楽しいんだね♡♡
桃
赤
赤
お父さんにしてもらった時のように優しく莉犬の頬を撫でる
桃
赤
逃がさないから♡
実はこれですね、2時間かけて書いたんですけど…
その前に3時間かけたデータがぶっ飛んだんですよ⁉︎
ガン萎えした()
よく私ここまで書き直せた偉い(((
あ、いいね1人1000でお願いしまs((((((
ごめんなさい 1いいねでいいんで押してくださると嬉しいです!
コメントくれるとなお嬉しいでs(((
コメント
6件
多分1000おした
データ消えるのってほんとつらい
親に似るって言うしな…しゃーないしゃーないデュフフ性癖突き刺してくるやん