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月花
月花
月花
司
華麗な都会から暗い路地裏で少年は人に聞きました。お話を聞かせて欲しいと•••
モブ子
司
モブ子
司
モブ子
司
少年は赤い糸を触り切り出して人は倒れた。これで次目覚めたらもう大丈夫だ。
司
少年はそう言って人から離れた。彼の名は 天馬司、高校2年生で彼は普通の人とは違う能力を持っていた。 それは、糸の色が見える糸を触ることができ、相手に催眠をかけて、辛いか幸せを聞きいつも持っているハサミで切って結びなおす。 そして、静かに結果を見る事が役目のようになっていた。 何歳からそうなったのかは能力が慣れてしまい、もうわからない。でも 一つだけわかるのは自分には運命の相手がいないってことだった。 緑は 友達、家族、絆 黄色は 初恋の色 両想いなら 赤になる 青は 純粋 清らかな心を持つもの 赤は 運命の愛 赤黒も見えるがそれは歪んだ愛の形•••何度切っても結局また、結ばれる可能性が高いもの••• 司の糸は緑、青が存在して赤はなかった。 多分、自分は一緒一人になる運命だと思いながら生きてきた。
そう思っていたある日•••
冬弥
彰人
本当の弟のように一緒に遊んで相談してた幼馴染からクラシックから離れてストリート音楽で会ったアイボの東雲彰人を紹介してきた。 オレンジの優しい髪にメッシュが入ってピアスもしていて目はオリブが思い出すほど綺麗•••イケメンで優しそうな顔でああ、一目惚れしてしまった。
司
彰人
冬弥
司
冬弥にはそう答えながら二人の糸を見た。 緑がやっぱり繋がっていてお互い信頼している。 でも、それだけじゃなかった。 ああ、黄色も見えた。 そっか、どちらか片想い両想いだけど気付いていないんだね。 それを知った瞬間胸がドキッと痛がった。
彰人と出会った後、同じ学校で彰人と良く出会う機会ふえた。最初は虫が怖い俺のために、虫を取ってもらいお礼でもってきたチーズケーキを貰っていくことを見て、彼はこれが好きなんだとわかった。 運動会で赤兎馬になった時も彼の姿にドキドキして彼と話をしているうちにどんどん、好きって言う気持ち が大きく育っていた。 会う機会を作りお話をしているんだが、 彰人は俺を会うたびに苦手のような 顔をするけど、どんどんなれて今は仲良しなのに••• 糸の関係で彼とは繋がっていないままだった。 その間に彰人と冬弥は同じユニットで日常が一緒の上、糸の関係は黄色から少しずつ赤に染めて行くのであった。
司
そして、遠くから見ていた二人は両想いになるような光景で見るのが辛くて逃げようかした時に自分の指を見て一つ試していない能力に気がついた。
司
そう思った、司は••• これはいけない事だとわかっていても 彼を好きになって我慢ばかりするのは 嫌だった。そして、彰人を屋上で呼ぶことにした。
彰人
司
お前に始めて会ったときから一目惚れして仲良くなってもっとお前が好きになった 俺と付き合って欲しい!
司
彰人
司
彰人
司
痛い••• 心が痛い•••嫌だ彰人と冬弥を繋がる赤い糸が早い速度で光始める•••!!! 嫌だ•••彰人行かないで!! 俺を好きになって!!!
彰人
司の言葉がなくなって心配した彰人が近づく瞬間•••! 司はハサミをだし彰人と冬弥の赤い糸を引っ張り無理矢理に切った!!
彰人
司
好きになって大好きになって俺の愛に恋人になって••••
彰人
司
司は気絶した彰人を膝枕にして顔を触りながら迷ってる彰人の赤い糸を 自分の左の4番目指と結び付けた•••
彰人
司
彰人
司
彰人
司
司の言葉に彰人の心臓はドキドキして今、目の前に見える司しか見えなくて愛おしく見えてこう答えた
彰人
司
そして、彰人と付き合う事になった。
彰人と付き合う事になって幸せを感じた。 学校では一緒にご飯を食べたり、放課後はデートしたり、忙しい時にはメッセージを送ったり寝る前に電話もしたり、朝は登校と手を繋ぐとか••• たまにはキスもしたり••• 穏やかで彰人を感じることができて 楽しい毎日だった。他の糸が見えても 彰人と繋がってる赤い糸で司は幸せだった。
だが、彰人と幸せだった司は気付いていなかった。 愛を失った冬弥の事が•••
彰人
司
彰人と付き合って3ヶ月
彰人
彰人の話を聞いた瞬間なにが起きるのか気付いた。ああ、そうだな•••3ヶ月になったし、そろそろとは思ってはいた。
司
彰人
甘くて優しい声で言ってくれる彰人の態度に司の心は愛のギャップがオーバーしそうで幸せな笑顔を見せた。 二人の世界でイチャイチャの後、彰人は先生に呼ばれて名残惜しいけど、放課後に会うと約束をして司は席を立ち行こうとした時に一人で寂しくベンチに座っている冬弥を発見した。
司
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
冬弥の話を聞いた司は気がついた。自分の幸せの為にわがままでやってしまった行動が大切な幼馴染にこんな悲しい事をしてしまった事を•••
司
司
司は能力使い冬弥の耳にささやいた。 そしたら、冬弥は涙を流してこう言った。
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
