世界の中心と言える学園
あらゆる分野の超一流高校生を集めることを目的としている誰もが憧れる、"超"超"超"有名な学園
"私立希望ヶ峰学園"
この学園を拠点として活躍する高校生は世間から"超高校級"と呼ばれる。
国の"希望"を育て上げることを目的とした
まさに"希望の学園"と呼ぶにふさわしい場所
だから僕は信じられない
いや、信じれるほうがすごい
…そんな学園の門の前に
守永太陽
僕は今いるんだ
守永太陽
守永太陽
守永太陽
守永太陽
守永太陽
守永太陽
守永太陽
そう言って手に持っていた紙をポケットに入れて、1歩を踏み出し学園に入る
守永太陽
緊張で喉から心臓が出そうなほど心臓が動いているのがわかる
守永太陽
教室をみつけ深呼吸し
守永太陽
扉に手をかけ、開けた
と思ったら
自分が思うよりも先に
バタンッ
視界が真っ白になりその場で倒れてしまった
そこからの記憶は無い
おい、起きろ
君…起きてよ
死んでる??もしかして?
にひっ、入学早々死亡っ?
いや物騒すぎ
む〜なんで起きないの〜??
どうしよーね!
そんなに起きないことあります??大丈夫なんですかこの子
は、早く起きてくださいぃ…
ん〜、まじで起きないね
守永太陽
重い瞼をあげるとそこには9人の人がいた
守永太陽
愛未来
井口雷斬
守永太陽
そう思っていると1人の女の子が近付いてきて
飾美楓華
守永太陽
飾美楓華
守永太陽
焦って飛び起きると
ゴンッ
カランッ…
守永太陽
頭をぶつけてしまう
画乃椋
朝倉李
当たりを見渡すと全く知らない場所にいた
守永太陽
周りが少しシン…となる
愛未来
守永太陽
守永太陽
飾美楓華
飾美楓華
守永太陽
守永太陽
守永太陽
温森叶羽
狐々宮凛音
守永太陽
守永太陽
少し考えた時
ポケットにある紙を入れてあることを思い出し、ポケットに手を突っ込みその紙を読む
守永太陽様 今回我が校では平均的な学生の中から抽選によって1名を抽出させていただきました。その結果守永太陽様を "超高校級の幸運" として招き入れることになりました
守永太陽
守永太陽
愛未来
愛未来
井口雷斬
飾美楓華
画乃椋
愛未来
画乃椋
香羽花
この子の自己紹介の途中で1人の女の子が
狐々宮凛音
と肩をパンっと叩いて大声で言う
狐々宮凛音
愛未来
温森叶羽
温森叶羽
朝倉李
守永太陽
苦笑いをしながらさっき自己紹介しようとしていた子にどうぞと声をかけた
香羽花
星乃廻
狐々宮凛音
温森叶羽
朝倉李
朝倉李
飾美楓華
守永太陽
飾美の視線の先を見ると席を見ていることが分かるそして、席の数を数えると
守永太陽
愛未来
そう言ってみんなでどうしようか迷っていると
ピーンポーンパーンポーン
守永太陽
チャイムがなり放送が流れる
守永太陽
モノクマ
ピーンポーンパーンポーン
飾美楓華
狐々宮凛音
守永太陽
みんなで教室を出て体育館へ向かった
ガララッ…ガシャン…
朝倉李
星乃廻
画乃椋
香羽花
香羽が震えながらみんなに語り掛ける
守永太陽
香羽花
辺りを見ると確かにそうだ、先生も、生徒も私たち以外居ない
温森叶羽
井口雷斬
画乃椋
井口雷斬
井口雷斬
香羽花
朝倉李
狐々宮凛音
守永太陽
愛未来
温森叶羽
画乃椋
井口雷斬
井口雷斬
全員が不安でざわつく中
体育館裏に入れるドアノブに手をかける
井口雷斬
その一言で全員が静かに井口の方を見つめた
井口がドアを開ける
ガチャ…
ブワッ
井口雷斬
扉を開けた途端思わずむせてしまうほどの錆び付いた金属の匂いがした
バタッ
井口雷斬
その匂いを直に受け、ある光景を見てしまった井口は思わず尻もちをついてしまう
守永太陽
狐々宮凛音
飾美楓華
飾美が裏を見たのだろう、叫び声が聞こえる
守永太陽
守永太陽
星乃廻
温森叶羽
朝倉李
そう、僕らは変わり果てたもう1人の人間を見てしまった
香羽花
画乃椋
朝倉李
飾美楓華
飾美楓華
飾美が顔を青ざめて、ダッシュで入って来た場所や出れそうなドアに向かう
スタスタスタ
ガチャンッ
飾美楓華
愛未来
守永太陽
モノクマ
そう呟きが聞こえると舞台の上で何かが動いているのがわかる
モノクマ
よーく見てみると…
朝倉李
そう、クマが立っていた
モノクマ
とりあえず飾美をどうにかしないといけないと思い飾美に近寄り手を差し伸べる
守永太陽
飾美は震えながらも手をぎゅっと握り立ち上がって
飾美楓華
そして僕らは舞台のクマを見た
モノクマ
モノクマ
モノクマ
守永太陽
画乃椋
香羽花
星乃廻
全員が混乱に陥った、あ、3人を覗いてね、しょうがない事だだって急にこの学園の学園長はクマって言われてるんだからね
愛未来
狐々宮凛音
温森叶羽
朝倉李
井口雷斬
モノクマ
モノクマ
朝倉李
モノクマ
守永太陽
香羽花
モノクマ
モノクマ
朝倉李
狐々宮凛音
モノクマ
守永太陽
モノクマ
モノクマ
星乃廻
井口雷斬
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
飾美楓華
画乃椋
モノクマ
すると飾美が震えた声で
飾美楓華
飾美楓華
飾美楓華
飾美楓華
香羽花
モノクマ
狐々宮凛音
モノクマ
温森叶羽
星乃廻
モノクマ
モノクマ
モノクマ
愛未来
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
井口雷斬
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
モノクマ
守永太陽
そう声をかけたが消えていってしまった
守永太陽
僕らがコロシアイ…を…?
そんなことできない…絶対に
愛未来
朝倉李
狐々宮凛音
星乃廻
守永太陽
飾美楓華
電子手帳を開いて中身を見てみると
守永太陽
香羽花
愛未来
愛未来
井口雷斬
一通り見終わり椋が口を開いた
画乃椋
飾美楓華
飾美がいそいで入口を開けに行くと
ガララッ
飾美楓華
守永太陽
朝倉李
温森叶羽
星乃廻
画乃椋
そう言って椋は一足先に1人で出口を探しに行った
守永太陽
愛未来
そして廊下に出て
狐々宮凛音
守永太陽
星乃廻
飾美楓華
守永太陽
香羽花
朝倉李
井口雷斬
愛未来
愛未来
温森叶羽
温森叶羽
飾美楓華
少しシンとなってから
温森叶羽
守永太陽
突然の指名にびっくりしたら
井口雷斬
飾美楓華
香羽花
愛未来
井口雷斬
飾美楓華
香羽花
守永太陽
温森叶羽
星乃廻
狐々宮凛音
温森叶羽
朝倉李
星乃廻
朝倉李
狐々宮凛音
愛未来
朝倉李
狐々宮凛音
愛未来
ビュンッと元気なふたりが走っていった
守永太陽
朝倉李
井口雷斬
守永太陽
飾美楓華
井口雷斬
そして全員わかれ捜索を始めた