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昔々、あるところに 赤いずきんがよく似合う 可愛らしい女の子がいました
『赤ずきんちゃん』と呼ばれるその子は 病気がちなおばあさんの家へ アップルパイを届けに行きました
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おばあさんの家に行く途中 馴染みの猟師に会いました
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あたりを警戒しながら おばあさんの家へ急ぐ赤ずきんちゃん
赤ずきんちゃんは無事に おばあさんの家へとたどり着きました
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にっこりと笑うおばあさんの ある変化に気づく赤ずきんちゃん
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その時です 奥の部屋から大きなオオカミが 現れました
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そう、おばあさんはこの イケメンオオカミに 食べられてしまっていたのです
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おばあさんの家から 帰る途中、先ほどの猟師と 再会しました
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オオカミではなく 猟師に食べられた赤ずきんちゃんは 末長く幸せに暮らしましたとさ
めでたし、めでたし
end.
