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駿佑side
藤原謙杜
藤原駿佑
藤原謙杜
藤原駿佑
俺たちはいつも通り下校していた。
...その時、謙杜が立ち止まった。
藤原謙杜
藤原駿佑
謙杜の視線の先には、 小さい男の子が一人いて、 サッカーボールが道に転がり出てしまったみたいで、 車道に入ろうとしてた。
...今信号は赤。危ない。
止めに行こうとしたとき...
藤原駿佑
藤原謙杜
向こうから大型の車が来た。 男の子に近づく。
俺は走って、男の子を 歩道にいる謙杜の方に押した。
...その途端、
キィィィィィィィィィ_________!!!
藤原謙杜
急ブレーキした車のタイヤの音と、 謙杜の叫び声を聞いたところで 俺の記憶は途切れた。