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るる
るる
わたし以外の誰かを見ないで
るる
えとの気持ち
ゆあんの気持ち
えとの行動
ゆあんの行動
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
自分でもびっくりするくらい声が震えていた
ここ数日、胸の奥でざわざわしている気持ちを隠せなくなっていた
時間の経過を知らせる人
人が減っていく廊下を眺めながら、ゆあんくんが隣に座った
ゆあん
えと
ゆあん
えと
えと
ゆあん
その言葉に、息が止まった
えと
ゆあん
私はしばらく黙ってしまった
なんで、こんなに動揺してるんだろう
自分でも、分からない
えと
言いかけて口がもごった
ゆあん
ゆあん
ゆあんくんの真剣な瞳が、じっと私を見つめる
それを見ているうちに、自分の心がほぐれていくを感じた
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあんがゆくっり微笑む
えと
次の日から、私はゆあんくんのことを意識し始めていた
放課後一緒に過ごす時間が増えて
ゆあん
えと
そんな何気ないやり取りも胸が熱くなる
ある日屋上で2人きりになった時
ゆあん
ゆあんくんが静かに声をかけた
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
その言葉に私は自然と笑み返した
えと
るる
るる
るる
ふざけてないって、何回言えばわかるの?
ゆあんの真剣な気持ちがはっきりと伝わる一方で、えとはまだ完全に信じきれず戸惑う。 それでも、二人の距離は確実に近づいていく
るる
るる