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6年後

赤葦京治

おはようございます

会社の人

おー、おはよう

美羽の出来事から丁度6年がたった

どうすれば、あの事故が防げただろうか

俺は、後悔してばかりだ

会社の人

あれ、お前今日、早退だよな

赤葦京治

あ、はい

会社の人

お前この日だけは休みか早退だよなぁ

会社の人

なんかあんのか?

赤葦京治

……そう、ですね

会社の人

そうか……

赤葦京治

あ、黒尾さん

赤葦京治

おまたせしました

黒尾鉄朗

よし、家まで行くぞ

赤葦京治

はい

赤葦京治

…お邪魔します

黒尾鉄朗

そういえば赤葦、ここに来るの久しぶりじゃねぇか?

赤葦京治

…そう、ですね

赤葦京治

…もう、美羽の物、無いんですね

黒尾鉄朗

…まぁ、そりゃあな

黒尾鉄朗

残ってても…

赤葦京治

……

赤葦京治

あの時、寸前までは一緒だったのに

赤葦京治

守れなくて、すみませんでした……

黒尾鉄朗

……あれは、赤葦のせいじゃないから、謝るなよ

黒尾鉄朗

美羽に怒られるぞ

赤葦京治

……はい

黒尾鉄朗

そういえば、この手紙

赤葦京治

……懐かしいですね

6年前

赤葦京治

美羽……!?

黒尾鉄朗

……

赤葦京治

黒尾さん……、美羽は…?

黒尾鉄朗

手術中

黒尾鉄朗

あと、手術する前に医者が言ってたのは

黒尾鉄朗

…覚悟はしておい方がいい……だってよ

赤葦京治

………

黒尾鉄朗

これ美羽の部屋にあったんだ

黒尾鉄朗

お前向けの、手紙がな

赤葦京治

え…?

黒尾鉄朗

読むぞ

拝啓 赤葦京治様 これを読んでいるという事は、私は今、もうこの世に居ないのでしょうか。 こんな遺書みたいな手紙を書いて、 自殺だと思ったりしてますか? そんな事、絶対にしないですよ? 京治さんが大好きだから。 じゃあ、なんでって感じですか? …何となく、もうすぐ、私が私自身がいなくなっちゃう感じがするんです。 でも、その時に何も残っていなかったら、京治さんは悲しんじゃうから、 だから、手紙を書いたんです。 幸せな事が起こった時の次は不幸が降りてくるんです。少なくとも、私の人生では、そうでした。 友達ができたと思えば裏切りものだったり、いじめが終わったと思ったら、また始まるし、私の、短い人生は、本当に本当に、クソでした。 でも、京治さんと会うと、いや、バレー部のみんなと会うと、自然と笑顔になれたんです。だから、私はバレー部のみんなが大好きなんです。 だから、春高は私の事なんか忘れて、優勝しちゃってくださいよ! ずっと見守るので…… 私の……最後の願いは春高で全国優勝する事です!不可能じゃないですよ、みんななら。 だから!頑張ってくださいね! 京治さん、大好きでした、本当にありがとうございました。 黒尾美羽

赤葦京治

‪( •̥ ˍ •̥ )‬

赤葦京治

美羽っ……

赤葦京治

なんでだよ……

赤葦京治

少しぐらい相談しろよ…

黒尾鉄朗

……

結局俺たちは、優勝までは及ばず、

準優勝という結果が残った

赤葦京治

……貰っておきます

黒尾鉄朗

あん時、渡しとこうかと思ったんだけど、お前、それどころじゃなかっただろ

赤葦京治

…そう、ですね

黒尾鉄朗

……

黒尾鉄朗

今日だよな、お前の嫁さんが帰ってくるの

赤葦京治

……はい

赤葦京治

1年後、結婚式なので

黒尾鉄朗

幸せか?

赤葦京治

……

赤葦京治

もう二度と、あんな事が起きないようにすれば、幸せですよ

黒尾鉄朗

お前、もうその事忘れろよ

黒尾鉄朗

美羽が怒るぞ

赤葦京治

……分かってるんですけどね

赤葦京治

美羽を守れなかった事は、忘れた方が美羽も喜ぶって…分かってるんです

赤葦京治

でも……

赤葦京治

……

赤葦京治

いいんでしょうか…俺が結婚なんかして

黒尾鉄朗

……いいだろ

黒尾鉄朗

もうすぐ嫁さんが帰ってくる時間だろ?

黒尾鉄朗

行けよ

赤葦京治

はい……ありがとうございます

赤葦のお嫁さん

京治〜!

