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雫月

( [▓▓]_*˘꒳˘*)_スヤァ

??

か、可愛い…

雫月

九尾…

??

すっかり寝てるな

??

いい事じゃん

??

あれ以来会ってなかったよね

??

1ヶ月…は会ってなかったよね

??

うん、会ってない

雫月

(話し…声?)

雫月

だれぇ?

目を開けたら

おはよ

羅莉

おは…ようございます

雫月

えっと…だれ?

颯です

羅莉

羅莉です

雫月

2人とも…男?

羅莉

はい…

雫月

何でここに居るの?

リムル様に様子を見てこいと言われて…ここに来ました

雫月

ん〜そっか、九尾

九尾

o。.( ´O`)〜〜

九尾

ふぁい…

雫月

九尾も起きた事だし仕事に向かうよ

とは言っても仕事ないですよ

雫月

え…

羅莉

あ、お仕事なら…シオンさんの料理ですかね

雫月

料理?

雫月

それならいくらでも教えられるよ

私は立って

雫月

キッチン…教えてくれる?

は、はい

私を挟んで2人が並び私の後ろに1匹 (謎の光景をさらした)

シュナ

いいですか?シオン

シュナ

まずはよく目盛りを計ってください

シオン

え?何故です?

シュナ

もっと美味しく作るためです

シュナ

決して適当にやってはダメです

雫月

まぁ、目分量でやるなら大体は料理になれてからね

シュナ

雫月様

雫月

シュナ疲れてるでしょあとはこっちで教えるよ

シュナ

そ、そうですか?

シオン

.*・゚(*º∀º*).゚・*.

雫月

うん、だから休んでて

シュナ

それではお言葉に甘えますね

雫月

うん、おつかれ

シュナはペコッとお辞儀をしてから離れた

シオン

何を教えてくれるのですか?

雫月

基礎から!

シオン

き、基礎?

雫月

そう

雫月

包丁の使い方から本格料理まで!

シオン

は、はい!

雫月

まず、包丁の使い方分かる?

シオン

えっと…わ、私はいつも愛武器で…

雫月

太刀はダメだね?

雫月

太刀じゃなくて包丁、これを使うの

シオン

で、ですけど私には

雫月

そうじゃないともっと美味しい料理できないよ?

シオン

わ、わかりました

雫月

シオンは…右利きかな?

シオン

は、はい

雫月

右利きなら包丁は右に持つ

雫月

左手は食材を抑えるの

シオン

は、はい

雫月

じゃあ、試しにキュウリ切ってみて

シオン

は、はい

シオンはキュウリを切り始めた

雫月

そうそう

雫月

(こりゃ、暫くは料理だね)

1ヶ月…いや、暫くは本当、暫くは シオンの料理を作らせた

雫月

ここはこうで…

シオン

はい

雫月

そこはそう

シオン

はい、はい

結果

雫月

おめでとう…シオン…

シオン

で、出来ました!

雫月

(何年料理に費やした…2年か?
いや、考えるな自分死ぬぞ)

※死にません

雫月

お疲れ様

シオン

ありがとうございます!

雫月

試しに誰かに食べさせてみて

雫月

美味しいって来ると思うよ

シオン

はい!食べさせて来ます!

シオンはさっき出来たばかりの料理を持ってじっけn_試食に向かった

雫月

つっかれた

雫月

(にしてもこの数年何も無くてよかったけど…本来は何かあってもおかしくないのに)

雫月

まぁ、いいか…

ふらっと外に向かった

雫月

疲れた…ただただ疲れた…

雫月

眠て

椅子に座ってお茶を転送させお茶を飲んでいた

雫月

(ヤバいなぁ…やること無くなったなー)

雫月

(暇、そう暇になった)

雫月

(やることがなくなると何かしたくなる…)

シオン

あ、雫月様ー!

雫月

ん?あ、シオン

シオン

ご飯美味しいって言われました!

