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えっ!何このめっちゃ泣ける話
最高です!
ちょっと!目からおし○こ出たじゃない!!(ネタ)
俺は酷い痛みに襲われている 嗚呼、俺。死ぬのかな さようなら。俺の人生
さとみくん
そういってさとみくんが出したのは手紙だった。
医師
さとみくん
ここで俺の意識は消えた。
さとみくんは病気だった。 心配かけたくないからという理由で、なーくん以外には知らせなかったらしい。 なーくんにも「他のメンバーには言うな」って言ってたらしいし…… 本当にバカ。俺たち置いて行くなよ
さとみくんの葬式には沢山の人が来てた。 さとみくんはこんなにも沢山の人に愛されていたよ。気が付いてた?こんなにも愛されてる事に。 最後まで人の心配してさ……
ある日、俺は医師に呼び出された 渡したい物がある、と──。
医師
莉犬くん
俺は奪う様に医師の手から手紙を取った
莉犬へ。 よぉ、俺の死んだ後はどう?w みんな元気?元気過ぎてもちょっとショックだけどなーwww みんな落ち込んでない?ごめんな。言えなくて。 みんなに心配かけるの、怖かったんだ。 今まで本当に有難う。みんな あとさー俺ずっと莉犬の事好きだったんだよね。 告白しなかった理由?振られるのが怖いからだよ。 弱いよな。莉犬にはもっといい人がいるよ。だから絶対に幸せになれよ! もうこの一文で良いかな。 莉犬、愛してるよ
莉犬くん
泣き声がうるさいと思ったら俺の泣き声だった。 ショックだった。
莉犬くん
俺は人目も気にせず大声を上げて泣いた。ずっと、ずっと。 たとえ涙が枯れても。 永遠と──。
莉犬くん
莉犬くん
その時、どこかでさとみくんが見ていてくれているような気がした。気のせいかな?あはは。
俺はまた大声を上げて泣いた。
莉犬くん
さとみくん
さとみくん/莉犬の事を愛してるよ。