赤葦のお嫁さん

待った?!

赤葦のお嫁さん

あと、

赤葦のお嫁さん

ただいま

赤葦京治

お帰り

赤葦京治

どうだった?

赤葦のお嫁さん

アメリカの事?

赤葦京治

うん、そう

赤葦のお嫁さん

凄かったよ?!

赤葦のお嫁さん

もーね、凄かった‪w

赤葦京治

そっか笑

赤葦のお嫁さん

うん!

赤葦のお嫁さん

京治とも、久々に会えたし〜!

赤葦のお嫁さん

ほんっと!幸せ!

赤葦京治

俺も

赤葦京治

幸せ

赤葦のお嫁さん

赤葦のお嫁さん

珍しく、素直!

赤葦京治

今日、黒尾さんの家行ったんだけど、色々と思い出しちゃって、気持ちは素直に伝えた方がいいなって

赤葦のお嫁さん

笑笑

6年前

美羽が入院してから、約1ヶ月がたったある日

赤葦京治

…美羽、そろそろ目覚めろよ

赤葦京治

いつまで……寝てるつもりだよ

手術は成功した

でも…

黒尾鉄朗

……

木兎光太郎

……あのままじゃ、赤葦も倒れるぞ

木兎光太郎

寝ないでずっと傍にいるなんて

黒尾鉄朗

…段々とやつれていくのが目に見えるぐらいだからな

木兎光太郎

美羽もそれは望んでねぇよな?

黒尾鉄朗

望んでない

黒尾鉄朗

俺の妹だ

赤葦京治

なんで…

赤葦京治

急に……

紗良

あの

赤葦京治

……確か、美羽がこうなる前に一緒にいた……?!

赤葦京治

…お前か

赤葦京治

お前が美羽をこうしたんだな

紗良

……ごめんなさい

紗良

でも……私の方が美羽より良くないですか?

赤葦京治

は?

紗良

だからぁ、私がやったんですよぉ

黒尾鉄朗

あいつ何言ってんだ

黒尾鉄朗

ぶん殴る

木兎光太郎

ちょ、黒尾、待て待て

紗良

だってぇ、美羽なんかが、こんなイケメンな彼氏いるなんてぇ、腹立つんだもん♡?

赤葦京治

は?

紗良

私の方が、100万倍可愛いですし、私の方がいいですよ?

赤葦京治

…… 頭おかしいのか?

赤葦京治

誰が見たって、美羽の方が可愛いんだよ

赤葦京治

話しかけてくんな

赤葦京治

殺人鬼が

紗良

さ、殺人鬼?!

紗良

何言って

黒尾鉄朗

おいそこの、お前

黒尾鉄朗

ここはな、美羽の事が好きじゃないと入れねぇんだよ、お前はもう出禁だ出禁

紗良

は、何よ部外者が

孤爪研磨

部外者はそっちでしょ

孤爪研磨

さっきの自分がやったってやつ、録音したから

孤爪研磨

警察に届けるね

紗良

はぁ?!

紗良

何余計なことしてんのよ?!

医者

な、なんの騒ぎですか?!

孤爪研磨

それが

事情を話して

医者

……今、警察呼びますね

孤爪研磨

その必要は無いです、呼んであります

医者

え、ありがとうございます

紗良

何勝手に

医者

大人しくした方がいいですよ

医者

逃げた所で捕まるだけですし、罪が重くなるだけなので

紗良

ちっ

そして無事に捕まった

医者

…当分は身を潜めてた方がいいかもですね

医者

あの感じだと、また…

赤葦京治

そうですね…

医者

美羽さんがもし目覚めたら、早く言ってくださいね

赤葦京治

はい、ありがとうございます…

それから、1ヶ月、また1ヶ月と経っても、美羽は目覚めなかった

木兎光太郎

……赤葦、美羽が手紙に書いてた、春高を優勝するってやつ、叶えようぜ

木兎光太郎

もしかしたら、優勝したら……また、美羽が戻ってくるかも…だろ?

赤葦京治

……わかり…ました

それからは、必死にバレーをして、優勝を目指した

そして、春高が終わり……

赤葦京治

美羽、ごめん…優勝……出来なかった

赤葦京治

美羽……

赤葦京治

頼むから…目覚めてくれよ…

1ヶ月後

赤葦京治

美羽、もう木兎さん達は卒業だ

赤葦京治

美羽も2年になるんだぞ?

赤葦京治

赤葦京治

ダメ……か

俺は、毎日、美羽のお見舞いに行くようになった

だからか、今日は目覚めないってわかるような気もした

いや、もう諦めてたのかもしれない

8月1日 美羽の誕生日

赤葦京治

美羽、今日、美羽の誕生日だぞ?

