きっと 僕は死んでしまったんだ
食べる物にはまるで
真琴
パクッ
真琴
……
味が無いみたいだ
きっと 僕は死んでしまったんだ
母親の愛をまるで
大丈夫
真琴
…うん
感じないんだ
流 れ る 雲 を 眺 め 思 い 出 す
季 節 に 置 い て き ぼ り な 僕 の
心
心
心
心
真琴
心…
空っぽな胸を張れる訳もなく
耽るのは妄想ばかりだ
真琴
こっちだよ!
昔話にだけは
待って〜!
花が咲いた
真琴
懐かしい(笑)
真琴
そう
真琴
生まれた時からわかっていたんだ
真琴
深海に沈む船のように
真琴
いつか忘れ去られてしまうのだ
真琴
思い出だけが過ぎてゆくのだ
真琴
僕は
死んでしまったのだろうか
真琴
ただ息をして待つばかりさ
泡沫に呑まれ 消え行く日を
戻ることない 失った日々を
真琴
……
真琴
戻ることない
真琴
失った日々を…
きっと 僕は死んでしまったんだ
上手く本当の事が
湊斗
……
湊斗
(死にたい…)
口に出ないや
きっと 僕は死んでしまったんだ
君の声がまるで
────っ!!
湊斗
……
遠のいていくから
流 れ る 雲 を 眺 め 思 い 出 す
季 節 に 置 い て き ぼ り な 僕 の
心
心
心
心
湊斗
心
痛いっ…!
あの日君を抱き締めれば良かった
辞めてっ!!
湊斗
……
それに気づかなければ良かった
変わる事ない過ぎ去った日々を
湊斗
…ごめんなさい
湊斗
そう
湊斗
生まれた時からわかっていたんだ
湊斗
深海に沈む船のように
湊斗
いつか忘れ去られてしまうのだ
湊斗
思い出だけが過ぎてゆくのだ
湊斗
僕は
死んでしまったのだろうか
湊斗
ただ息をして待つばかりさ
泡沫に呑まれ 消えいく日を
戻ることない失った日々を
湊斗
戻ることない
湊斗
失った日々を…
真琴
戻ることない
湊斗
失った日々を
𝑒𝑛𝑑






