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君と僕の日常

33 - いたずら

♥

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2022年03月30日

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とある日の夜

るぅと

ころちゃん~~///ギュゥ~♡

ころん

る、るぅとくん酔いすぎだよ...///

ジェル

るぅと顔赤くね?ww

利犬

え、まだ1缶も空けてないけど。

ジェル

そんなこと言ったら紫くんなんか一口で寝とるよ。

今は、久しぶりのリレー放送を終え、 メンバー全員僕たちの家に集合し、 ちょっとした飲み会をしている。 飲み会って言っても、 皆でこたつの中に入って、 ゲームをするのがメインだ。 ...まぁ、既に寝た人(紫くん)も、 既にベロベロの人(るぅとくん)もいるんだけど。

さとみ

ほい、ころん。

さとみ

るぅと寝たしお前がやれよ。

そう言ってさとみくんがゲームのコントローラーを 投げてきた。

ころん

え、るぅとくん寝たの!?

るぅと

......起き、て...ぅウトウト

るぅとくんは僕を後ろから抱き締めた状態のまま うとうとしている。 この体制...バックハグって言うんだっけ。 だいぶ恥ずかしいけど、 別にこういうの嫌いじゃない...///

さとみ

え、マリカーでいいよな?

ジェル

俺別に何でもええよ~

利犬

俺も~

ころん

...僕も任せるわ。

...ということで、 4人でマリカーをすることになった。

さとみ

はぁっ!?今あかこうら投げたやつ誰!?
ちょっと正直に言うたぃ(?)

ゲームし始めてから一時間... さとみくんも流石にお酒が回ってきたらしく、 よく喋るし、よく噛む。

さとみ

なあホントに!だれ!?だれやぁ!?

ジェル

ホンマによぉ喋るなぁww

利犬

アイツまじうるせぇww

この一時間、僕たちはずっとマリカーを しているが、なーくんは一切起きることなく、 爆睡しているようだった。 るぅとくんもずっとバックハグの状態から 動かない。 ...もしかして寝ちゃったのかな。 そっと横目でるぅとくんを見ると、 僕の肩に顎を乗せているるぅとくんと 目があった。

ころん

...ぁ、起きてたんだ?

るぅと

...ニコッ

るぅとくんは無言で笑みを浮かべた。 よく分からないけど、 とりあえず僕も微笑み返して、 またゲーム画面に目を移した。 __このあとこの悪魔に何をされるかなんて 考えもせずに...

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