おかつ
腐女神になりたい
おかつ
まだかの
腐女神になりたい
おかつ
腐女神になりたい
おかつ
腐女神になりたい
おかつ
ユウ
奏多
あれはこわかった
ユウ
ぎゃあぁ蓋じゃないの!?
って叫んでたよね
奏多
火傷したかもしれないんだからな
ユウ
いっとけばよかったよ
奏多
奏多
ユウ
大切なものなんだ!
奏多
ユウのお母さん
ご飯よ~
奏多
ユウ
1時間後
奏多
ユウ
ユウ
奏多
歯磨きしてる時 ふとユウの舌に目がいく
奏多
なんかついてるよ
ユウ
ユウ
ユウ
奏多
奏多
ユウ
ユウのお母さん
奏多
ユウ
小声«明日はいっぱい遊ぼうな!
奏多
布団にて
ユウ
見せてあげる
ユウ
奏多
ユウ
バンッ!
ユウのお母さん
翌朝
ユウのお母さん
ちゃんと起きれてよかったわ
ユウ
休みの日だしもう少し寝て良い?
ユウのお母さん
奏多
お父さん見つけないと
ユウ
ユウ
ユウのお母さん
ユウのお母さん
ユウのお母さんは俺たちをせかしながら、支度を済ませていった
ユウ
ユウのお母さん
ユウのお母さん
ユウ
奏多
ガチャン
それから、ユウのお母さんは足早に町のなかを歩いて行った。 まるでお父さん達の居る所をあらかじめ知っていたかのように
そこはこの町の家造りと少しと違って、 自分のよく知る集会場のような平家だった。
中はいくつかの部屋があって、 一番奥の部屋から、三っ目の部屋をユウのお母さんが開けた。
ユウのお母さん
奏多
ユウのお母さん
奏多
ユウ
ユウのお母さん
外で待ってなさい!
ユウ
ご、ごめんなさい
奏多
ユウのお母さん
ユウのお母さん
ユウ
奏多
奏多
«怒られるかもしれないけどとにかく言わなきゃ!
お父さん
お父さんは見たことないほどに怒っていた…
奏多
お父さんがいつも何してるか知りたくて…
お父さん
勝手に付いてきて!
お父さん
ユウ
ユウのお母さん
ユウのお母さん
奏多
ほんとはだめっだって分かるんだけど、少しだけでいいから
奏多
お父さん
お父さん
ユウのお母さん
お父さん
奏多
ユウ
ユウのお母さん
お父さん
ユウのお母さん
ユウ!あっちの方で話してなさい。
ユウのお母さん
ユウ
ユウ
奏多
ユウ
奏多
ユウ
ユウに促されるまま かぶに座る。 ユウと向かい合う形で 話すことになった
奏多
ユウ
使ってたんだ
奏多
ユウ
寝る前に見えせてあげるって
約束したよね
奏多
ユウ
奏多
ユウ
奏多
ユウ
奏多
奏多
ユウ
ユウ
奏多
ユウ
終わりでいいよね!
奏多
奏多
ユウ
もうここには来ないよね
奏多
ユウ
ユウ
約束しない?
奏多
ユウ
大きくなっても
また会おう?
奏多
ユウ
奏多
奏多
奏多
思い出せるように!
ユウ
奏多
左手出して!
なぜか恥ずかしくて 強めに手を出す
ユウ
ユウの左手の薬指に 指輪をつける。
奏多
ユウ
ユウ
ユウ
なんか嬉しい!
奏多
ユウ
買ったの?
奏多
奏多
大切な人に渡す物だって
教えてくれて
ユウ
貰っていいの?
奏多
ユウ
お互い見つめ合い 静かに思った
“また会えるといいな”
ユウのお母さん
お父さん
奏多
ユウ
奏多
ユウ
10年後