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玲亜
玲亜
〇〇
てると
〇〇
てると
〇〇
〇〇
〇〇
口をついて出ただけ
ホントはどうでもよかった
先に越されるのが
〇〇
ポニテの子は語る
しゆん
どっかで聞いたようなこと
しゆん
しゆん
〇〇
しゆん
〇〇
〇〇
欲しいものが手に入らないなんて
〇〇
しゆん
しゆん
〇〇
てると
まひと
てると
てると
〇〇
〇〇
背の低い男の子
また 声をかけてしまった
ばぁう
背の低い子は語る
クラスでの孤独を
ばぁう
ばぁう
って、
〇〇
ばぁう
〇〇
わたしの先を越そうだなんて
〇〇
〇〇
〇〇
ばぁう
と、泣いて
〇〇
まひと
〇〇
〇〇
わたし 自身の痛みはだれにも言えないまま
はじめて見つけたんだ
似たような悩みの子
何人目かにあったんだ
黄色いカーディガンの子
そうま
そうま
そうま
と、言った
〇〇
〇〇
〇〇
てると
まひと
でも声をかけてしまった
〇〇
〇〇
そうま
あぁ どうしよう
〇〇
わたしには止める資格がない
それでも
〇〇
〇〇
そうま
って
〇〇
〇〇
てると
まひと
〇〇
まひと
〇〇
てると
〇〇
邪魔してはくれない
〇〇
三つ編みを解いて
〇〇
いまから 飛びます
ガシッ
〇〇
ゆきむら。
〇〇
ゆきむら。
ゆきむら。
ゆきむら。
そうま
ばぁう
てると
まひと
〇〇
玲亜
玲亜
玲亜
