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六奏戦隊・フォニレンジャー！！

第23話 - ⚜️ 謎の声を辿っていくと＿＿

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2025年08月31日

#シクフォニ

#sxfn

#スーパー戦隊

#学パロ

なきまね

ｼﾞｬﾗｯｼﾞｬﾗﾝｯ……(鎖の音

はは！何とか｢あの残った3人のヒーロー｣は、住民たちを脱出させることが出来たみたいだよ

すごいね～、ヒーローって！

途中までは計画通りだったのに、
赫奏ジャーが異変に気づいちゃって

水奏ジャーと黄奏ジャーの
せっかく折れた善心を元に
戻しちゃった。

＿＿ん～でも、1回の失敗だけでへこたれるのもまだ早いよね！

何度も何度も失敗してこそ
必ず成功に導かれる未来が来る！

＿＿そうだよね？

｢負け組ヒーローさん♡｣

LAN

てめぇ…"

ILLMA

ッ…

SUCHI

…っ

🌸、📢、🍵(檻の中) →手足に拘束器具をつけられ背中合わせに座り込む様子の3人

あっははは！やっと君達も落ち着いてくれたみたいで助かるよ

大丈夫？さっきまであんな元気に器具を外そうと頑張ってたのに

今じゃグッタリ…って感じだよ？

ILLMA

ﾁｯ。黙れクソガキが…

うひょ～！？怖いからそんな顔で睨まないでよぉ泣

LAN

(クッソ……この腕につけられた鎖のせいで、どんどん能力が吸い取られていく)

LAN

(何しても外れないし
能力のコントロールが完全にシャットアウトされた)

LAN

(いるまとすちの鎖も同じ仕組だろうな)

SUCHI

はっ……はぁっ、(息

LAN

(一番最初にここへ連れてこられたすちは、顔色がどんどん悪くなって喋る気力も無くしてる)

LAN

(それに、この城の領域に入った時から感覚が異常に鈍くなってる気がする…)

さっきまでの威勢がまるで嘘みたい。あははっ人間って単純！

LAN

この鎖……毒入れやがったな

おーよくわかったね！
流石リーダーのピンクちゃん！

LAN

ｯ…(半怒

体の生力を弱体化し、その鎖の中にみんなの能力を吸収して、魔王様の元へ送り込んでるんだよ！

SUCHI

…はっ、…はぁっ(息荒

あらら、汗びっしょり…！
ごめんね気づいてあげれなくて

辛い？苦しいよね、可哀想に

でも魔王様の指示があるまで
君らはここで待機っていう約束なの。

だからもう少しだけ

(🍵の頭を撫でる

大人しく待っててね？(笑顔

SUCHI

っ！(ﾋﾞｸｯ

そんなに怯えないで！笑

大丈夫だから。

「少しだけ＿＿＿

??????

「少しだけ＿＿＿＿

“実験”をするだけだから

SUCHI

ぁっ……や、やめｯ

LAN

(ガンｯｯ"！！！！！(爆音)

(繋がった重い鎖を大きな音を立てて床に叩き付ける

わぁッ！？！？
びびびびっくりしたぁ、、

LAN

俺の仲間に＿＿馴れ馴れしく触ってんじゃねえよ(低音)

LAN

ソイツが怯えてるのが
分かんねぇんか…？

え？分かってるよ！もちろん

でも

……そこが面白いんじゃん？♥

LAN

!!!…おまｯ(ブチッ

ILLMA

らんッ！

ILLMA

落ち着け、今は感情的になるな

ILLMA

こんな状態で暴れたらお前…

LAN

………っ(座

そうだよそうだよ～
“紫ちゃん”の言う通り！

ILLMA

ギロｯ(睨

う"っ……ご、ごめんごめん！
ほら〜離れるからさ笑

そんなに怒らないでよ2人ともぉ

ひょいっ(🍵の頭から手を離す

SUCHI

ｰｰｯ……ｯｯ……(震

SUCHI

(今頭に浮かんだ人……
あの記憶は、一体ｯ)

