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2日目・朝 2F
ドアが開いた。
鈴本 杏
あくびをしながら、鈴本は部屋を出た
鈴本 杏
鈴本は立ち止まった。
鈴本 杏
江野 夏子
江野 夏子
青木 沙良
石山 くるみ
廊下には、浅野さんが 横たわっていた。
血は水溜りのように 床に広がっていた。
園田 大夢
轟 大地
大地くんは、酷く疲れた様子で、 近くの壁に頭をつけた。
牟田 歩夢
牟田くんは、1番後ろで 目を細めていた。
園田 大夢
園田 大夢
轟 大地
園田 大夢
轟 大地
園田 大夢
轟 大地
園田 大夢
園田 大夢
聞き取れるように、 くるみの前には江野さん。
牟田くんの前には、 園田が立った。
園田 大夢
石山 くるみ
牟田 歩夢
それぞれ腕を伸ばしながら 結果を口にする。
園田 大夢
園田 大夢
江野さんは、疲れた表情の中に、 ほんの少しだけ口を緩ませながら 結果を口にした。
江野 夏子
人狼をひとり、殺せたのだ
園田 大夢
石山 くるみ
園田 大夢
園田は、窓を開ける
園田 大夢
窓の外に向かって笑った
園田 大夢
園田 大夢
牟田 歩夢
園田の背中を引っ張り、 振り向かせて頬をビンタした
牟田 歩夢
牟田 歩夢
園田 大夢
牟田 歩夢
牟田 歩夢
牟田 歩夢
牟田くんはそう言うと、 廊下をひとりで歩いて行った。
園田 大夢
轟 大地
轟 大地
鈴本 杏
鈴本 杏
江野 夏子
鈴本 杏
鈴本 杏
轟 大地
轟 大地
鈴本 杏
浅野さんの遺体は、 轟くんが引きずって、 部屋の中まで戻してくれた。
2日目・朝 306号室
石山 くるみ
石山 くるみ
青木 沙良
青木 沙良
石山 くるみ
石山 くるみ
石山 くるみ
石山 くるみ
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
石山 くるみ
石山 くるみ
青木 沙良
2日目・朝 2F
青木 沙良
石山 くるみ
青木 沙良
伊東 淳太 205号室
青木 沙良
コンコンッとノックをする
だが、返事は無かった
青木 沙良
石山 くるみ
青木 沙良
青木 沙良
石山 くるみ
青木 沙良
石山 くるみ
青木 沙良
ドアを開けた。
青木 沙良
青木 沙良
石山 くるみ
彼は、椅子の背もたれに身を預け ぐったりとした様子で亡くなっていた。
椅子の向かいの壁は 真っ赤に染まっていた。
窓は開いていて、 床には包丁が落ちていた