💜💙

レイノマです♡

これはねー 前回の💙💜の続き的なのかなー

うんとりまそっち先見てこい

じゃ

苦しい……

この感覚はなんだろう……

まるで水の中にいるみたい……

息が……できな……い……

ノーマンは目を開ける

目を開けると 1人の男の子が立っていた

彼の名前はレイ 黒髪でいつも前髪で片目を隠している

ノーマンはそう言って無理して笑う

レイは時計を指さす

やばいあと5分だ

そう言ってレイは部屋から出ていく

僕も早く着替えなきゃ

ノーマンは ササッと着替えて食堂へ向かう

みんなが僕を見ながら言う

エマは心配そうに言う

ノーマンはそう言って エマの頭を撫でる

ノーマンとエマは席に座る

ノーマン、エマ、レイはハウスの秘密を知ってる

ここは『農園』 自分達は『鬼の食料』 そして『商品』

ママは敵

そんな状況でもノーマンとレイは 『付き合っている』

周りから見て男同士で付き合うのは おかしい

でもレイは受け入れてくれた

それが嬉しかった

レイとエマは絶対生かす

たとえ自分が出荷されたとしても

その言葉と同時にみんなは移動する

皿洗いは基本年長者

洗濯は年中者と年長者 で行うことになっている

今日はノーマンとレイで皿洗いだ

ママは食堂から出ていく 多分外へ行くのだろう

カチャカチャとお皿の音を響かせながら洗う

みんなで逃げることは自殺行為

昨日のレイの言う通り 連れていけば全滅……

やっぱりか……

こんな風に作戦をたてながら 洗い物をしているといつの間にか洗い物が無くなっていた

聞きたいことってなんだろう

ガチャ

寝室の扉が閉まる

うなされてた……か

ノーマンはベッドに座る

花……

レイは何かを言いたそうだ

チュ