蓮翔
【コトリバコ】
正確には「子取り箱」と表記する
コトリバコは不気味な細工箱の名前であり、この箱の正体に関するおぞましい物語が読み物して高い完成度だったことから有名になった都市伝説
その正体は『呪術』である
『コトリバコ』は島根県発祥と言われ見た目はパズルのような箱のカタチをしており簡単には開かない
子供が産める女性と子供のみ効果を発揮し腸などの内蔵が徐々にちぎられ最終的に息絶える
「女子供にだけ効果が有る=その一族を根絶やしにしてしまう」という呪い
それは1860年~1880年 代頃にある部落での話から始まる
酷い追害を受けてきた部落の人が自分たちに圧力をかけてくる人達に対して「自分たちには関わるな」という脅しのためにこの「コトリバコ」が生まれた
また、脅しにとどまらず実際にこの世から消えてしまいたい人に対してはこの「コトリバコ」をその家庭に送りその一族を根絶やしにしてしまったという事例もある
コトリバコは大人の手のひらにギリギリ収まるくらいの大きさ
最近では「あたみな」という都市伝説が発祥ではないかという説もでている
コトリバコの作り方
①
まず最初に複雑に木の組み合わさった木箱を作る
②
次に、その木箱の中を雌の畜生の血で満たして1週間待つ
③
そして、血が乾ききらないうちに蓋をする
そして、その間に中身を作りましょう。
④
間引いた子供の体の一部を入れる
◼生まれた直後の子は臍の緒と第1関節ぐらいまでの人差し指の先とハラワタから絞った血を。
◼七歳の子は人差し指の先とその子のハラワタから絞った血を。
⑤
そして蓋をしめます
何人の子供を犠牲をしたかで箱の呼び名が変わり当然の如く間引かれた子供が多いほど呪力はあがります
【呼び方】
1人=イッポウ
2人=ニホウ
3人=サンポウ
4人=シッポウ
5人=ゴホウ
6人=ロッポウ
7人=チッポウ
8人=ハッカイ
『ハッカイ』だけは”絶対”に作っては行けないと言われている_。
このお話を読んだ後に「体調を崩した」「お腹が痛くなった」「一緒に住む娘が体調を崩した」等の報告が今でも後を絶たない
