羅紅
…
俺は弱い。
だけど、No.2に置いて貰ってる。
でも、それは。
戦闘力で置いてるわけじゃない。
そんなの知ってる。
麗華
やっと、半分かな。
羅紅
あぁ。
羅紅
麗華はもう終わっていいぞ。
羅紅
後は終わる。
麗華
そう?
麗華
いいなら行くけど。
羅紅
あぁ、いいぞ。
麗華
ん、了解。
楼菜
あぁー!
楼菜
いい運動になったよぉ!
璃羽
こっちこそだ。
琉亜
けーっきょく、2人とも無傷で帰ってるんだよねぇ。
璃羽
こいつには1発も当たんねぇ。
楼菜
そぉそぉ。
琉亜
(それぐらい、ヤベェんだろうな…笑)
璃羽
そういう琉亜だって、無傷じゃねぇか。
琉亜
うーん!
麗華
戻ってきた。
楼菜
あ、お帰りー!
璃羽
どうだったか?
麗華
普通。
麗華
半分終わって、今部下と羅紅でやってる。
琉亜
んじゃ、今日中に終わるかー!
麗華
ん。
楼菜
てか、梵天さー?
楼菜
琉亜が行った時どんなだったのー?
琉亜
すーんごい雰囲気暗かったよぉ!
琉亜
後、ちゃーんと伝えたよ。
麗華
ありがと。
璃羽
麗華。
麗華
なに、?
璃羽
本当にこれでいいのか?
麗華
…どういうこと。
璃羽
梵天はお前が思ってるほど簡単に倒せるわけじゃない。
璃羽
もしかしたら、俺らの中から誰かが…
💥🔫
麗華が璃羽に向かって発砲
楼菜
わ、顔すれすれ…
麗華
そんなの知ってる。
麗華
でも、次そんなこと言ったら容赦なく殺す。
麗華
誰であろうと。
璃羽
すまん。
琉亜
(麗華こわーいっ)
麗華
んじゃ、花垣のとこ行ってくる。
楼菜
はーいっ!
武道
あ、麗華さん
武道
また来たんですね
麗華
ん、まぁね。
麗華
する事なかったし。
武道
暇つぶし、みたいな?
麗華
ま、そうだね。
麗華
花垣はさ。
武道
、?
麗華
ここから出たいと思ってんの、。
武道
え、っと…
麗華
じゃあ、これからの事は、花垣が決めていいよ。
武道
それって…?
麗華
いち、橘ヒナタのところに帰る。
麗華
に、ここに残る。
麗華
さん、戦いの場に来る。
麗華
よん、組織に入る。
麗華
この4つのどれか。
武道
えぇと…
武道
ここに残る、と、組織に入る、って何が違うんですか?
麗華
ここに残る、は、今の状態の事。
麗華
組織に入る、はそのまんま。
武道
あ、なるほど、
麗華
因みに、戦いの場に来る、を選んで死んでも保証しない。
武道
それ、じゃあ…
💥🔫
💥🔫
💥🔫
琉亜
あっ、こんなとこに居たんだぁ!
琉亜
りんどーくんっ
竜胆
はい。
竜胆
狙撃の練習をしたかったので。
琉亜
あと、、璃羽と楼菜も居るかな?
楼菜
わっ、バレちゃったー?
璃羽
気配だろ、
琉亜
うーん!
琉亜
で、2人は何してんのー?
楼菜
璃羽の手伝いっ!
琉亜
じゃあ、璃羽はー?
璃羽
俺は、改造。
琉亜
改造って…何千本とあるそれを、、?
璃羽
あぁ。
楼菜
琉亜もやるー?!
楼菜
可愛い弟ならさせてあげるよ!!
琉亜
可愛いとは言われたくない
琉亜
けどぉ、暇だからやるっ
璃羽
じゃ、琉亜はこれな。
琉亜
え、多すぎでしょ…
楼菜
あたしこんなにやったんだからー!
楼菜
それは少ない方だよ?
璃羽
あぁ。そうだな。
琉亜
へー、
琉亜
狙撃の音気にならないのー?
璃羽
まあ、気になりはしないな。
楼菜
でも、ちょっと気になるとこがあるかも。
璃羽
じゃあ、教えてこいよ。
璃羽
おい、灰谷ー
竜胆
なんでしょう。
璃羽
こいつが教えたいことがあるってよ。
楼菜
え、えぇ、まじでー?
璃羽
じゃ、頑張れよ。
璃羽
麗華の為になりたいなら。
楼菜
、、!
楼菜
えっとね、まずこういう持ち方じゃなくて…
竜胆
あ、なるほど…
琉亜
麗華の為ならなんでもするのかぁ
璃羽
使いやすいだろ、あいつ。
琉亜
まぁネっ
璃羽
でも、あいつ家族大好きだからな、
璃羽
これが麗華の為になるかは分かんねぇけど、きっとどこかで役に立つだろ。
琉亜
ま、そりゃあねー!
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