赤葦京治

17なんだぞ?

赤葦京治

美羽、もう1年だぞ…、早く、早く、目覚めろよ

赤葦京治

……

赤葦京治

……

赤葦京治

……

赤葦京治

今日も……ダメか

赤葦京治

大好きだぞ、美羽

赤葦京治

(((ง ˙-˙ )))ว

黒尾美羽

………

黒尾美羽

…………ぃ

赤葦京治

え?

黒尾美羽

京治ぃ……さ、ん

赤葦京治

( °_° )

赤葦京治

美羽……?

黒尾美羽

け…いじ……ぃさ、ん

赤葦京治

美羽!

赤葦京治

な、なんで!?

黒尾美羽

わ、……たし、ず…っと…起きてた…

黒尾美羽

け、ど…目が……あかな…か…っ……た

黒尾美羽

こ、…え……も、出しにくい……

赤葦京治

美羽……抱きしめていいか…

黒尾美羽

も…ち、ろん…!

医者

美羽さー………え?

医者

め、目覚めました?!

赤葦京治

あ、そうなんです

医者

え、え?

医者

ふ、普通もっと…こう?え?

黒尾美羽

あ……けぇ…じ、さ…んは……いつ、も…こん、なです

医者

美羽さん、1年ぐらい話してなかったから、言葉が話しにくい感じですか?

黒尾美羽

……ま…ぁ、そ、う……で…す

黒尾美羽

こ、え……をす……ら、す、…ら、話す……ほ、う法……わす…れ、ました

医者

……わかりました、ちょっと待ってくださいね

この後、色々な検査をして、健康と診断された

今は少し、喉が痛いから、声が出しにくいけど、いずれは治るらしい

黒尾鉄朗

美羽!

黒尾美羽

お…兄、ちゃ、ん

黒尾鉄朗

美羽……

抱き合う

黒尾美羽

心配…か、けて…ごめ…ん、ね?

黒尾鉄朗

無事に目覚めて、良かった

雀田かおり

美羽ちゃん!

白福雪絵

美羽ちゃん!

黒尾美羽

(●︎´▽︎`●︎)

黒尾美羽

せ、んぱ……いが、た、

雀田かおり

急に…居なくならないでよ……

白福雪絵

心配したんだからね?!

黒尾美羽

あ…りが…とう、ご…ざいま…す

美羽が目覚めたと聞いて、沢山の人が駆けつけた

後日

赤葦京治

水を沢山飲むんだっけ?

黒尾美羽

う…ん

黒尾美羽

の……どの、ちょ……うし、良くなる……ら、しい

1週間も経つ頃には、すっかり前の美羽になっていた

まだちょっと、突っかかるけど

黒尾美羽

京治、さん

黒尾美羽

あと少しで、退院、で、きるみたい!

赤葦京治

そうか、良かった

黒尾美羽

うん!

そして、無事に退院日を迎えた

黒尾美羽

京治さん

赤葦京治

何?

黒尾美羽

私ね、アメリカに行こうと思うの

赤葦京治

……え?

赤葦京治

ど、どうして?

黒尾美羽

…正直、日本にあんまり、いい思い出、ないから

黒尾美羽

まだ、紗良が怖いのかもだけど

赤葦京治

紗良は何とかする

黒尾美羽

私、いじめの事は振り切ったつもり、だったの

黒尾美羽

でも、今回の事で……一気に怖さが降りてきた

黒尾美羽

アメリカに行って、何か、変われるなんて思ってない

黒尾美羽

でも、アメリカに行きたい理由があるの

赤葦京治

…それは、何?

黒尾美羽

…私を捨てた、お母さんが居るの

黒尾美羽

私のお母さんは、アメリカで女優をやってるらしいの

黒尾美羽

だから

赤葦京治

ダメ

黒尾美羽

赤葦京治

アメリカは、此処よりももっと危険なはずだ

赤葦京治

絶対に行かせない

黒尾美羽

なんでっ…

赤葦京治

やっと会えたのに、また俺から、離れようとするのか?

黒尾美羽

別にそういう訳じゃなくて

赤葦京治

……行くとしていつ行くんだ?

黒尾美羽

……今年中には、行きたい

赤葦京治

まず、そんなお金は何処から

黒尾美羽

お母さんが向かいに来てくれるの

赤葦京治

……それは、黒尾さんには

黒尾美羽

言ってない

黒尾美羽

でも、話してみたい

黒尾美羽

そして、なんで私を捨てたのか、なんでアメリカにいるのか聞くの

赤葦京治

それは、美羽までアメリカに行く必要は、あるのか?

