ユメモノガタリ。

私は。

………

私は。 産まれてから。

ずっと、 不幸だった。

この世界は、

この世界は。

不平等で。

出来ている。

………

この世界について。

お話しましょう。

この世界は レイストルワールド。

テレビで見たが、 「レイストル」 この言葉の意味、 由来は分かっていないらしい。

そして世界には 「種族」 が、 大いに関係する。

その種族にも、 立場や地位が それぞれあった。

そしてこの世界は、 18歳になると。

選別される。

一番地位が低いのは。

「ネズミ」

この立場、地位は 生きてるのが嫌になるほど 辛いらしい。

この地位は 一番弱く、一番自殺率が 高い地位。

そして二番目に低いのが

「兎」

ここの地位から、 ハンターに狙われる。

この地位はほとんどが、 奴隷扱いで この地位も自殺率は 高い地位。

次の地位は

「猫」

この地位は かなり強い奴ばかりで ハンターも恐らく苦戦する地位。 だが、強いのは 大きい個体だけで 小さい個体は兎レベル。

この地位から、 自殺率が減って行く。

次の地位は

「犬」

まぁ予想した人もいるだろう。 四番目の地位は「犬」

この地位はほとんど 「猫」と同じで、 強いのは大きい個体だけ。 18歳で殺られる奴居るのかって？ まぁ18歳でもチビは居る。

それか産まれた時から 虚弱体質だったからか。 力が弱いから。 頭が悪いから。 色々原因はある。

この下位四つには、 気が弱く、 奴隷にされ、 耐えられずこの世から 居なくなってしまう奴も居る。

でもたまに、 プライドの高い奴が、 抵抗して殺される所を 見た事がある。

あ、話に戻るよ

そして種族の中で 中くらいの立場、地位 にいるのが。

「人間」「ハンター」

この奴らは一番 種族の中で量が多い そしてこいつらが 下位四つを支配している奴ら。 ちなみに18歳になるまでは 全員人間。

そして同率にいるのが 「ハンター」

この地位は 最も下位四つの奴らを、 殺している。 この地位は自殺では無く、 勝負を挑み、 返り討ちに合い、 ｼぬのがほとんど。

そして次、上位の種族。

ここからは本当に訳が違う。

勝負を挑めば確実にシヌ。

まず最初の地位は

「アンデッド」

アンデッド、ゾンビ。 先程、 (この地位からは訳が違う) といったが この地位は人間やハンターより ほんの少し強い程度、 だけどこいつらの強みは

「蘇生」

こいつらは死なない。 いや、一度殺すだけでは 足りない。 ほっとけば1000年程 生きる奴もいる。

まぁ元々生きては無いが。

あと見た目は見るも無惨な 姿らしい。

次に

「エイリアン」

エイリアン、宇宙人。 この地位から魔法を使って来る この地位の魔法はまだマシで、 まだ上の魔法を使う奴が居る。

次に

「九尾狐」

この地位は 強く、美しく、 そして 動物に愛されるんだとか。 この地位は 強い関係なく愛される 地位らしい。

次の地位は

「悪魔」

悪魔。 この種族は羽と角生えており、 どこにでも飛んでいけるらしい。 だが、悪魔だけあり、 この種族は嫌われているらしい。

次の地位は

「天使」

天使。 この地位は悪魔とは違い、 とても好かれている種族で、 悪魔と仲が悪い。 この種族も羽と輪っかが ある。

次の地位は

「大悪魔」

大悪魔。 悪魔の最高を誇る地位。 この地位から、 全世界で数人しか居ない。 悪魔の最高を誇るだけあって、 魔法のレベルは桁違い。 ここの地位に挑むのは自殺行為。

次の地位は

「神」

神。 天使の最高を誇る地位。 ここの地位には頭がいい奴しか いないらしい。 人間とは桁違いの 計算力を持つ。 魔法は大悪魔と同レベル。 もしくはそれ以上。

次の地位はこの世界で 一番強く 一番偉く 一番数が少ない地位。

「堕天使」

堕天使。 もうそれは大悪魔や神とは 比べ物にならない 異次元な強さを誇るらしい。 このレベルになると 魔法は異次元、桁が違う。 弱い魔法でも一つの惑星を 破壊出来る程の強さ。 でもその強さだけあって 全世界でたったの一人。

私が説明出来るのはこのくらい、 そして今から私。 混合時、亜種の 大きな冒険が始まる。

そして

ようこそ。 「レイストルワールドへ」