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夢精
桃黄※nmmn※stxxx※
黄side
僕はベッドの上,好きな人と身体を交えていた
黄
キシキシとなるベッドと
生々しい音が響く部屋
息が荒くなって顔が火照っていくのが分かった。
黄
黄
桃
黄
もう桃くんがなんて言ってるのかさえ、 聞き取れなかった。
視界がぼやける
黄
黄
精子が上にのぼってくる
出したくて出したくて,
腰を押し付ける
黄
黄
黄
なに…これっ
声がだせない
掠れた細い声しかでない
黄
黄
それでも迫ってくる快感には耐えられない。
桃
黄
腰がピクピクしてきて
反れていって…
黄
黄
桃
黄
桃side
2人には少し窮屈なダブルベッドで今日も眠る
最近は2人が向かい合って寝るのはまだしも,背を向けて寝ることも多くなってきた
このまま壁を破れずにどうすればいい
不安と寂しさで押し潰されそうな夜だった
桃
ぼそりと呟いてみるも
その声は届かず乾いた空気に滲んでいった
1度眠りについた俺は,ベッドが軋む音で目を覚ました
キシキシとなるベッドに寝ぼけた脳は 理解が追いつかない
桃
ちょっとして黄が揺れていることに気づき
背中越しに問いかけた
少し間を置いてみたものの,返答はなかった
桃
さすがに気になったから振り返ってみると, そこには
顔を赤らめながら,
必死に腰を振る黄がいた
お気に入りの抱き枕にモノを擦り付けて腰をぶんぶん振っているじゃないか
桃
黄
鼻から漏れでる喘ぎ声
喋りかけても腰を止めないのはまだ寝ているからだろうか
最近レスだったし溜まってたんだな
黄
だんだん荒くなる息は絶頂が近いことを示す
動きもはやくなって
したこともないくせに一丁前にピストンする姿は久しぶりに黄から漢を感じた
本能ってやつだな
黄
愛おしく喘ぐ黄の額に唇をおとし
さらさらとした髪の毛に手を触れ,頭を撫でてみると
黄の身体がビクンと大きく跳ねた
黄
黄
桃
黄
桃
黄
END
コメント
2件
わーん🥲🥲この作品めっちゃ好みです🥲🥲