雫月

そっか、なら良かった

シオン

はい!これも雫月様のおかげです!ありがとうございます!

雫月

シオンの努力のおかげだよ

雫月

お疲れ様

シオン

いえ…

シオン

雫月様、お礼として何かさせてください!

雫月

何かって…

ロボロ

なっつっきー!

雫月

うひゃ!

後ろから突然ロボロが抱きついてきた

ロボロ

お!シオンやん!

シオン

あ、こんにちは

ロボロ

さっきぶりやな、ご飯美味かったで

シオン

ありがとうございます!

ロボロ

だれが料理教えたん?

雫月

最初はシュナだったけど

雫月

直ぐに私が教えたよ

ロボロ

え、雫月が!?

雫月

その反応はなんなの…

ロボロ

いや、料理できるんか…って思って

雫月

できるわ

雫月

んで、ロボロはさっきまで何してたの

ロボロ

ん?見回りやで

雫月

じゃ、私は国外でも見回りましょうか

ロボロ

んぇ!?イヤやで!

雫月

ずっと、国内だと同じところ見てるわけじゃん

雫月

飽きるし、外も見ないと

ロボロ

やったら俺も行く!

ロボロ

俺、耳ええし目もええよ

雫月

あ、本当?

雫月

じゃあ、ほかに耳のいいコネシマとシャオロンも連れてこ

ロボロ

え…

雫月

よーし、2人呼んでこーい!

ロボロ

え、いや、おれだけでもえ、いや、おれだけでも

雫月

ん〜じゃあいいか…

雫月

ロボロ、直ぐに準備して…って言っても準備することある?

ロボロ

いや、無いな

雫月

よし、じゃあ今からでも行こっか

ロボロ

え?

雫月

え?何?行かないの?

ロボロ

わー!行く行く!

雫月

じゃ、走るよ

ロボロ

おう!

ロボロと私は走って外に向かった

暫く走り続けていたらとてもいい高度のある地形に向かった

雫月

よし、これくらいでいいかな

ロボロ

結構走ったな

雫月

だね

雫月

よし、じゃあ…

ロボロ

やな

雫月

【アサルトライフル】

ロボロ

ちゃっかり武器持ってきとるやん

雫月

まーまー、気にしないの

私はスコープを覗いた

雫月

うん、大丈夫かな

ロボロ

【視力・聴力強化】

ロボロ

うん…そうやな

雫月

じゃ、ロボロ移動して

ロボロ

え、あ、お、おう…

ロボロは少し離れた所から 見回りをする

雫月

居ない…ね

雫月

【九尾】

九尾

はい

九尾

【周囲察知】

雫月

なんか怪しいのない?

九尾

そう…ですね

九尾

ですけど…少々怪しいのが

雫月

怪しいの?

九尾

はい…人…というよりモンスターとは違う…魔素ですかね

雫月

ですかねって事は…

九尾

はい、断定はできません

雫月

『妖力、魔力、霊力』その他全ての中で表すなら?

九尾

妖力…かと

九尾

この世界で妖力というのはありません

雫月

知ってる…

雫月

もしかしたら…

九尾

いえ、だいぶヤバいかと

雫月

って事は?

九尾

皆さんを非難させましょう

雫月

ですよね…

雫月

九尾、今から言うことを全員に報告

雫月

ロボロの事頼んだ

九尾

わかりました

雫月

なんかあったらこっちから報告する

九尾

わかりました

九尾

ご健闘をお祈りしてます

雫月

頼んだぞ

雫月

【転移】妖力発信源

雫月

えっと…お前?原因

??

お前…ここが何処だか教えてくれるか?

雫月

ここはとある世界のジュラ・テンペスト連邦国

??

何処だよ…

雫月

私は別にあなたを傷つけるつもりは無い

雫月

頼むからその殺気を抑えて欲しい

??

え?あ、すまん

雫月

この近くに城がある

雫月

そこで話し合おう

??

