雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
朝日が心地よく地面を照らす日
今日は待ちに待った運動会
日頃は見られない弟、妹達の姿に胸を躍らせながら過ごしてきた今日この頃
早速生徒会長挨拶で朝礼台に登る
あっきぃ(長女)
私は私で生徒会長として色々大変だ…
それでも今日という日を待ち侘びてきた
ーーー✂︎ーーー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
そんなアナウンスの後に
いわゆる競走らしい曲と共に選手が入場する
あっきぃ(長女)
あっと(長男)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
見てみると、やたら緊張して顔が強張っているちぐちゃんとそれを励ますけちちがいた
その光景を見て、可愛らしさや成長を感じ心が温まる。
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
一斉に走り出す
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
あっと(長男)
まぜた(次女)
そんな事をしている時点で
私達はみんな親バカ?というか…
シスコン、ブラコン…なんだなぁって改めて思う
あっきぃ(長女)
モブ
ちぐさ(三女)
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
全力で走るちぐちゃん
それを見て応援する私達
なんだか本当こういう日々をずっと望んでて、成長も感じられて
不覚にもうるっと来てしまう
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
なんやかんや応援したいのをぐっと抑えて全力でカメラに収めるあと兄が面白く感じでしまう
モブ
けちゃお(三男)
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
見ていると違うクラスの子がけちちに足を引っ掛け転ばせた…
その瞬間こっちサイドは不穏な空気が漂う
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
いつもはキラキラしている桃色の瞳が揺れる
何かできないかと考えていたらまぜちが口を開く
まぜた(次女)
まぜた(次女)
けちゃお(三男)
けちゃお(三男)
するとさっきのことが無かったように瞳に光が灯り立ち上がる
あっきぃ(長女)
そうしみじみしていると束の間、けちちが物凄いスピードでどんどん抜かしていく
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっという間に一位に返り咲きゴールテープを切った
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
モブ
モブ
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
楽しそうな声が聞こえる
全てが丸く収まりほっとする
あっと(長男)
あっと(長男)
あっきぃ(長女)
あっと(長男)
こっちはこっちで大変だけど…w
末っ子で
それでも頑張ってて
可愛い可愛い私の妹、弟は
太陽の下
誰よりも輝いていました
~終~ あき 👀 けちゃお × まぜた バージョン next→まぜ👀
今日は体育祭
嫌になるぐらい太陽が光る
運動だめだめな人に人権は無いのか……
そんな事を考えていると朝礼台に我らが完璧お姉様が登る
あっきぃ(長女)
余裕そうに。軽やかに喋るそんな彼女
そりゃぁ学年を問わずファンクラブ会員がいるわけだ
数十分前に家で
「もうみんなの姿が楽しみだよぉ〜」
「どれぐらい成長してるのかなぁ…✨」
みたいに言っていたとは思えない
ーーー✂︎ーーー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
早速やってきたうちの所の末っ子どもの競技
こちらはハラハラドキドキとワクワクで死にそうですね
はい
特に長男長女が
あっきぃ(長女)
あっと(長男)
ぷりっつ(次男)
みんなが探す為私も見渡す
すると、ふと目に止まる綺麗な桃色の髪
そのすぐ近くには小さな青いやつ
なぜか目に留まる…
…
なぜだろう
というかけちゃとちぐじゃん!
まぜた(次女)
とても綺麗な桃色な髪に見惚れていた…
ってなんで私はけちゃなんかにっ…
…
よくよく見ると、緊張でカチコチなちぐを励ますけちゃが居た
なんだか少し心があったまる
それと…
まぜた(次女)
ずき…?
なんだかここ最近不思議だ
まぁそんな事は置いておいてみる事にしよう
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
一斉に走り出す生徒
あっきぃ(長女)
あき姉のその声を始めに応援が飛び交う
ぷりっつ(次男)
あっと(長男)
まぜた(次女)
側から見たら親バカだなぁー
と、変に客観視しながら応援をする
モブ
ちぐさ(三女)
いつの間にかちぐにまでバトンが進んでいた
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
ちぐにバトンが渡された応援に精が入る
まぜた(次女)
思わず声が溢れる
あっと(長男)
小さな体で素早く走っていて内心びびる…
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
けちゃにバトンが渡された
なぜか少し、少しだけかっこいいと思った…
が束の間
応援大会が始まる
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
思わず私も声を張り上げてしまう
まぜた(次女)
あっと(長男)
が、次の瞬間
モブ
けちゃお(三男)
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
どこぞの馬の骨がけちゃに足を引っ掛け転ばせた…
そうしてこっちにはドス黒い声が響く…
もちろん私も黙っていられない
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
何私の泣かせてるの…?