それじゃ！僕はFと魔王様の元へ行かなきゃだから、そろそろ出るね

あとは見張りが君たちを見てくれるから、安心して♪

LAN

おい！！＿＿待っ

残りの子達が動き回れるのも、
そろそろ時間の問題だねぇ〜

またそのうち戻ってくるから
大人しく待っててね負け組さん♥

ガチャンｯ(扉閉

LAN

……ﾁｯ(舌打

ILLMA

すち、大丈夫かお前

SUCHI

うん……少し落ち着いた

SUCHI

2人は、？

ILLMA

目眩がマジやばい……
体に力も入んねえ

LAN

毒がどんどん回ってるな

LAN

俺も視界がボヤけてる…

SUCHI

はぁ……みこちゃん達にリングで居場所を知らせれたらいいんだけど

ILLMA

もうそんな気にもなんねぇ…

LAN

クッソマジで、ｯ……

LAN

お願いだから
逃げてくれ、3人共……(ﾎﾞｿｯ

アマービレ城：１階フロアに到着

KOSAME

よーしっ！
なんとか地下出れたー！！

HIMA72

ちょ、馬鹿！
敵に見つかるから静かに…

KOSAME

あはは〜そうだったね！笑

ルカ

地下を乗り越えれたこの１階なら

ルカ

地下で封じられていた能力を開放することができるデル！

住民

おぉ、なんと…！

ルカ

私はこれから、ここにいる囚われていた住民の皆様を町にワープさせるデル

ルカ

まだ済んでいない住民は避難所へ誘導させること。そして無闇にここであった情報を細かく説明しないことだ。

ルカ

そして、
絶対こちらに戻ってはダメ

住民

承知致しましたぜ王子！！

住民

で、ですが…！王子は？

ルカ

私はここへ残り
戦士の援護に回るデル

住民

そんなッ、！

ルカ

大丈夫デル。
必ずそちらに戻ってきます

ルカ

まずは「自分の命を守る事から。」

ルカ

＿＿＿約束できるか？

(すすり泣く住民たち

住民

……はいっ、
王子の命令は絶対であります！

住民

どうか、戦士の方々もご無事でいてください！

ルカ

(能力発動

＿＿＿シュン!!! (住民全員を一瞬でワープさせる)

MIKOTO

すごい…一瞬で

HIMA72

別に見るの
初めてじゃないだろ、笑

KOSAME

じゃあ！とにかく魔王の部屋を目指そう！

KOSAME

あの双子のディソナンスも、「魔王様と同じ部屋に妃様もいる」って言ってたし！

ルカ

……！！本当デルか！？

KOSAME

うん！！

MIKOTO

早くみんなと合流しなきゃ…

ルカ

魔王の部屋はどうやら2階…
あちらの階段から登っていくしか無さそうデルね

KOSAME

とりあえず進んでみよー！！

KOSAME

(走

ルカ

こ、こさめ様！？計画的に……！

HIMA72

わりぃルカ。あいつ「The直感型」だから

MIKOTO

でも時間もないし今はとりあえず進んでみるしか無さそうだよ

HIMA72

まぁそれもそうか

HIMA72

ほな行くっきゃないなッ！(走

MIKOTO

お〜！(走

ルカ

ちょ、お二人共ーーー!!!!!?

ルカ

(燃え上がる精神力をお持ちなのは
とても素晴らしいものの…)

ルカ

(計画性に強い他の3人方と比べて)

(↑※らん・いるま・すちの事

ルカ

(突っ走り過ぎではないデルか!?)

階段登り中

HIMA72

こんな明ら様に走ってんのに

HIMA72

全然的に見つかる気配がないな

KOSAME

ディソナンスは俺たちが地下にいると思ってるから、下でずっと探索してるんじゃないかな！

HIMA72

まーそれなら好都合なんだけど

HIMA72

(にしても……居無さすぎねえか？)

MIKOTO

ルカ大丈夫？疲れてない？

ルカ

問題ないデル！

ルカ

というか私、浮いてますし！

MIKOTO

あ、そっか(汗

MIKOTO

体力的に疲れたら言ってね！

ルカ

はい…！！

ルカ

(みこと様お優しいデル…！)

ルカ

(最前で皆を引っ張ってくださる
こさめ様)

