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お姉ちゃんに言うべき?
でも、 お姉ちゃんに心配をかけるのは嫌。
だからといって、 このままだと…
さらに心配をかけることになる?
Miwa
コンコンッ
Miwa
突如、 軽快なノック音が部屋に響いた。
Miwa
Kanata
Miwa
Kanata
Miwa
私の言葉を聞いて、 お兄ちゃんが洗面所に入ってきた。
Kanata
Kanata
Miwa
Kanata
Kanata
Miwa
Kanata
Miwa
Miwa
Kanata
Kanata
Kanata
Miwa
Kanata
Kanata
Kanata
Kanata
Kanata
お兄ちゃんはそう言って、 私の頭を優しく撫でた。
懐かしい大きな手は、 昔と変わらない温もりがした。
Miwa
Miwa
Kanata
Miwa
Miwa
Miwa
Kanata
Miwa
Miwa
Kanata
Kanata
お兄ちゃんはそれだけ言って、 部屋から出ていった。
私のしたいようにしろ、 その言葉で…
覚悟が決まった。
Miwa
Miwa
お風呂から出ると、 お姉ちゃんの姿はなかった。
Kanata
Miwa
Kanata
Miwa
Kanata
Miwa
Yuna
Yuna
数分して、 部屋の扉が開いた。
Yuna
Yuna
Miwa
Yuna
Miwa
Miwa
Yuna
Miwa
Yuna
Miwa
Miwa
Yuna
Yuna
Miwa
Miwa
Yuna
Miwa
Yuna
Yuna
お姉ちゃんは、 私を優しく抱きしめた。
その腕は、 お兄ちゃんと同じぐらい…
温かかった。
Miwa
Miwa
Miwa
私は、 泣きながらひたすら話した。
別れてから、 今日までのこと。
Yuna
Yuna
Yuna
Yuna
Yuna
Miwa
Yuna
Miwa
Miwa
ドサッ
Yuna
Yuna
Miwa
私は、 気づくと眠ってしまっていた。
朦朧とした意識の中…
お姉ちゃんのしなやかな指が、 涙を拭ってくれた気がした。
Yuna
Yuna