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気がつくと
そこは、見知らぬ場所だった
ライ
ライ
俺は確か1人で
徹夜で ゲームをしていてはずだが
ライ
ライ
ライ
まだオレンジ色が 残る空
人の気配がない 昔のお店が並ぶ商店街
かわらや、トタン屋根の一軒家
商店街を離れると 田んぼが続く道
古い街灯
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
こと
ライ
こと
ライ
こと
ライ
こと
こと
ライ
ライ
こと
ライ
こと
こと
ライ
こと
こと
ライ
こと
ライ
ライ
ライ
こと
ライ
ライ
こと
ライ
こと
こと
こと
ライ
ライ
こと
こと
ライ
こと
ライ
こと
こと
こと
ライ
ライ
こと
ライ
ライ
こと
こと
こと
ライ
ライ
こと
こと
ライ
ライ
こと
ライ
ライ
ライ
ライ
こと
こと
こと
ライ
こと
こと
こと
ライ
ライ
ライ
こと
ライ
こと
ライ
こと
こと
ライ
こと
こと
ライ
こと
こと
こと
こと
ライ
ライ
ライ
ライ
こと
こと
こと
ライ
こと
こと
こと
こと
こと
こと
こと
こと
ライ
ライ
こと
こと
こと
ライ
ライ
こと
こと
こと
こと
こと
ライ
ライ
ライ
ライ
こと
こと
ライ
こと
見慣れた 風景が目の前に現れる
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
それから 半年
俺は、大企業に就職し 結婚し、子供を授かった
それは全て ことさんのおかげだ
そして今
病室のベットの上で 愛した子供と妻に囲まれながら
一生が終わる
あの思い出の場所に 行けるか分からない
ことさんは今もそこにいるか それも、分からない
でも、俺の気持ちは変わらない
ことさん ありがとう