ルカ

(そして、中間で冷静に
指摘してくださる暇夏様)

ルカ

(誰かが欠けても進み続けるフォニレンジャーの絆が、これまで以上に強まっているデル！！)

ルカ

(この調子で、らん様やいるま様、すち様の元へ！)

ルカ

(そして……)

妃様

『＿＿＿＿ルカ王子っ！(ﾆｺｯ』

ルカ

(すぐ迎えに行くぞ、妃)

ルカ

(もう少しだけのご辛抱をッ＿＿

KOSAME

もうすぐ2階だ！！

タッタッタ(3人が走る音

KOSAME

…！(止

HIMA72

？！

HIMA72

どうした？こさ……

(全員が目線を前に向ける

ディソナンス(手足長)

あ"う…………"

KOSAME

うわ何あれっ！？体気持ち悪…

HIMA72

大きさもデケェな……
1人じゃ倒せなさそう

MIKOTO

……仕方ない
ここは俺が引きつける！

HIMA72

?! みこと…

ﾊﾞｯ!!!!(ディソナンスが長い手を使い 🍍・☔️に向かって攻撃

HIMA72

っ！

KOSAME

わっ！？

どぉぉおおおおおんッ！ (攻撃避ける事に成功)

HIMA72

ッ…ギリセーフ

KOSAME

手分けするしかないよ！
ルカとなつくんは先に魔王の部屋へ行って！！

KOSAME

2人ですぐ
そっち追いつくから！

HIMA72

…だけど！

MIKOTO

『＿＿尓煌感電・音幕！！』

バーンｯ！！！⚡ (電気結界を貼り、道を開ける)

MIKOTO

早く進んでッ！！
なっちゃん！ルカ！

HIMA72

……よし、わかった。
サンキュ2人とも！

HIMA72

行くぞルカ！

ルカ

はいデル！

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ……

KOSAME

「さぁ、始めようか＿＿＿。」

MIKOTO

らんらんの真似やめて笑

ディソナンス(手足長)

…ああ"あ"あ"あ〜〜！！！！(暴

KOSAME

よし！ここからは真面目に
さっさと終わらせるよみこちゃん！

MIKOTO

もちろん！！

2階の通路へ到着 (数分後)

ﾀｯﾀｯﾀｯ(静走

HIMA72

ﾊｯ、ﾊｯ…

ルカ

暇夏様
大丈夫デルか？

HIMA72

ｯあぁ、大したことない

HIMA72

(俺にもっと体力があればな……。ひたすら体力が消耗されて息が保ちにくくなってる)

ルカ

少し休憩になされた方が
よろしいかと…

HIMA72

いいや、そんな暇ねぇよ

HIMA72

早く行かな……いと、っ

ガクッ(膝着

ルカ

暇夏様！？

ルカ

……！

ルカ

その足の傷…まさか

HIMA72

来る途中に喰らったやつかもな、

ルカ

お待ちくださいｯ、
すぐにお治しいたします

ﾋﾟﾄｯ(羽の先を暇夏の足に近づける

HIMA72

…お前そんな能力あったのか

ルカ

妖精はみんな使える能力デル

ルカ

ですか……私は産まれつき羽の力が弱い体質みたいでして、完全に修復させるには時間がかかってしまうデル

HIMA72

えっ、それなら無理しなくても…

ルカ

いいえ、やらせてください

ルカ

人間の皆さんは、自分を「犠牲」にしてでも周りの人々や大切なものを最後まで守り抜きます

ルカ

そのようなお姿を見ていると
人間である皆様がなんだか羨ましく思えてしまって…

ルカ

こんな無力な私でも
戦士様方をほんのお少しでもお手伝いしたいデル…!!

