テラーノベル
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🥟,,♡
♥︎…💭
"ぁ゛~~…だめだぁ,,,"
何やら聞こえてくるパボオッパの喚き声。
「ちょっと絵描いてくるね」と自室に篭って数十分。 ずっとこの声がリビングにいる私にまで聞こえてくる。
いつもは自由に筆を走らせていて, 楽しそうなオッパ。
今日はどうもうまく行かないみたい。
息抜きになればと思い,お昼ご飯には オッパが大好きなパンとフルーツを用意した。
コーヒーと一緒にお盆に乗せ, オッパの部屋へと運ぶ。
コンコンッ…
"ん~,,"
いつもよりちょっと不機嫌そうな声の返答。
ドアを開けると,大好きなオッパの匂いと, 絵の具の匂い。
オッパに近づいていくと, オッパはこっちを向いてにこっと笑う。
さっきまでの声が嘘みたい。
Hj.
オッパが机の上に散らかした紙を片付けてくれた場所に 持ってきたお盆を置く。
Hj.
いつもは途中でも見せてくれるオッパだが, なぜか今日は恥ずかしがってる。
Hj.
見せる気はあったのか,渋る間もなく すんなりと見せてくれた。
そこに描いてあったのは綺麗な白いドレスを着た スタイルの良い女性。
Hj.
Hj.
Hj.
確かにこの女性は綺麗で可愛い。
だからこそ,,嫉妬する。 これがオッパの本当の好みの人なの…?
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
両手で私の頬を包み込み, 目をまっすぐと見つめるオッパ。
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
涙で前が見えなくなって,膝から崩れ落ちる。
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
Hj.
コメント
2件
現実でもありそうなお話だねん💗