目の前にいる見慣れた人影
2人の間を割り切って俺は言う
♥️
💙
💗
♥️
💗
こうやって3人で登校することが多くなった
快晴でも雨でも決まって3人で
俺が水をさしてる訳じゃなくて
💗先輩が💙を独占するから 割り切って中に入ってる
俺と💙は学園に入学する前から一緒
正直に言うと俺は学園へ入学はしないはずだった
ドン
ドン
鈍い痛みと罵倒
こんなのが長らく続いてて、 限界だった
あ〜俺ってダメだな
ここから降りれば......
ガシャン
?
背後から声が聞こえる
♥️
?
?
♥️
何もかも、終わらせたかった
?
お願い...俺に構わないで
バシッ
頬に走る痛み
?
俺に死なれたら困る?
何を言ってるんだこいつは
俺のことを必要としてくれる人なんていないのに
?
急に見知らぬ人に学園勧誘されて
とっさに言い返そうとした
でも、出来なかった
彼の引き込まれるような瞳が俺を虜にし、
同時刻、俺は恋をした
そして俺は🍓👑学園への入学を決めた
あいつに会うために
当時、唯一俺のことを友達として扱ってくれた💙にこの出来事を話した
もちろん、好きになったことも
すると、💙は親に🍓👑学園の入学を決められていたため、俺も行くということをすごく喜んでくれた
それから俺と💙はずっと一緒だった
でも、ある日突然変わってしまった
よく待ち合わせをする階段でのこと
結構待たせてしまい、俺は階段を駆け上がった
💙
俺のとこに駆け寄って来ようとする💙
でも、段差で躓きそうになる
💙
グイッ
💙と💙を見つめる...あいつ
それは紛れもなく、俺に学園勧誘してきたやつだった
あまりの衝撃に俺は足が動かず、遠くから見ているしかなかった
それからというものの💗先輩が💙と登校するようになった
また危険な目に会わないようにというのと...
💜🧡
モブ女子
モブ女子
モブ女子
モブ女子
♥️
💙
💗
学園の人気が高い「🧡」と「💜」を推している「🧡派」と「💜派」の争いから守るためらしい
僕からするとなんで「💗派」がないんだろうって不思議なんだけど
🧡
💗
💙
💜
彼女...やっぱ、そうだよな
♥️
💙
♥️
💙
♥️
何かあればいつもここに来るんだよな
...
知ってる 2人が付き合ってるとこも
💗先輩について俺が知らないことも💙は知ってる
俺は依存していかないと
誰かに頼らないと
けど、誰でも言い訳じゃないし
かと言って、💗先輩に依存しても
💗先輩は💙しか見てない
?
そんな声がどこかから聞こえた
コメント
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しばらく冬眠ならぬ秋眠しますが、♡が700超えたら考えます