突然ですが、前、人権の日にあった話を、このアプリで再現させてください。 どうぞご覧ください(人物の名前は変えています。)
カナミ
いじめなくなればいいのにね
カスミ
ならないよ。いじめる人といじめられる人がいる限り
カナミ
だよね
担任
道徳の授業を始めます
担任
今日は「いじめ」についてです
カナミ
…
カスミ
…
担任
皆さん伏せて。正直にてをあげてください いじめられている人は 手をあげて
担任
はい、いじめられている人が1名居ました
カナミ
すみません…先生
カスミ
なんで謝るの…?(コソッ)
りょう
先生!
担任
はい?りょうさん
りょう
前、いじめている人を見ました。そのとき私は何一つ止めれませんでした。わたしが悪くて、彼女がいじめられているのは何も悪くないのに、止められない私はなんだろうと思いました
りょう
わたしがあそこで止めていれば、よかったのでしょうか。そのとき、いじめられている人にいじめている人が「お前なんかに生きる権利がない」と言っていました。私は、誰にだって生きる権利はあると思います。私は、あのとき止めていれば、この事をいっておけばよかったよでしょうか
担任
そうですね、よく言えました。りょうさん、あともうなにかありますか?あるなら今のうちに
りょう
失礼なんですが、いじめている人は心が弱いと思います。ちいさいころわたしもいじめられていました。誰かとは言いませんが 僕はそのときだれかに助けられたかった 生きてと言われたかったんですけど誰もいってくれませんでした。そしてこのまま生きてきました。
りょう
心の弱い人は、止めると自分もいじめられると思いいじめる側に移るらしいです。いじめは本当にこの世界にあっていいものなのでしょうか。このせかいからなくすために、このクラス、いえ、学校でいじめをなくす選挙をしませんか?
長々と話が続き、そのときみんながほとんど泣いていた。
担任
ありがとうございます、りょうさん、大切なものに気づかされました。皆さん拍手を
これで話は終わりました。長めな文も読めましたか?良いなと思ったらいいねやコメントをお願いします