そして、司は冬弥の心から赤い糸をもち リボンの形にしてポケットに入れた 催眠が解除され、冬弥はなんで自分が泣いていたのかわからずにいた。
時間が過ぎ週末司は彰人の家に行った。 家に入った瞬間、彰人にハグされて手を繋いでそのまま彰人の部屋に行った。
彰人
司
彰人
司
そして二人はいや、司にとって始めてで最後の体の関係を結び付けた。 終わらない熱気と恋人の手繋ぎをして 深く抜けないように繋がり司は彰人と 愛を感じながら絶頂に至った。 体には彰人が残したマークやお腹には彰人の熱が含まれて暖かい感じを感じて関係が終わった後、司と彰人はお風呂入ってから一緒に抱き締めて寝た。
司
そして、司は能力を使い彰人と自分を繋いでいる赤い糸を切り、リボンの形になっていた冬弥の赤い糸を解いて彰人の赤い糸と繋がった。そしたら、元に戻った糸は光を出していた。
司
司を感情を抑えながら彰人にお別れの手紙をおいてごっそり彰人の家から自分の家に戻った。
戻ってきた司は1日中泣いてその後は 徹底的に彰人を避けながら学校では会わないようにして夜はフードをかけて 糸が見える能力者として人の話を聞き いつも持っているハサミで繋がるか切るかしていた。ある日••••
司
いつも通りに活動している司の左の指に 赤い糸が誰かと繋がっていてその指はいきなり引っ張り出し始めた。まるで、自分の所に戻ってきてと叫ぶように•••いや、まさか、そんなはずは•••
司
この糸ははっきりわかる。自分と彰人を繋げてた糸だった。なんで? 慌ててハサミで切り出そうとした途端•• !? 誰かに手首を掴まれてそのまま、壁トンされてしまった。 壁にぶつかった痛みと共に相手を見た瞬間 司は驚いた。今までずっと避けて来た。元の恋人の彰人が怒ってる表情が見えてきたからだ。
彰人
司
彰人
司
彰人
深いキスをしながら絡み合ってフードが剥がれてキスの後、彰人は司を貪りながら首にもキスをしてどんどん絡みあった。
司
彰人
自分と別れて別の人を探すまねはさせねえ! 離れたくない。この人は一生自分の運命の人だから!!!
司
彰人が司に夢中になっていてハサミを持った手が自由になり、繋がっている 糸を切った!! だが•••
司
彰人
司は糸は2回目糸切る行動で心臓を掴みながら彰人のなかに倒れてしまい。 この行動にハサミもそうだし、可笑しい行動を見せた司を彰人は何も言わずそのまま、お姫様だっして、どこかへ移動をした。
司
気絶した後、どれくらいの時間が立ったのか。カーテンの光を見てあ、朝だとわかった。 それと隣で寝ている彰人の姿が見えた。 別れる朝に見て久しぶりに見た。 あいかわらず、かっこいいでも、もうここまでだ。 そして、司自分の指を見たやっぱり繋がっている。
司
回りを見てハサミを探していた司がハサミを見つけてまた、同じことをしようとしたら•••
彰人
待ってたのように彰人は司が持っているハサミを奪い遠くに投げ出して司が逃げないよう両手を束縛した。
司
じたばたしている。司の行動に彰人はもっと力を入れて固定をした。
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人の話しに司はじたばたするのを止めて大人しくなった。
彰人
彰人の話を聞いた司はポロンーと涙をながした。それを見た彰人もお互い涙をながし 司は誰にも言っていない自分の能力を打ち明けた。
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
司
彰人
司
彰人
司
愛している
彰人は司を抱き締めた。 強く離れないように•••
司
彰人
司
彰人
愛してる。司、俺の愛おしい人 俺が運命の人になる
司
彰人と司がお互い愛で結んだ瞬間、お互い繋がった糸は赤く光出し赤が二人を包み体に染み込んでいく司が気付いたのは自分の運命を見つけた事で能力が消えてしまったって事 それと同時に彰人からキスをもらった事 その日はまた、熱く長い関係が続いた。
そして数ヶ月後、司は幸せな時間を過ごしていた。能力が消えた後、もう他の人の色が見える事がなくった。 今まで使ったハサミも机のなかに眠るようになり、今では彰人と共に愛し合う事だけを考えた。 冬弥の事は彰人に告白され振られたけど、 数ヶ月後は別の人を好きになったと彰人から聞いて安心をした。 今では時が過ぎた分、彰人と司は同居を始めた。お互い学生だけど、親たちに話をして認めてもらい。一緒に住む事をゆるされ過ごすようになり、今では夫婦のように過ごしている。
司
彰人
司
一緒に暮らして時間が過ぎて1年彰人は司とここまで来てて嬉しさと幸せを感じた。 ただ、司には言えない事、一つ除いて••• 司が自分の能力打ち明けてお互い愛を確認し結ばれたあの日、彰人には不思議と司が見えていたと言う糸が見え始めた。 だた、司のように触る、切る、結びはできなかった。見えるだけだし、彰人は他の人は興味もないし見たくない時は見えないようで安心もした。 他の人の糸なんてどうでもいい。 自分が見ているのは司と繋がってる赤黒の糸を見るだけだった。糸は太く繋がっていて司から毎日愛を感じていて 彰人は心から幸せだった。 だった一人の愛おしい自分の運命 今生も来世もずっと愛し続ける。
彰人
彰人は寝ている司にキスをして抱き締めて寝るのであった。
-終わり-
コメント
1件
彰司良いですね!冬弥が誰を好きになったのか気になりますが