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#krpt
のの
37
56
#ちょっぴり感動
あわ
305
ur
姿勢 戻
jp
激昂 / 机叩
ur
玩弄
口ではそう言いつつも、反省の色など微塵もなかった。しかし、それ以上ちょっかいを出す様子もなく、ようやく自分のキャンバスへと向き直る。パレットに絵の具を絞り出し、細い筆で静かに色を重ねていく。その横顔には、先ほどまでのふざけた雰囲気はどこにもなかった。
美術室には筆がキャンバスを擦る微かな音だけが満ちる。高窓からの夕陽がじわりと傾いて、空気の色を橙に染め始めた頃。
ur
不意 / 筆 止不
jp
紙 目向
ur
筆 置
唐突な問いだった。入部届を受理したのは他でもないうり自身のはずだが、改めて聞きたいということなのだろうか。
jp
描 進
ur
冷笑
しかし笑いながらも、どこか満足げだった。動機が不純だろうが何だろうが、この部室に来てくれるならそれでいい。そんな本音が透けて見えるような間があった。
jp
頬杖 / ur見
ur
jp 指差
jp
軽薄 / 棒読
ur
優愛
さらりと言ったその一言には、確かな事実が詰まっていた。幽霊部員になっていてもおかしくない動機で入部した割に、じゃぱぱはほぼ皆勤で美術室に顔を出している。
ur
微笑
jp
照 / 面食
ur
揶揄
jp
狼狽
ur
凝視 / 看破
指摘が直球すぎる。デリカシーという概念をこの男は美術の時間にどこかへ置き忘れてきたらしい。
jp
羞恥
ur
慈愛
jp
照隠
ur
jp 寄 / 顔明
さっきの追及をあっさり手放して食いつくあたり、構いたい欲と教えたい欲が同時に刺激されたらしい。単純な男だ。じゃぱぱが指さしたプリントを覗き込もうと、自然に肩が触れるほどの距離まで寄る。
jp
指差
ur
丁寧 / 優声
真剣 聞 ( jp
長い指がプリントの上をなぞる。説明は的確で丁寧だった。ちゃらけた態度の奥に、美術教師としての確かな技術と知識がちらりと覗く瞬間。
ur
肩 軽叩 / 席 戻
jp
素直 / 鉛筆 持
今度は黙々と手が動いた。うりからのアドバイスを駆使して。好きな人から言われたことをドブに捨てる訳にはいかないから。鉛筆の線が紙の上に少しずつ形を結んでいく。夕陽がさらに傾いて、美術室は柔らかな琥珀色に包まれていた。
ur
時計 見 / 思出
jp
物寂
壁掛け時計は午後六時を回っていた。下校時刻はとうに過ぎている。美術室に残っているのはこの二人のみ。
ur
立上 / 伸
jp
名残 惜
jp
絵 詰 / 鞄 持
ur
喉 笑
jp
真顔
ur ) 無言 圧
jp
作笑 / 演技
ur
車鍵 持
美術室の電気を消し、荷物を持って廊下へ出る。放課後の校舎は静まり返っていて、並んで歩く二つの足音が、暗い廊下に反響した。
コメント
2件
すげー、天才や… うりじゃぱ尊い
#3 読んだよ〜🌙 うり先生とじゃぱぱの距離感、じわじわ近づいててドキドキした…! 「来てくれて嬉しいよ」ってさらっと言ううり先生、ずるいよな〜照れるじゃぱぱが可愛すぎる😭 最後の送る展開、車の中とかどうなるんだろう…次が気になる〜!