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ねむる
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「ヒサメとヨルが女子会をしてるようです」の少し前のお話
ヒサメ
カゲチヨ
今日は2人とも学校がある
部屋のソファでは、ヨルがまたぼんやりとしかけていた
ヒサメ
ヨル
ヒサメ
ヨル
ヒサメ
ヨル
ヒサメ
ヨル
ヒサメ
ヨル
なぜこんなに念を押されているのかわからないと言いたげな顔に、カゲチヨは小さくため息をつく
カゲチヨ
カゲチヨ
ヒサメ
ヒサメ
ヒサメ
ガチャ、と扉が開く
ドライ
カゲチヨ
ヒサメ
ヒサメ
ドライ
ヒサメ
ドライ
ヒサメ
ドライ
ドライ
ヒサメ
ドライ
ドライ
ヒサメ
ヒサメ
ドライ
ドライは戸惑ったようにヨルを見る
ヨル
まるで自分が話題の中心だと気付いていない
ただでさえ何を考えているのかわからないし、話したこともあまりないのに
ドライ
ヒサメ
ドライ
根負けだった
ヒサメ
カゲチヨ
ドライ
ドライ
カゲチヨ
ヒサメ
2人が玄関を出ると、部屋は急に静かになった
残されたのはソファでぼんやりとしているヨルと、そんなヨルをどう見守ればいいのか分からないドライ
ドライ
ヨル
ドライ
ヨル
ヨル
ドライ
コップに水を注ぎ、ヨルに手渡す
ヨル
また沈黙
ドライは静かにソファに腰を下ろした
ドライ
ドライ
そんなことを考えていると、ヨルが突然ゆっくりと立ち上がる
ヨル
ドライ
ヨル
ドライ
気分で決めているのか知らないが、まるで猫
ドライ
ヨル
ドライ
ヨル
ドライ
ドライ
ドライ
ヨル
外はそろそろセミが鳴きそうなほど暑い
日差しは暑いが、幸い日陰はある
ドライ
ヨル
ヨルのゆったりとした歩きのスピードにドライが一歩後ろで歩いている
ドライ
ドライ
ドライ
ヨルが足を止めるのを見て、ドライも足を止める
ドライ
ヨル
指を指した先には小さな雑貨屋
店先にはガラス細工や風鈴が並んでいた
ヨルは引き寄せられるように近づいていく
ドライ
ヨル
ドライ
ヨル
ドライ
ドライ
ヨル
ヨル
しばらく風鈴を見つめていると、また別のものに興味を示す
今度は少し移動して道端にしゃがみ込んだ
ドライ
ドライが近付くと、ヨルは小さなアリの列をぼんやりとした顔で眺めている
ドライ
コメント
1件
いやもう、ドライくんの困惑が手に取るように伝わってきて可愛かったです(笑)。「具体的に何をすればいいんだ…」って、そこですよね。ヒサメの過保護っぷりも含めて、日常の中にじんわりとキャラの関係性が滲んでいて好きです。風鈴や蟻を眺めるヨルちゃんの“ふわっとした好奇心”が、逆にドライくんの真面目さを引き立てていて微笑ましかったです。