○○
(こんな…はずじゃ……)
千冬
水持ってくるよ
千冬
○○
ニコッ
○○
ぁ、
千冬
ほら飲めよ
○○
…
嫌な予感
千冬
どうした?
○○
い、いや…なんでも
ただの水
警戒することは無い…無いけど
ゴクッ
○○
…
○○
ねぇ千冬…
千冬
?
○○
い、痛いの…
○○
外して……欲しいな
優しく…
千冬
じゃあ条件1つ!
○○
…
○○
どんな条件でも…
千冬
俺と性行為してくれればいいぜ
○○
え?
○○
今なんて…?
千冬
性行為
千冬
詳しく言ってやろうか?
○○
い、いやいいし!
○○
え?
なんでそんな事笑顔で…
○○
や、やだよ!
千冬
じゃあ死ぬまでずっとソレで過ごすか?
千冬
それでも不自由ない暮らしさせてやるぜ
○○
……うぅそ
千冬じゃない
こんなの千冬じゃない
○○
し、しないから
○○
だったら我慢してやる…
千冬
そうか
○○
…、、
千冬
なんかあったら呼べよ
千冬
飯食いたくなったらいつでも用意してやるからな
おかしい
○○
なんで…
○○
そういえば……ここまでの
記憶
○○
なんで睡眠薬を飲まされたんだっけ…
グスッ
○○
どうして…みんな……私を…わ"た"じを"ぉぉ…
○○
うぅ……
千冬
辛いのは頑張ってる証拠っスよ
にこっ
○○
…うん
千冬
俺ん家くるか?
○○
うん
千冬
水でも飲んで落ち着けよ
○○
うん…ありがどう…
ゴクッ
○○
そうだ…
水に隠された薬を…
○○
……
水?
○○
ま、まさか…!
さっき飲んだデスクの上の水を見る
デスクの上までは手が届かない
見る事しか出来なかった。
○○
(そんな訳……ないよな)
○○
(睡眠薬また飲ませる必要なんて無いし…)
○○
必要……
○○
な…ん……て、、