ルカ

もっもちろん、戦士様方のご迷惑にならない事を最優先に！汗

HIMA72

…

HIMA72

＿＿＿人間は、そんな綺麗なヤツばっかりじゃねぇよ

ルカ

……え？

HIMA72

むしろ逆も有り得ること。
自分を守るために、人を犠牲にする選択をしてしまうヤツも多い

HIMA72

結局みんな
自分が1番“可愛い”だけ

HIMA72

俺だって、…

ルカ

暇夏……様？、

HIMA72

あ。ごめん急にこんな話

HIMA72

足、だいぶ楽になってきた。
ありがとうな

ルカ

あ、……は、はい！
それなら良かったデル

HIMA72

それじゃ行こうか

HIMA72

(歩

ルカ

あ…っ

ルカ

＿＿＿＿ｷﾞｭっ

(突然、後ろから🍍に抱きつく

HIMA72

わ!?……って、ルカ？

HIMA72

どした急に

ルカ

実は私たち妖精には、生き物に癒しを与える力もあるんデル

ルカ

こうやってくっついていると
暇夏様も少しはご安心することができるかなと思い…

HIMA72

！

ルカ

きっと！大丈夫デル…！！

ルカ

心配しなくとも、
皆さんのお力と絆なら、どんな事でも乗り越えられますデル！

HIMA72

……(コイツなりに、心配して
励ましてくれてんだろうな)

HIMA72

ははっ、ありがと。ルカ

(ルカの頭を優しく撫でる

ルカ

♪⸝⸝

HIMA72

(もっと頑張らないと)

HIMA72

(魔王の部屋に行って)

HIMA72

(セレービア界の妃を
見つけて皆を助けるッ！)

「 ……ねえねえ」

HIMA72

…

HIMA72

、？

「＿＿こっちだよ」

HIMA72

(？……声？)

HIMA72

なぁ、ルカ

ルカ

はいデル！

HIMA72

誰かの声聞こえねえか？

ルカ

えぇっ？私は聞こえないデル‪‪けど…

ルカ

ちなみに、どんな声質をしている方デル？

HIMA72

んー、声が高めで

HIMA72

どっちかっつーと
ガキみたいな……

HIMA72

っ！！

男の子がニコニコ微笑みながら指をさして通路を歩く)

「あなたが探している場所は

こっちにあるよ。」

ﾄｺﾄｺﾄｺ…

HIMA72

…

ルカ

暇夏様…実はずっと気になっていたんデルけど

ルカ

暇夏さんはもしかすると
＿＿だいr……

HIMA72

こっちに進もう、ルカ

ルカ

!? 暇夏様！どちらへ進んでいるのデルか！？私たちの向かう方と逆…！

HIMA72

よく分かんねぇけど

HIMA72

とりあえず行くぞ(歩

ルカ

ま、待ってくださいデル〜〜!!

ﾄｺﾄｺ(歩

HIMA72

(とりあえずついて行ってみる事にしたが…)

HIMA72

(このガキ、ルカには見えていないみたいだな)

HIMA72

(さっきから変な声やガキが
いろいろ見えて)

HIMA72

(鬱陶しい。)

HIMA72

(……けど)

HIMA72

(気味悪さは、謎に無いんだよな)

HIMA72

(敵じゃない……ってことか？)

「ここだよ。ふふっ」

ルカ

ひ、暇夏様…

ルカ

ここ

魔王の部屋の前到着

ルカ

ここはかつて、私の居たお部屋……きっと魔王がこの中にいるデル！

HIMA72

本当か……っ！？

ルカ

はい！

ルカ

でもどうしてここだと
突然分かったのデルか？！

HIMA72

あぁ、
それはコイツが教えてく……

HIMA72

あれ

HIMA72

あのガキは……？

ルカ

HIMA72

(またさっきの奴みたいに消えたぞ…)

HIMA72

(だけど、
今はそれどころじゃない)

HIMA72

細かい事はいいから
早く中に入ろうぜ。

HIMA72

もしかしたらいるま達も
この中にいるかもしれねぇ！

ルカ

はい！

HIMA72

(先に行くぞ。
みこと、こさめ)

HIMA72

(いるま、らん、すち……
みんな絶対助けてやっからな)

続く

この作品はいかがでしたか？

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12件

初コメ失礼します~ !! 好きすぎて一気見しちゃいました~ !! フォローして続き待ってます !!

一気見させていただきました！！ヒーロー戦隊系のあまり見ないので嬉しいですｯ！！♡200失礼します！！

なきまね

プロフィール

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