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夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
唯
夜兎
夜兎
「こんな世界」
僕と、知らない誰かがすれ違った時にその人は、そう嘆いた
その人は、何故か泣いていた
でも何故か
懐かしいような感じがした…
唯
唯
唯
唯
唯
その時僕は、ふと思った
誰かの、嫌、結花お姉ちゃんの
生きる理由になれるでしょうかと、
これは、僕が今お姉ちゃんに送る
最初で
最後の
愛(感謝)の言葉だ
唯
唯
次の瞬間
唯
歪んでいる?
そうして僕は、悟った
唯
と、
町を歩いていると人の感情が手に取るように分かる
唯
そうして人間達の醜い心を見すぎてしまって気づいた
唯
ということに…
そうして人間の心が分かるようになってしまった唯には、
生まれた意味すらわからなくなってしまった…
唯
唯
唯
唯
唯
そうして唯は、家族に会いたいという夢すらも錆び付いたようになくなっていってしまった…
唯
孤独を更に感じるようになってしまった唯には、いつもそう考えていた
そうしてそれが口癖になるまでに…
唯
知らない人
知らないは、僕の震えた手を取って
唯
僕の姿を見ると暴言を吐きながら逃げていく…
それが毎回心を抉るような苦しさだった
唯
ふと僕の心の中でこんな声が聞こえる 「こんな世界」と、嘆いている誰かの…いいやお姉ちゃんの
そうして僕は、また思った
唯
と、
目の前に人が倒れていた その人は、もう死んでいるようだったそうして僕は、気づいてしまった
唯
そう気づいた日から 心臓の高鳴りが激しくなり、まるで時計の秒の針のようだった
気づけば雨が降っていた 僕は、思ってしまった
唯
唯
唯
唯
夜兎
唯
唯
夜兎
唯
夜兎
夜兎
夜兎
唯
夜兎
夜兎
夜兎
唯