黒尾美羽

ある

赤葦京治

……やっぱりダメだ

黒尾美羽

黒尾美羽

なんで…?

黒尾美羽

好きに……させてよ

赤葦京治

……ダメなものはダメだ

黒尾美羽

……

黒尾美羽

京治さんのバカ…

ここで少し、俺たちの間に亀裂が入ったような気がした

黒尾美羽

お兄ちゃん、それに、お父さんに、おじいちゃんにおばあちゃん

黒尾美羽

私、アメリカに行きたい

黒尾鉄朗

え?

お父さん

え?

おばあちゃん

……

おじいちゃん

ど、どうしてだ?

黒尾美羽

…私のことを捨てた、お母さんと暮らす

黒尾鉄朗

は?

お父さん

……なんで

黒尾美羽

アメリカから、私宛ての手紙が届いたの

黒尾美羽

その内容はお母さんからだった

黒尾鉄朗

ダメだ

黒尾美羽

え、なんで

黒尾鉄朗

お前の母親とは言え、1度は赤子を捨てるような人間だ

黒尾鉄朗

そんな所に行かせられない

おばあちゃん

捨てたんじゃないよ

黒尾美羽

え?

おじいちゃん

え?

お父さん

え?

おばあちゃん

美羽は、預けられたんだ

おばあちゃん

でも、おじいちゃんが捨てられてたって勘違いして

おばあちゃん

そのままだったんだ

黒尾美羽

…じゃあ、お母さんは、私を大切にしてた…?ってこと?

おばあちゃん

…そうだね

黒尾美羽

……なら、行ってもいい?

お父さん

でも、どうしてだ?美羽は誰の子なんだよ

おばあちゃん

……ある日、しらない女の人が家に来て、この子が大きくなるまで、預かって欲しいって頼まれたんだ

おばあちゃん

名前も知らないよ

お父さん

…母さんは優しいから断れなかったのか?

おばあちゃん

本当に困っている様子だった

おばあちゃん

断れるわけが無い

黒尾鉄朗

……

おじいちゃん

…わかった、美羽がお母さんの所に行きたいなら、言う通りにしよう

黒尾美羽

黒尾美羽

ほんとに?!

黒尾鉄朗

……ダメだ

黒尾鉄朗

父さんは?いいのか?

お父さん

…そりゃ、悲しいよ

お父さん

美羽は、私たちの家族なんだから

お父さん

でも、今まで…辛い経験をして来たから……せめて、美羽のわがままは、付き合うって決めたんだ

黒尾鉄朗

黒尾鉄朗

もし、アメリカで何かあったら

黒尾鉄朗

どうすんだよ

黒尾美羽

心配しないで

黒尾美羽

もう私も、子供のままじゃない

黒尾鉄朗

学校は?

黒尾美羽

学校は……

黒尾鉄朗

せめて…卒業してから……

お父さん

…アメリカに本格的に住むのは、卒業してからで、夏休みとかの時にアメリカに行ったらどうだ?

黒尾美羽

……それがいい

黒尾美羽

でも…そっちの方がもっと迷惑かけちゃうよ

おじいちゃん

迷惑覚悟で許したんだ

おじいちゃん

楽しんでこい

黒尾美羽

うん……!

黒尾鉄朗

………

後日

黒尾美羽

おはようございます

白福雪絵

あ、美羽ちゃん、おはよぉー

雀田かおり

おはよー

黒尾美羽

……京治さん、何処ですかね

雀田かおり

赤葦?赤葦ならあそこー

黒尾美羽

ありがとうございます!

黒尾美羽

京治さん

黒尾美羽

私やっぱり、アメリカに行きます

黒尾美羽

本格的に住むのは、高校卒業してからだけど

黒尾美羽

夏休みとか、長期休みの時にアメリカにお試しで行きます

赤葦京治

……絶対に行かなきゃダメか?

黒尾美羽

…行きたい

赤葦京治

……じゃあ、俺もお試しの時、ついて行く

黒尾美羽

……

黒尾美羽

え?

赤葦京治

その方向で進めるぞ

黒尾美羽

…はい!

そして……無事に時は流れ、

お試しアメリカ、スタートする前

黒尾美羽

えっと、此処に、お母さんが来るみたいなの

赤葦京治

美羽のお義母さん…

黒尾美羽

そんなに畏まらないでくださいよ〜

遂に…その時が!

美羽の母

……美羽ちゃん?

