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コメント
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第三話スタート <注意：グロ表現あり> ひろside
2日後──
のあ
じゃぱぱ
えと
ゆあん
るな
なおきり
どぬく
もふ
うり
ひろ
たっつん
しゔぁ
この家に来てからもう二日たった。 俺も最初は警戒していたけどのあさんはいい人だった。 最初は全くしゃべらなかったうりとゆあんくんも最近は打ち解けていって のあさんともしゃべるようになった。 あとは、毎日安定した食事がとれるようになったこと。 しゔぁさんが一番料理がうまいっていう理由でしゔぁさんが 毎日料理を作るようになった。
ひろ
しゔぁ
と言いながら机に朝ごはんを並べる。 本当に、一般家庭のお母さんみたいだ。
のあ
じゃぱぱ
たっつん
うり
たっつん
なおきり
もふ
ひろ
どぬく
るな
ゆあん
えと
のあ
ゆあん
のあ
じゃぱぱ
えと
のあ
じゃぱぱ
るな
のあ
どぬく
じゃぱぱ
みんな
やばい…みんなには聞こえなかったみたいだけど のあさんの最後にはなった言葉。俺には聞こえてしまった。 「これから仕事とかで使うと思うので」 そういうことか…俺らは仕事をさせられて強制労働で 奴隷のように毎日のあさんに働かされるんだ…。
ひろ
うり
ひろ
うり
のあ
この人は、今のうちに俺らに優しくしといて 信じ込ませて働かせるんだ… 「私は違う」と主張して……… 結局人間とはそのようなものなのだろう。 ああ、これからの未来を考えると あの檻にいたころと同じじゃないかと思う。
ひろ
なおきり
ゆあん
もふ
ひろ
呼吸がうまくできない。 母親や父親のことを考えると 本当に吐き気がする。 やばい、これは本当に 吐いちゃうかも……
ひろ
のあ
ひろ
もふ
ひろ
やっぱり優しくする作戦なのかもしれない これじゃあ世の中に優しい人なんていないんじゃないか？ 俺の両親もそうだったように──…
階段って、こんなきつかったっけ…？ あれ、すっげぇ頭痛い…俺ここで死ぬのかも…
ひろ
ひろ
あーっ頭いてぇ 思い出したくなかったなぁ…のあさん関係で。 俺って一生そういう運命に合う人間なのかもしれない 奴隷のように毎日働かされて、だけど外では 奴隷ではなく、奴隷に指示する側のような 立場になって実際に仲間を切り刻んだことだってある。 俺には共同生活なんて向いてない… 嫌なことを想像してしまう…… のあさん、俺は貴女にそんな風に扱われたくない。 だから、もう少しだけ信じて待ってみるね。
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