テラーノベル
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コメント
4件
ねぇ好きすぎる.....。本当に私の好みで天才だって........。 ♡1万なんてすぐ行くさ.....。 続き楽しみにしてるで....︎︎👍🏻︎︎
うわっ……りうらの過去、重すぎるわ……。「身体だけは覚えていた」って表現がもう刺さりまくった。仲間の声が防音室で聞こえてないってのも辛いのに、あのタイミングで騒ぎ起こしてくれたの熱すぎる🔥 みんなの「生きとけよ!!」に泣いた。次回どうなるんや……りうら助かってくれー!!
鉄の扉が閉まる音が響く。 ガシャン——。 りうらは床に座り込んだまま震えていた。 両手首には重い鎖。 久しぶりに見るそれに、頭が真っ白になる。
りうら
呼吸が浅い。 胸が苦しい。 目の前がぼやける。 昔は毎日見ていた光景なのに。 忘れたはずなのに。 身体だけは覚えていた。
りうら
鎖が少し鳴る。
りうら
誰もいない部屋。 冷たい床。 薬品の匂い。 その全部が昔を思い出させる。
りうら
りうらは膝を抱えた。
りうら
震える声が漏れる。
その頃—— 別の牢屋では ないこが鉄格子を思い切り叩いていた。
ないこ
ドンッ!!
ないこ
まろ
ifも顔を歪める。
まろ
ほとけはずっと青ざめていた。
ほとけ
悠佑は拳を握り締める。
悠佑
しょうはりうらが居なくなった瞬間からずっと表情を失っていた。
しょう
全員が気付いていた。 連れていかれる瞬間。 りうらだけ顔色が変わったことに。 まるで… この場所を今からされることを知っているみたいに。
——同時刻。 りうらのいる部屋では。
扉が開く音。 その音だけで肩が跳ねる。 体が自然に震える。
りうら
白衣の男が数人入ってくる。
白衣の男
白衣の男
白衣の男
その言葉を聞いた瞬間。 りうらの顔から血の気が引いた。
りうら
後ろに下がろうとしても鎖の音が響くだけで逃げられない。
1人の白衣の男が向かってくる。
りうら
白衣の男
白衣の男
微笑んでりうらをみる。
りうら
白衣の男
りうら
白衣の男
りうら
あの出来事はただ喧嘩をうってきたのではなく実験だったとしりりうらの怒りは頂点まで達した。
白衣の男
煽るように笑顔で話す男
りうら
白衣の男
白衣の男
さっきまで冗談のように話してたが 急に雰囲気がガラッと変わり低く脅しのような言い方にりうらは戸惑う。
りうら
白衣の男
ガチャッ。 さらに鎖が増える。 肩。 足首。 腰。 完全に動けなくなる。
りうら
呼吸が乱れる。
そしてその男はさっきとは別人のように無表情になり記録していく。
白衣の男
りうら
りうらの瞳が揺れる。 『能力コピー型』これはりうら本人しか知らないはずの情報。メンバーも誰も知らない。
だが白衣の男はサラッとりうら本人も知らなかったことを言っていく。
りうら
聞いてもらえないと分かっていても。 言わずにはいられない。
男が頷く。 次の瞬間。 能力持ちの研究員が前へ出た。
能力持ち(電気)
バチッ。 手から電気のような光。 りうらの肩に衝撃が走る。
りうら
身体が跳ねる。 激しい痛みではない。 でも。
能力が流れ込んでくる。 頭が熱い。 胸が苦しい。 コピー能力が勝手に反応する。
白衣の男
白衣の男
二発。 三発。 四発。 能力がどんどん体に溜まる。 りうらの呼吸が乱れ始める。
りうら
熱い。 熱い。 熱い。 能力を使わなければならない。 でも使う相手がいない。 能力だけが身体に蓄積される。
りうら
白衣の男
白衣の男
りうらは首を振った。
りうら
りうら
涙が落ちる。
だが男達は止まらない。
また能力が叩き込まれる。 視界が揺れる。 耳鳴りがする。 身体が熱い。 頭が割れそう。
りうら
その時。 別の牢屋から。 かすかに声が聞こえた。
ないこ
ないこ
ないこの声
りうらの目が見開かれる。
りうら
ないこ
ガン!! 鉄格子を叩く音。
まろ
ifの声も聞こえる。
ほとけ
悠佑
しょう
ほとけも。 悠佑も。 しょうも。 みんな叫んでいる。 りうらの目から涙が溢れた。
研究員たちがいる部屋は防音室になっているからメンバーの声は聞こえていなかった。
でもその直後。 男が冷たく言う。
白衣の男
ガチャッ。 運ばれてきたのは。 大量の能力データが入った装置だった。 りうらの顔色が変わる。
ここに来て思い出した一部の昔の記憶。 一番嫌だった実験だと直感で感じた。 能力を無理やり流し込まれる実験。
りうら
男がスイッチへ手を伸ばす。 りうらは必死に首を振った。
りうら
カチッ—— スイッチが押される。
りうら
大量の能力データが身体に流れ込み始める。 熱い。 苦しい。 頭が割れそうになる。
りうら
その時だった。 ガン!!ガタガタ どこか遠くで大きな衝撃音が響き地震のような揺れ。 研究員達が顔を上げる。
白衣の男
次の瞬間—— ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! 研究所中に警報が鳴り響いた。
『異常発見』
『脱走者発見』
『脱走者発見』
『警備員は至急向かってください。』
別の牢屋。 ないこが鉄格子を思い切り蹴り飛ばす。
ないこ
ないこ
ifが叫ぶ。
まろ
まろ
いつか(作者)
いつか(作者)
いつか(作者)
いつか(作者)
いつか(作者)
初♡3000越えありがとうございます🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
いつか(作者)
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