テラーノベル
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最近、疲れるのが早くなっている気がする。
何と言うか…人の役に立てても、あまり嬉しくない時がある。
皆の笑顔を見ても、頭を支配するのは疲労の2文字だけで。
というか、何だかフラつくような…
…まぁ、気のせいか
タナー
…あ、れ…
足元がおぼつかない。 視界が…歪んでる…?
…そうか、これは、風邪か…
タナー
??
タナー
この声は…? 青…青の… 思い出せない…思考がうまく…
??
??
タナー
??
その言葉と共に体が空に浮く。
??
頭に優しく響く声に、意識を落とした。
タナー
痛む頭に起こされる。 見慣れない天井。
タナー
??
あ…この声…
タナー
運んでくれたのは、もしかして君か。
ジェヴィン
ジェヴィン
ジェヴィン
タナー
タナー
タナー
これは、一種の信頼さ。
ジェヴィン
タナー
ジェヴィン
タナー
ジェヴィン
何度も繰り返した言葉も楽しくなるのは、君だからだろうか。
タナー
ジェヴィン
タナー
タナー
出来るだけ、最大限の笑みで言う。
ジェヴィン
タナー
ジェヴィン
タナー
タナー
ジェヴィン
ジェヴィン
タナー
ジェヴィンの冷たい手が額に触れる。
ジェヴィン
ジェヴィン
意識が途切れる直前、唇が温まった気がした。
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