まぜた(次女)
その瞬間自分の意思とは反していつの間にか口が開いて叫んでいた
まぜた(次女)
自分でもびっくりだ
こんなに大きい声が出て…
こんなにイラついて…
けちゃお(三男)
けちゃお(三男)
けちゃは私に応えるようにバトンを握りしめて
地面を力強く蹴り
走った
あっきぃ(長女)
美しい髪が太陽の光に照らされ光る
うっとりと見惚れていると
どんどん前の奴らを抜かしていき、最終的には一位でゴール下
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
なぜか余裕な笑みを浮かべてしまう
とても不安だった…
でも
けちゃなら大丈夫だときっと思っていたのだろう
けちゃお(三男)
そうやって無邪気な笑みを浮かべて喜ぶ
ちぐさ(三女)
そんな明るい結末に私の心も晴れたのだが…
少しちぐが抱きついた時またずきっとした…
けちゃお(三男)
そんな発言が耳に入り安心し、少し顔を赤く染める
誰にも見つかっていない
私だけの秘密
~終~ まぜ 👀 けちゃお × まぜた バージョン next→けちゃ👀
やっと来た体育祭
今年は2回目
まだまだわからないことはあるけれど
楽しい行事だ
そして、まぜ姉にかっこいい所を見せる絶好のチャンスだ
するとあき姉が朝礼台に登る
あっきぃ(長女)
あき姉はこーゆー時でもかっこいい
まぜ姉もあき姉が大好きだから僕もいつかああいうふうになれる様に頑張ろうと思う
ーーー✂︎ーーー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
やっと来た自分達の種目
頑張っていい所を見せようと気合いを入れる
前にいるちぐは今までに無いぐらいカチコチだw
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
どうやら2人とも好きな人が居るが、それに対する感情は真逆のようだ…
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
先生の合図と共に同学年の人達が走り始める
あっきぃ(長女)
けちゃお(三男)
相変わらず大きい声だ
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
僕たちも陰ながら応援をする
モブ
ちぐさ(三女)
あっという間にもうちぐの番まで来ていた
けちゃお(三男)
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
あき姉達の応援が聞こえてくる
まぜた(次女)
喜んでるまぜ姉…可愛い
僕もこのペースを崩さないように頑張るぞ!
ちぐさ(三女)
きた…!
けちゃお(三男)
大丈夫
今までの練習通りにすれば…
きっと…!
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
みんなの応援が聞こえる…
このまま一位でいけそう!
モブ
え?
けちゃお(三男)
足…引っかかって…
こ、転ぶ…!
…あ。バトン…
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
モブ
てんてーーーーーー
あ…
だめだ
どんどん抜かされて…
あーあ
せっかくまぜ姉に良い所見せようとしたのに…
みんなで頑張ったのに…
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
あぁ…だめだ…思考を働かせる程自己否定が心を支配していく。
まぜた(次女)
どうしたら。
まぜた(次女)
けちゃお(三男)
まぜ姉…
けちゃお(三男)
俺
頑張るよ!
最後まで、全力で
どんなになっても
前へ
前へ
行くよ!
そして…
いつかあなたの隣に立っていられる様になります
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
きっと
いや、絶対に
あなたのお陰だ
けちゃお(三男)
けちゃお(三男)
モブ
ふと目を向けてみると
まぜた(次女)
そうやって優しく照れながら微笑むあなた
やっぱり僕のヒーローだ
~終~ けちゃ 👀 けちゃお × まぜた バージョン 体育祭 1 完 next→体育祭 2
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
コメント
40件
続き待ってます!!!!!!!
くっぷりまぜ推しだけどやっぱり違うくても可愛い😇😇😇😇😇😇
借り物競走にあとちぐ追加ってできますか?