黒尾美羽

え、もしかして

黒尾美羽

お母さん?

美羽の母

美羽ちゃん!

美羽の母

大きくなって…

美羽の母

元気そうで……良かった…

黒尾美羽

…ありがとうございます…?

美羽の母

……その隣の男の子は

黒尾美羽

あ、えっと、わたしの彼氏…です

黒尾美羽

それで、一緒に行きたいなって

美羽の母

…美羽ちゃん、

美羽の母

その年にしてBoyfriend、いるの?!

黒尾美羽

あ、はい

赤葦京治

よろしくお願いします

美羽の母

そっかそっか

美羽の母

2人とも、飛行機代とかは、気にしないでね!

美羽の母

私が全部払うから

黒尾美羽

ありがとうございます!

赤葦京治

ありがとうございます

そして、私は京治さんと本格的に一緒にいることが多くなり

黒尾美羽

京治〜!!

京治呼びになった

最初はなれなかったけど、京治呼びになってから距離が近くなった、気がする!

美羽の母

明日、日本に帰ろっか

黒尾美羽

うん!

日本に帰っては、アメリカに行き、日本に帰っては……これの繰り返し

そして遂に

黒尾美羽

卒業かぁ

黒尾美羽

早かったなー

愛菜

ねー

愛菜

早かったよねー

ちなみに、私のいじめは、大分前に無くなった

多分お兄ちゃんがなんかしたんだと思う

あと、愛菜と木兎さんの恋についてだけど

あまり進展はないみたい

なんなら愛菜、ここ2年でカッコイイ彼氏作ったし

私的には、愛菜は木兎さんとくっついて欲しかったけど

愛菜がいいならOKー!

そして

赤葦京治

美羽、卒業おめでとう

黒尾鉄朗

卒業おめでとう

黒尾美羽

ありがとうございます!

赤葦京治

……もう、お別れ、だな

黒尾鉄朗

……

黒尾美羽

…そうですね

黒尾美羽

……

黒尾鉄朗

……

黒尾鉄朗

本当に行くんだよな

黒尾美羽

うん

赤葦京治

……

赤葦京治

美羽が日本に帰ってきたら、

赤葦京治

結婚しよう

黒尾鉄朗

……?!

黒尾美羽

…!

黒尾美羽

勿論です!

この後、結構激しめなキスをしました

この時、黒尾は嬉しそうな感じで2人を見守っていました

美羽の母

美羽ちゃん、そろそろ

黒尾美羽

あ、うん

黒尾美羽

また、4年後!

赤葦京治

元気で

黒尾鉄朗

体調崩すなよ〜

黒尾美羽

うん!ありがとう

黒尾美羽

じゃあ、

美羽の母

うん、行こ

赤葦京治

美羽が帰ってくるのって、4年後の8月20日ですよね

黒尾鉄朗

そうだぞ

赤葦京治

丁度、事故から6年後って事ですよね

黒尾鉄朗

そういう事だな

赤葦京治

もし、またあんな事があるとしても

赤葦京治

今度は絶対に美羽を護ります

赤葦京治

もう二度と、後悔したくないです

黒尾鉄朗

……そうか

6年後

赤葦のお嫁さん

けーじ?

赤葦のお嫁さん

ぼーっとしてどうしたの〜?

赤葦京治

ちょっと昔を思い出したの

赤葦のお嫁さん

昔?

赤葦京治

美羽が死にかけたってやつ

赤葦美羽

もー!…その事は忘れてよ!!

これからも、美羽と一緒に前に歩いて行く

今も充分、幸せだ

~完~

みなさーん、どうも〜

ここまで見て下さり、ありがとうございましたー

最終回という事で、とても長くなってしまいました

440よ?!

疲れました

あのー、裏話なんだけどさ

ちょっとだけ、美羽ちゃんを死んだままの方向で考えてました……

すいません

元々、皆に、もしかして……美羽ちゃん…って思わせるためにああ言う、言い方したんだけどさ

このままでもいいかなって思ってしまいました

まぁでも、結果的に、最初に考えてた方向で行きました!

結婚式まで、書こうかと思ったんだけど

長くなるのでやめました

すいません……!

という事で、私は梟谷のマネージャー!!完結です!

ありがとうございました!

私は梟谷のマネージャー!!

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コメント

38

ユーザー

初コメ失礼します!!もう最っ高でした!1〜39話まで❤押してなかっ多分6000カラ10000にしておきました!これからも頑張ってください!

ユーザー

❤を100押させてもらいました💃

ユーザー

初コメント失礼します! とても良い、お話で面白かったです! お疲れ様でした🙌

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