きりみ💓🧡
はいどうも皆さんきりみです!!
きりみ💓🧡
今回は第三話を書いていきたいと思います!
きりみ💓🧡
黄sideです
きりみ💓🧡
では物語へGO!
〜黄side〜
僕は南の国の王子!
今僕は母の誕生日のためにお買い物をしています!
僕の国では良いのが見つからなかったら、今は東の国で買い物中!
父の船で東の国に来たんだ!
王子だとバレないように変装もしてる!
黄
あっ!このネックレス良い!
黄
これにしようかな…
僕がネックレスで悩んでいると、近くから声が聞こえた。
橙
誰かにあげるんですか?
その声の主は、とてもキレイなオレンジ色の髪と緑色の目が特徴な男の人だった。
でも顔立ちが可愛くて、二度見してしまう。
黄
は、はい!母にあげるんです。
つい緊張してしまう…
橙
いいですね〜!お母さん喜ぶと思いますよ!ニコッ
黄
っ//
笑顔が可愛い…
ん?隣りにあるこのネックレス、この子と同じオレンジ色と緑色だ
橙
わぁ…このネックレスキレイ…!
彼もそれを興味深くみている。
黄
僕が買ってあげましょうか?
橙
えっ!?いや、いいですよ…!!
黄
僕こう見えてお金あるんですよ、!
僕は今変装をしているから、何なら泥棒にも見えるが、一応南の国の王子。お金は凄く入ってくる。
橙
じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて…
僕は母にあげるネックレスと、この子にあげるネックレスを買った。
橙
わぁ!ありがとうございます!
黄
いえいえ
橙
あのっ!お名前聞いてもいいですか?
黄
黄です!あなたのお名前は?
橙
橙です!
橙?橙ってこの国の王子様で有名な?
橙
じゃあ黄さん!俺用事あるので!
ばいばい〜!
ばいばい〜!
黄
あっあぁ…ばいばい!
走るの速いな…
また会いたいな…ネックレスを渡すと同時に母に言ってみようかな…
〜母の部屋〜
黄
コンコンッ
黄母
入ってきていいわよ〜
黄
ガチャッ
黄
母!誕生日プレゼントを買ってきたよ!
黄母
あらほんと?ありがとう
黄
それで母!今日その誕生日プレゼントの買い物中にさ、可愛い子に出会ってさ、
黄
その子東の国の王子様らしいの!また会いたいんだけど…
黄母
その子は王子様って言ってるけど男の子なの?
黄
うん!
黄
僕初めてこういう感情をもったんだ!
黄
だからまた会いたい!
黄母
……ごめんね黄、会わせる事は出来ないわ。
黄
えっ!なんで…
黄母
私と父は女の子と結婚してくれたほうが嬉しいの。だから出来ないわ。
黄
で、でも…
黄母
文句は言わせないわ…あなたは顔が良いのだから女の子を選ばないと勿体ないわ。
黄
でも僕、何かあの子にもう一回会わなくちゃいけない気がするの!
黄
そんなルール決めてるなら、
黄
僕ちょっと家出るから!!
黄母
ちょっと黄…
黄
ガチャッ
黄母
…
黄
ハァハァ…
つい怒って家出ちゃった…
頭冷やすためにしばらく歩こう。
黄
ん?あそこにいるのは…
小さな頃に仲が良かったあの子に似てる…
その子は青い髪と目で、あの時を覚えさせる。
でもあの時から時間は凄く経ってる訳だし違う人かもしれないし…
でももしあの子だったら嬉しいし、今のこの状況に少しでも明るくしてくれる気がして勇気を出して話しかける。
黄
あの、もしかして青ちゃん?
青
ん?えっ黄君?
きりみ💓🧡
はいっ!どうでしたか?
きりみ💓🧡
我ながらいいところで終わりにしたな、(笑)
きりみ💓🧡
では次回でまた会いましょう!
きりみ💓🧡
おつきり〜