ある日のこといつものように高専に行った。するとそこに居たのは…
五条悟
うっ…ぐすっ…ポロポロ
ポロポロと涙流している悟。私は悟といて泣いているところをあまり見たことがなかった。
夏油傑
悟、おはよう、どうしたんだい?そんなに泣いて。私でよければ話聞くよ?
五条悟
おはよっ…グスッ傑
五条悟
別になんでもねぇよ!
夏油傑
なんでもなくないよね?
夏油傑
話して?
五条悟
分かった。
五条悟
あのさ、最近さ学校も忙しいし家でも、訓練したりで忙しいし任務もあるしそれで忙しくて家の訓練を忘れたのそしたら、皆から罵られてさ。俺当主なれるかなって不安になって、それで任務でのミスが増えちゃって。
夏油傑
そっか、悟よく頑張ったね?私は五条家のことは知らない、でも毎日学校や任務、家でも訓練って忙しいのに頑張れる悟はいい子だね?少しは休んだらどうだい?
五条悟
今日も訓練あるんだ。
夏油傑
でも休まないと悟の心や身体がもたなくなっちゃうよ?
五条悟
うん、休む。ねぇ傑ぎゅってして?、
夏油傑
いいよ?ギュッ
五条悟
ふふっ、傑暖かい!
夏油傑
暖かい?そりゃよかったよ。本当に悟は頑張り屋さんで、努力家だね?
五条悟
そうかな?
夏油傑
うん、でも時には休むことも大切だよ?そうだ!今日午後空いてるかい?
五条悟
今日の午後?空いてるよ?
夏油傑
良かった!じゃあ2人で甘いもの食べに行かないかい?
五条悟
行く!傑とデートだ!
夏油傑
ふふっ、そうだね?楽しみにしててね?
五条悟
おう!
夏油傑
あと、悟、1人で溜め込まないで私に相談してね?私は悟の親友であって恋人なんだよ?たくさん私を頼っていいから!
五条悟
おう!傑に相談する!傑好き!
夏油傑
私も好きだよ?
午後は悟と2人で甘いものを食べ、デートをした。