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ハロウィン組南組(前)🎃

第1話 - ハロウィン組南組(前)🎃

2019年05月01日

#オリジナルイラスト

#グダグダ

にゃんにゃんこ

犬さん

はいどーもっ！

犬さん

いよいよこれでラストですね......

犬さん

主が夜あげると言っときながら、爆睡したので投稿遅れました...すみません。

犬さん

台本も無事貰ってきたので、早速紹介の方行きましょうかっ！！

犬さん

前回の西組でコメントをしてくれた方、ありがとうございました！

犬さん

良ければこちらも目を通してみてください...

犬さん

それではいきます...

犬さん

（´ρ｀*）ｺﾎﾝｺﾎﾝ

犬さん

アリッサ 21歳女

自称『世界一の大魔女』と謳ってる、南の森の館で暮らすとても強気な魔女。ひっそり、とか慎ましく、なんて彼女の辞書には一文字もなく、自信家で大胆な女性。自分の魔法は、絶対に効くという自信があり、まだ未開発の魔法でも平気で人へ試す。過程よりも結果を大事にする。けれど、姉御肌で『任せておきなさい！』と一言言い残し、大体の悩み事は直ぐに解決してしまう。人使いが荒かったりするけれど、頼りになる器の大きい性格。

魔女といえば、鍋でグツグツ何か煮たり...なんてのはアリッサからすれば古臭い。今は魔法で楽しく薬品を調合するのがブーム。ちょっと危なっかしいところもあるけれど、そのスリルがいいらしい。しかし、調合に使う虫やトカゲやカエルなどはアリッサの大嫌いなもの。仕方が無いので、魔法で生け捕りにして持ち帰るらしい。素手で触るのはお断り。また、高所恐怖症で高いところが無理なので、移動はホウキではなく歩き。魔女として、それはどうなの？という欠点が多い。また、杖にぶら下がっているのは『ソフラン』というホコリのオバケ。魔法で動けるようにしたら、蜘蛛のような足が生えて、髪の毛のような糸が出せるようになった。

しかし、アリッサはこの地区のどの魔女より、優れている。理由は、彼女だけが使える蘇生魔法『命吹』という魔法が使えるたった一人の魔女だから。物体に対して、命を吹き込む、感情や欲求意欲を生み出す、という魔法。強気なアリッサだが、慈悲深い一面もあり行く末が真っ暗だと感じた物には『命吹』を使っているらしい。ハロウィン組の物体が擬人化した人はアリッサの魔法のおかげでこの地区に身体を持って生きている。

裏設定両親が『命吹』を使えた魔法使いの生き残り。物体を動かし、家に招き入れているところは、街の人からすれば気味が悪くて仕方がなかった。魔女の末代と知った街の人は、魔女狩りと称して多大な賞金をかけて、アリッサの両親を殺そうと押しかける。遠い森まで逃げるが、両親はアリッサに『命吹』の魔法を託して逃がし、自分たちが犠牲となった。木々が生い茂る樹海で助けを求めても誰も来るわけはなく、悲しみに暮れる。両親の死により、以前よりも『生命に対する意識』は強くなる。そんな中、死神が現れ、『永遠に死の来ない身体を授ける代わりに、愛無き者へ、生きる意味を与えてやってほしい』と頼まれ、生霊としてこの地区へ来る。彼女が命吹を使い続ける理由...。ちなみに死神はナイトメアのこと。彼と一番深い関わりを持っている。

犬さん

ディア 15歳女

アリッサが命と感情を与えた一人。猛毒を持つクモの女の子。アリッサの魔法薬作りの手伝いをしている。思春期真っ盛りで、なかなかに反抗的。素直に言うことが聞けない。大人びた一面もあるけれど、意地を張ったりするのでちょっと面倒くさい。けれど、何事にも一生懸命で仕事も確実に成功させるので、実力家であるのは間違いなし。毒蜘蛛っぽーい攻め方をする。毒のせいなのか、口は結構悪い。毒舌。

背中に背負った生糸は、獲物を捉える時に使われたり、服にほつれや破れがあった時に使う。罠としても、糸としても需要はかなりある。アリッサが生け捕ったモノはディアが仕留め、毒があるものは毒抜きまでする。仕事さばきはかなり丁寧で速い。デキる女。アリッサの魔法で人間と蜘蛛のハーフになった時に、毒針は髪から時たま生えるようになり、唾液中には猛烈な毒が出始めた。ディアの唾液がかかると、即死に至るほど重大な成分が入っている。その強烈な毒を体内に持ってるので、消化が早い。よって、意外とよく食べる。アリッサがゴミ山の折り畳み傘を作り替えて、ディアの毒針を仕込んだ仕込み銃として使えるようにした。この傘はディアの一番のお気に入り。

ちなみに、髪留めにしているクモのピンは蜘蛛だったときのディアの姿。

裏設定虫が大好きな人の元で育てられた猛毒持つ『オトギリモノドクグモ』という種類の蜘蛛(実在していません) 音切りという特別な節を持っており、それを動かすとギシギシ、と音が鳴り、獲物への威嚇として使われている。それが鳴った時には目をつけられた虫は確実に食べられると言われているほど恐ろしい虫。飼い主は、生粋の虫マニアで『育成』ではなく、『高値で取引』をする為にオトギリモノドクグモでは珍しい、メスの個体を飼っていた。より高値がつくように適正ではない餌や成長促進剤などを入れた虫用ゼリーなどを食べさせて、変異種として売る事に。結局は乱雑な育成と、環境下によるストレスが溜まり、個体は弱ってしまう。事が上手くいかないことに腹を立てた飼い主は、あろうことか蜘蛛の足を引っこ抜くなど、虐待的な事し、そのまま死んでしまう。この地区に恨みを持ったままやってきて、アリッサの元へやってきたが、彼女がどこか毒づいたりするのは『殺される恐怖心』があるからかもしれない...。殺るか、殺られるかという概念が取り払われずにいる。

犬さん

あ、すみません...。文章書きすぎてTERRORがバグって続き書けないので分けます...

犬さん

めんどくさい事になってすみません...