城?

雫月

ジュラ・テンペスト連邦国の城だ

雫月

少し来てもらうぞ

??

(。 。`)コク

そいつの手首を掴んで

雫月

【札術】札転移

雫月

ここだ

??

ひ…ろば?

雫月

【能力封じ】

雫月

【スキル封じ】

雫月

【武器封じ】

雫月

【神経毒】

??

!?

雫月

それなりのことはさせてもらうからな

雫月

『九尾、全員を連れてこい』

九尾

『かしこまりました』

雫月

済まないな、そのままで居てくれ

??

お前…何者だ

雫月

貴方こそ名乗ったら?

九尾

連れて参りました

リムル

助かった、雫月

雫月

リムル

それで、お前さんは?

??

リムル

名乗る気はないと?

??

リムル

雫月

雫月

【全てを喋れ】

??

お、俺は気づいたらここにいたんだ

??

戸惑っていたらそいつが現れて

雫月

私?

??

(。_。`)コク

雫月

お前のその力…妖力は何だ

ヨウリョク?

??

俺は妖怪だ…

雫月

鬼人か?

??

あ、あぁ…

シオン

な雫月様…その、ヨウリョク…とは

雫月

妖力ってのは
本来妖怪、妖怪を操るやつが持ってる力だ

羅莉

その、ヨウカイとは…

雫月

妖怪というのは世界に存在しない生物のことだ

え、ですけどこいつ

雫月

存在しない…これは我々目線

雫月

だが、こいつらは本来存在する

雫月

つまり、目に見えないということだ

ゴブタ

( ・ω・)フムフム

雫月

その妖怪の1部鬼人

雫月

鬼の人と書いて鬼人

雫月

鬼人は圧倒的な力を持った妖怪

雫月

妖力の中で1番力が強いなんて話もある

リムル

相当強いってことか

グルッペン

お前面白いな

??

え…

グルッペン

名前は?

??

な、名前は…酒呑童子(しゅてんどうじ)

雫月

【本当の名前は?】

秦(はた)

酒呑童子 秦

雫月

秦…な

秦(はた)

(。_。`)コク

雫月

グルッペン、こいつどうすんの

グルッペン

俺の方で面倒見る

!?

トントン

グルさん!おまッ!ついに頭でも打ったんか!

グルッペン

それはいくらなんでも悲しいぞ

雫月

んで、どうするの

グルッペン

こいつは俺らの方で面倒を見る

雫月

【動け】

秦(はた)

!!

秦(はた)

う、動く…

雫月

グルッペン、頼んだよ

グルッペン

任せろ!

トントン

お前なぁ…

雫月

リムル…いい?

リムル

ん〜まぁ、グルッペンが自分でやるなら

グルッペン

じゃ、秦、こっちに来い

グルッペン

自己紹介するからな

全員の自己紹介を終わらせた

雫月

さて、自己紹介終わったし…

グルッペン

俺はもう疲れた

雫月

せめて秦を部屋に連れて行って

秦(はた)

あ…

雫月

仕方ないし…私が案内してあげる

雫月

私の部屋に泊まってもらうから

え?/はぁ?

雫月

さ、寂しいからさ…ダメ?

俺/僕/私 が、部屋に行きますよ!

雫月

じゃ、じゃあ…一日交代で一緒に寝よ?

あー…彼女が可愛い

雫月

ばっ!///

雫月

変なことしたから殴るから!

雫月

ほら!部屋に案内するから!

秦(はた)

え、ちょ…

私は手を引っ張って案内した

我々だ達がリムル達の世界に…!?

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コメント

9

ユーザー

料理に2年も…ハッ!グルッペンの所行かなきゃ!あいつ何しでかすかわからないからなぁ…まぁトントンが止めるだろうけど…

ユーザー

お疲れさまめぅ〜 久々にコメしたわ() 新キャラぁ…

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